いよいよROOKIESも最終回を迎えるようだ。

今日は最終章前編という複雑な位置づけがされていたが、

要は最終回の一つ前ということだと思われる。

それなら最初からそう言ってくれればいいのに。

まぁ内容は良かったので別に文句を言う気は無いが。


笹崎戦を端折ることで原作の最終回まで辿り着きそうだ。

これで少なくとも原作に沿ったSPドラマや映画が作られる可能性は

殆ど無くなったと判断せざるを得ない。切ない。悲しい。

しかし、それは勝手に高望みしていた俺が悪いのであって、

ドラマ化されただけでも十分に喜ばしいことなのだ。

喉もと過ぎれば熱さ忘れる、なんて言葉があるが、その通りだ。


今回はニコガク快進撃から川藤および部員のトラブル発生を経て、

満身創痍で宿敵・目黒川との試合を迎える所までが描かれており、

初めて平塚が良い事を言う貴重な場面もあった。

(部員達の反応はイマイチだったけど)

スタメン、しかも四番に起用された平塚の活躍はあるのか?

肋骨を痛めた安仁屋のリリーフは今岡か?それとも…?


個人的には、桧山に男を見せる機会を与えてほしい。

夜の川で部員達が叫び狂う中、俯く若菜を見つめていた桧山。

あれが次回への布石だとしたら桧山に見せ場が来る筈だ。


早く最終回が見たい。そのために毎日8時ぐらいに寝よう。