ROOKIESは予想以上に面白かった。

小林先輩が出てないとか、安仁屋と張本のシーンが無かったとか、

真弓先生が最初から出てるとか、いきなり二年生から始まってるとか、

そういった変更点が気にならないと言えば嘘になるが、

でも全体としては二時間で上手くまとめていたと思う。


新庄の顔を再現できる役者がいるのだろうかと気になっていたけど、

まさか外人っぽさ丸出しの役者で勝負してくるとは…

キレてるシーンは怖さが上手く出てたし、今後も期待できそうだ。

「お前ら川藤に何教わってきたんだよ」

という台詞は絶対に言ってもらいたい。


安仁屋は新庄の横に立つと体格が少し…という問題はさておき、

コミカルな面をこれからどう描いていくか楽しみだ。

二枚目なだけでないところが安仁屋の魅力だと思うので。

テストを修正しに職員室へ忍び込む話などはその典型だろう。

まあ、その話がドラマで描かれるかどうかは知らないけど。


他にも何本か今期のドラマの初回を見たが、

今後も見続けるのはROOKIESだけになりそうだ。

キムタクのドラマは初回を見るかどうかさえ定かではない。

総理大臣を題材にしたドラマと聞いて思い出すのは

田村正和の「総理と呼ばないで」である。

視聴率は低かったらしいが、大好きで毎週見ていた。

出来れば再放送してもらいたい。


視聴率といえば、ROOKIESの初回も芳しくなかったようだ。

予想が外れて広告業界の人なんかは大変だろうと思う。

逆に、ごくせんの枠を取れた人はウハウハだろう。

しかし俺には全く関係ない。

ドラマが面白ければそれでいい。

ROOKIESが1クールで終わらないことを願う。


今日はこれまで。

皆さん、おやすみ。