７月、今年の後半戦の始まり････
飛ぶように日々が過ぎ、夢を追える時間は益々少なくなっていくが、それでも時は待っちゃくれない
実に、１年半ぶりに東京に帰ります
オレの場合、いつ何時でも物事の展望や予測をかなり楽観的にイメージしちまうクセがあり、現実のしんどさに直面し軌道修正を強いられる…ガキの頃からそうなんですよ････
もっと楽に軌道に乗るかと踏んでいた沖縄DFGは、アレコレが重なり悪戦苦闘の連続で何となく形になるまでに３年を要してしまった。
もちろんまだまだヤバい月が二月(ふたつき)続いたらふっ飛びますよ
１８歳から叩いたバンド界の門だが、色んな人との出会いや縁で実にたくさんのバンドに呼んでもらいましたが、その数４０超････
何一つモノにならなかったとゆうのも驚きだが、そんなオレの最後のバンド…とゆう気持ちでやってたThe Super Sonic Soldier Boys、が東京でリユニオン
これまた２５年ぶりぐらいに三軒茶屋の老舗ライブハウス「Heaven's Door」のステージに立ちます。
ボーカリスト✕３
ギタリスト✕１０
ベーシスト✕４
ドラマー１２
オレの沖縄移住後はバンドが東京と沖縄の二つに分裂、過去にもライブのダブルブッキングで分裂した経験を持つ SSSB、再結成言うても総勢２９人いるメンバーの中から誰を選ぶ？
それが問題じゃ････
その昔、まだケータイもネットもない時代に楽器屋さん、ライブハウス、リハーサルスタジオ、あちこちのインフォメーションボードにこんな紙がたくさん張ってありました。
あ、コレはね…当時を思い出してオレが書いてみました。コレ見て連絡したコトはあるが、書いたの何気に初めてやなぁ････
03-3418-7850
当時のオレんちの電話番号、覚えてんだよね････
完全プロ志向！
何とゆう自信に満ちたコトバでしょう
初めて組んだちゃんとしたバンド、みんな十代(一人ハタチだったけど…)の仲間は学校の同級生が中心でした････
クソガキの集まりが長続きなどするワケもなく、メンバーチェンジが流動的になるのにそんなに時間はかからなかった
少ない身内がおおかた加入〜脱退を終えるともう持ち駒がありません
そこで先ほどのメンバー募集ですよ
基本的には電話番号が載ってるんでね、かけるワケですよ☎☎☎☎☎
オレ「あ〜、もしもし？ハジメマシテ、メン募見て電話しました〜」
敵(まだ仲間ではない)「あ〜、はいはい、で？そっちはどんな感じ？」
オレ「こっちはね、あーでこーであーでこーで、うんたらかんたらうんたらかんたら････」
敵「ふ〜ん、そうなんだ…」
※ここでね、話が終了のパターンもたくさんありました。会って話そうになる方が少ないかね？
敵「それじゃさ、一回会ってみよっか？」
オレ「そうすね〜、いつドコで？」
敵「じゃ何月何日何時に吉祥寺駅南口の階段の下ね…」
当日の吉祥寺駅南口
お互いただ会うだけなのに、いつでもステージに上がれそうなほど武装しております
なんでね、視界に入った瞬間に「嗚呼、あいつやな…」とすぐ分かるようになっていました････
敵「あ、ワタナベさん？」
アタマのてっぺんからブーツの爪先まで、市場の目利きレベルで品定めしてきます👁🗨👁🗨👁🗨👁🗨👁🗨
敵「ふ〜ん、メタルなんだ…」
オレ「う〜ん、オレと君の違いがオレには分からんけどね････
」
」第一声が既にバチバチと火花を放ちますが、もうコレに慣れたね途中で････
居酒屋を経ての３時間後
オレ「とりあえずよ〜、オレらで世界獲ろうぜ〜」
新しい仲間(さっきまで敵)「いやぁナベちゃん、オレらガンズを超えれるよ
」
」まぁ超えなかったけどね････
まだバンド歴など半年になるかならんかのオレにはバンド仲間があまりおりませんでしたが････
オレとドラム以外の３人はメン募で入ってきたラインナップに
もう名前も思い出せないや････
つうコトでバンド仲間を作るには？
バンドマンが溜まってるトコに行けばいい
まぁ当時はバンドブームやけんね、居場所さえ分かってしまえば話は早い！
先ずはバイト先です
高校生の時から世話になってたバイト先にこの方達がおりました････
メンバーチェンジを機にイメチェン････
けど、こっち系に戻ってデビュー
コレがねぇ、今でも付き合いが続いておるのですよ････
ハジメマシテの時、オレは１６歳。今は５５歳、３９年ですよ３９年
今日はこの辺まで、長くなるぞ〜、この話は････
まぁ興味ある方はお付き合い下さい
ほな〜！