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皆さま、こんにちは。今日は7月のライブのご案内ですが、その前にとっても大事なこと。
 
当店の感染症対策はこちらです。
ライブ・イベントにご興味のあるお客さまは、感染症対策をご一読のうえ、ぜひご予約をお願いいたします。
 
さて、お待たせしました。7月のチャンドラ・ライブは、海外においても評価の高い、孤高のベテラン・ベーシスト中山英二さんの登場です。毎回様々なユニットで登場し、素晴らしい演奏をみせてくれる中山英二さんのチャンドラ・ライブですが、今回、中山さんに連れて来ていただくメンバーは、チャンドラ3回目のピアニスト辺見優司さんとのデュオライブ。逸見さんも若手とはいえ、ライブハウスでもミュージシャンから引っ張りダコの実力者。私も大変楽しみにしているライブですので、皆様も是非チェックしてみてください。
 ライブは、海の日を間近に控えた土曜日。梅雨はまだ開けていないかも知れませんが、そのぶん、ひっそりとしていて、ゆっくりと行楽が楽しめる八ヶ岳南麓、そして極上ジャズとの融合。そんなとっておきのジャズライブにご興味がございましたら、ぜひご一報ください。
もちろん、のってけしワンコルク も使えます。
 
 
中山英二 with フレンズ
Jazz live at Chandra ★
2020年7月18日(土)
開場18:30  開演 19:30~
(2ステージ、入替なし)
中山 英二(ウッドベース)
辺見 優司(ピアノ)
ライブチャージ 2200円(税込) 
 
当店のジャズライブは、首都圏などのライブ・ハウスで活躍中のプロ・ミュージシャンばかりです。
お客様にごゆっくりとお楽しみいただくため、完全予約制となっております。
お申し込みいただける方は、cafe & bar Chandra までご連絡ください。
あわせてお食事(ピザ・パスタ)、ご宿泊も承りますので事前にお申し込みください。
 
メール:bar_chandra@ybb.ne.jp
お電話:0551‐38‐2601
 
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北海道札幌出身。札幌を拠点に道内各地にてジャズ活動を行い、79年に上京する。82年にデビューアルバム『北の大地』で一躍脚光を浴びて以来、日本を代表するベーシスグループを率いトの一人として、自己のて全国規模の精力的な活動を展開している。透明感溢れる音色で奏でる独自の歌心には、日本人離れした力強さと最も日本人的な情感とが同居していると云われ、海外からのラブコールも多い。
 
82年12月~83年にかけて、エルビン・ジョーンズ(ds)率いるリズムマシーンに参加。
86年ドン・フリードマン(p)とのデュオツアーを行い、4年間、6回のツアーを行う(2回はエリオット・ジグムンド(ds)が参加しトリオにて)。アルバム『カンヴァセイション』『ファー・ア・ウェイ・ランド』『スウィート・ビュウ』そしてトリオにて『湖の伝説』を発売。
 
