今回、忙しくなりそうな日のみ導入される自動延長制なのですが、これは、忙しい時に、稀にお客様に延長の確認に伺うのが１０数分以上遅れてしまった場合があったこと。あと、そうじゃなくても何枚もある伝票に書かれている入店時間を常に気にしながら各作業を行う必要があったため、スタッフの作業の円滑化にご協力頂きたいというのが導入理由の一つになります。まあ、この場合のスタッフとは、「伊藤」と書いてスタッフと読む場合がほとんどですが(笑)。
あっ、でもそれ以外のもう一つの理由として、今までも結構あった光景なのですが、隊長とか、ゲストとして遊びに来て下さったヒーローの方とお客様が楽しく飲んでて語り合ってる最中に、そのお客様がちょうど時間が切れる時間になっていたら、形式上、延長するかどうか聞きにいかなくちゃいけないため、お客様からしたらヒーローと語り合ってる途中に話の腰を折られてしまう形となってしまい、「我ながら空気読めないことしてしまって申し訳ないことしたなあ。」と思ったことが何度かあります。その場合、聞くまでもなく、ほぼ例外なく、ヒーローの方との貴重な時間をまだまだ過ごしたいから、延長して頂けますしね。
それらの点も含めて、隊長にも相談してみたら、「そうだな。ヒーローと話してる時には、お客さんもそれに集中したいだろうし、自動延長してもらっても良いんじゃないか！」と言ってもらいました。
そんな時、今度このブログでも宣伝させて頂きますが、都心の方にある特撮バーにご挨拶に伺わせて頂いた時に、そのお店でも時間制、延長追加料金式を採用なさっているそうなんですが、そちらの方では、お客様が入店すると、入店時間とチャージ終了時間が書かれている紙を手渡されて、それに書かれているチャージ終了時間を過ぎると、以降は３０分ごとに自動的に延長料金の発生していく仕組みだそうです。
店員さんの方からお客様に延長するかどうかの確認はしに来ないので、これは店員のお仕事が一つ減って良いなあ。と思っていたら、そちらのお店の店長兼オーナーさんが「もし良いなあ。と思ったら、どんどんパクっちゃって良いですよ♪」とお許しを頂いたので、今回クリスタルスカイでも、そちらを採用させて頂くことに相成ったのでございます！
以上でよろしくお願いいたしますm(__)m