●少年男子組手
優勝 荒賀龍太郎(京都)
準優勝 内田(大分)
第三位 島田(宮崎)
第四位 石井(福島)
●少年女子組手
優勝 渡部友華(兵庫)
準優勝 吉田(京都)
第三位 大野(大分)
第四位 石川(栃木)
●成年男子形
優勝 古川哲也(新潟)
準優勝 曳汐(大分)
第三位 桑子(愛知)
第四位 土屋(岡山)
●成年女子形
優勝 諸岡奈央(神奈川)
準優勝 図師(大分)
第三位 酒居(京都)
第四位 矢野(山梨)
以上の結果となった。
初日と同様、地元選手の入賞が目立つ。
これについて様々な議論はあるだろうし、個人的にも思う所はあるが、
それをここに書いても生産性ゼロなので省略する。
たまに空手専用BBSなどで国体や全空連の批判を目にするけれども、
いくら書き込んでも何一つ変わらないのは明らかなので、
あんまりシンパシーを抱いたことがない。
本当に言わないといけない事が出て来た場合には、
覚悟を決めて直談判のカードを切る方が早いし。
まあ、リスクもバンバンある訳だが。
で、話を元に戻して、何より凄いのは荒賀龍太郎だ。
ついに高体連の伝説となる高校八冠を達成してしまった。
恐らく彼の記録に並ぶ者は二度と出て来ないと思われる。
大会二連覇、または春夏連覇でさえ相当な偉業なのに、
一年夏のインターハイから三年秋の国体まで連覇するとは…
この先、いったい彼は何処へ向かうのだろうか。
来月の世界大会、団体戦での起用はあるのだろうか。
そして、少年女子組手では月井隼南が三回戦で敗退してしまった。
試合を見た訳ではないので何とも言えないのだが、
ここで腐らずに更なる飛躍を遂げてほしい。
最後に、華頂の吉田にはミス準優勝の称号を与えるべきだと思う。
明日は団体戦の三回戦~決勝が行われる。
どんな結果になるのか非常に楽しみだ。