90年リチャード・デイビス(b)とのベースデュオツアーを行なう。
90年ローランド・ハナ率いるチャンバージャズトリオに参加する。
ローランド・ハナがチェロとピアノ、ボブ・ジョンソン(fhn)、フランク・ペロウスキー(fl)、翌年より、ローランド・ハナとのデュオ活動を始める。(2002年まで7回のツアー「メモワール」「ハッシャバイ」とアルバムを発売。)
91年にはニューヨークの実力派、エリオット・ジグムンド、ディック・オーツ、ピーター・マドソンをメンバーに迎え、オリジナルジャズを創造するパーマネントグループとして「中山英二 ニューヨークカルテット」を結成。91~95年、97年と不動のメンバーにてツアーを行う。「ザ・デイズ・オブ・ドリーム」「ロマンテイックブルー」「シンクロニシティ」と3作のアルバムを発売、ライブを収録したビデオも発売している。
98年秋には、ヨーロッパのミュージシャンを招いて「中山英二 ヨーロピアンコネクション」ツアーを行う。
「ひとり旅ひとり言」と題した、ベース・ソロ活動を開始。福祉、小・中学校の講演会、また雑誌「かがり火」にエッセイを執筆。
98年7月、11作目にあたるアルバムは、16年ぶりに日本人ミユージシャンと「NANGO」を発売。ゲストで大倉正之助(大鼓)を迎え、アルバムタイトルの”NANGO”と”えんぶりの舞い”でその衝撃的な演奏を聴くことができる。
99年8月にはベースソロのアルバム「いつか見た瞬間」が発売され大きな話題となる。ベースソロのツアーも、この99年の一年間で108ケ所を行う。
2000年11月、ローランド・ハナとのデュオにて6回目の日本ツアーを行う。
2001年初頭より、”ジャズとクラシックの融合”とタイトルしてジャンルにこだわらず、クラシックのヴァイオリンとのデュオやクラシックのフルートとの活動、また”木と木の対話”とタイトルして邦楽(琴・尺八等)とのセッションなど様々なアプローチを試みている。
2001年10月、日本人メンバーによる、カルテットでライヴを収録したアルバム「オールド・カントリー」を発売。
ヴァイオリニスト硲 美穂子の初リーダーアルバム「ハートストリングス」をプロデュース、アレンジ、ベーシストとしても参加。(2002年6月発売する。)
2002年10月、子供の頃から海外のミュージシャンとのエピソードなどを綴った自叙伝「北の大地から」を出版。
2002年10月、ローランド・ハナとの7回目のデュオツアーを行なうが、ローランド・ハナの体調不良のため3ケ所のみの公演となる。(2002年11月13日にローランド・ハナが亡くなり最後の共演者となる。)
2003年3月、82年に発売したデビューアルバム「北の大地」が24ビットダイレクトカッテイングCDにてTBMより復活発売される。
2003年4月、ローランド・ハナの最後のツアーとなった、2002年10月5日の演奏を収録した音源を「ラストコンサート」とタイトルして発売。
2003年6月、ローランド・ハナの追悼の意をこめてメモリアルコンサートツアーを子息マイケル・ハナを招いて行う。
2004年3月、中山英二ニューヨーク・カルテットで共に活動してきたピアニスト、ピーター・マドソンとのデュオアルバム「エイジーズ・ムード」を発売。
2004年12月、ローランド・ハナとのデュオアルバム「メモワール」「ハッシャバイ」の2枚が同時に再発売される。
2005年3月、ピーター・マドソンとのデュオツアーを行う。
2005年8月、16作目にあたる「ワーリング・オブ・ザ・ウインド」(風の舞い)を発売。
2005年10月~11月にかけて、ピーター・マドソンを再び招き、「ワーリング・オブ・ザ・ウインド」の発売記念ツアーを行なう。
2006年9月~10月、2007年9月、ピーター・マドソンとレギュラーユニットとしてデュオツアーを行う。
2008年11月、ベースソロアルバム「遥かなる想い」を発売。
2009年1月、「中山英二 ニューヨークカルテット」で発売された「ロマンテイックブルー」「シンクロニシティ」の2作、ドン・フリードマン(p)との「カンヴァセイション」が再発売される。
2010年2月、32年前(1978年)の音源「アヤのサンバ」が復刻発売。
2010年4月、「マイ・プレゼント・ソング」が復刻発売。
2011年2月23日、21作目にあたるアルバム「エゲネト」を発売。
2013年2月6日、ピーター・マドセン、ギュンター・ヴェーヒンガーとの共演による22作目『ワールド・トライアングル』を発売。
2014年10月、ベースソロアルバム「ビヨンド・マイ・オール」発売。
2017年4月、24作目『How I miss you』発売。
 
作曲家としても自分のアルバムや演奏だけでなく、コマーシャル、ヴォーカルや他のアーティストのために数多くの作品を提供している。
 
辺見優司(ピアノ)http://jazz-yuji.com/
埼玉県出身、東京コンセルヴァトアール尚美作曲学科商業音楽専攻卒。在学中に作曲法を赤松敏弘氏(vib)に師事。
2013年、2015年に渡米。2012年にファーストアルバム”Profile.01”、2016年にセカンドアルバム”Like a wind”を自身が率いるピアノトリオでリリース。2017年、韓国アイドルグループBTOBのサポートメンバーとして参加。同年、かつてNYでエルビン・ジョーンズやドン・フリードマン、ローランド・ハナと活動していた日本の重鎮、ベーシスト中山英二氏のサイドメンバーとしてツアーに同行。また、ジャズシンガー森岡典子率いる”Team Marlene”では、日本を代表するトップドラマー大坂昌彦氏と共に活動している。2018年、自身がリーダーのバンドNew Conceptionを結成、翌年1stアルバム”Keep on groovin’”をリリース。現在都内を中心に活動中。
ビル・エヴァンスに魅せられジャズを志す。その後もチック・コリア、ブラッド・メルドー等に影響を受け、都会的なサウンドに磨きをかける。かつてロックバンドにも所属していた経験から、オルガンやキーボードの演奏や作曲も得意とし、スタンダードジャズからボサノヴァ、洋楽ポップス、J-Popなどレパートリーは幅広い。現在まで600件以上のウェディング演奏も担当し、またボーカルの伴奏者としても数多く活躍している。趣味は野球観戦。
 

では、ご来店、お申し込みを心からお待ちいたしております。

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