Sunday Jazz Night from N.Y.
live at Chandra ★
2019年10月27日(日)
開場18:30 開演19:30~(2ステージ、入替無し)
佐藤 公淳(テナーサックス・フルート)
藤田 耕平(ベース)
峯 麻衣子(ドラム)
ライブチャージ 2600円
 10月のチャンドラ・ライブ第2弾は、佐藤公淳トリオの演奏です。テナーサックスとフルートを自在にこなす佐藤公淳さんは、本場アメリカで17年の歳月をジャズに捧げ、ニューヨークでも音楽仲間に一目をおかれる実力派ミュージシャン。私のみるところ、彼のジャズに懸ける情熱は半端なものではないです。いろいろなご縁があり、3年前に拠点を東京に移した公淳さんに、昨年初めて、遠く八ヶ岳南麓のチャンドラまで来ていただきました。その演奏は期待を大幅に上回るもので、ど迫力のテナーの音色と息のぴったりあった3人の演奏、お客さまはもちろん、私もたっぷりと生演奏を堪能しました。
 そして今回はその2回目。とにかく、八ヶ岳界隈のジャズ・ファンには聞いていただきたい今回のライブ、八ヶ岳以外のお客さまも大歓迎です。
 
 前回同様、チャンドラではレアな日曜夜の生演奏。常連のみなさまには、お間違えの無いようご注意いただきたいのですが、土曜日よりも日曜日のほうが都合が良いというお客様もいらっしゃると思います。是非とも、このチャンスをご利用下さい。
 
Sunday Jazz Night from N.Y.
live at Chandra ★
2019年10月27日(日)
開場18:30 開演19:30~(2ステージ、入替無し)
佐藤 公淳(テナーサックス・フルート)
藤田 耕平(ベース)
峯 麻衣子(ドラム)
ライブチャージ 2600円
 
当店のジャズライブは、首都圏のライブ・ハウスで活躍中のプロ・ミュージシャンばかりです。
お客様にごゆっくりとお楽しみいただくため、お席はご予約のお客さまを優先してご案内いたしております。
お申し込みいただける方は、当日でも結構ですので、カフェ・アンド・バー・チャンドラまでご連絡ください(当日はお電話のみ、前日まではメールでもお電話でも結構です)。
あわせてお食事(ピザ・パスタ)、ご宿泊も承りますので事前にお申し込みください。
 
※のってけしワンコルクの会の送迎サービスも使えます。詳細はこちら。
 
佐藤 公淳(さとう こうじゅん)(テナーサックス、フルート) 
 
東京都出身。大学在学中にジャズサックスを始める。ジョー・ヘンダーソン氏(TS)やルー・タバキン氏(TS、FL)らの著名な音楽家たちとの交流をきっかけに、プロへの道を志すこととなる。 
1999年、米国オハイオ州にあるオーバリン音楽院に留学し、ゲイリー・バーツ氏(AS)に師事。ジャズ科サックス専攻にて音楽学士号を習得。2004年ニューヨークに転居し、翌2005年よりラトガーズ大学の大学院にてラルフ・ボーエン氏(TS)に師事。 
アメリカ、ヨーロッパなどのジャズクラブやコンサートホールをはじめ、ニューヨークの地下鉄駅でのストリート演奏に至るまで様々な場所での演奏をこなし、多くの現地音楽家たちとの共演の機会を得る。 
また日本に一時帰国した際には東京をはじめ近畿・四国地方など全国各地にツアーを行う。
2016年9月より17年間のアメリカ生活を経て、東京に拠点を移す。 
 
演奏はブルージーで豪快だが、スタイルはスイング・バップから現代の技法を駆使してのノイズやフリーインプロビゼーションといった実験的な音楽まで幅広い。
またジャズテナーの王道を行く音色はルー・ドナルドソン氏(AS)をはじめとしたニューヨークのベテランミュージシャンたちからも高評価を得ている。
 
ちなみに本人は1995年に失明した視覚障碍者で、186センチ100キロ超えの日本人としては恵まれた体躯である。
白杖をつきながら世界各国の街を自由に闊歩する姿は、行く先々で多くの人々から親しまれている。
現在、都内のジャズクラブを中心に活動する一方で、本場ニューヨークで得た経験を活かした後進への指導も行っている。 
 
 
藤田耕平(ウッドベース)
1963年5月8日生まれ。愛媛県川之江市出身。大学入学とともにベースをはじめる。 
一時会社員を経験するが、25歳より都内のライブハウスで演奏活動をはじめる。
五十嵐一生(tp)益田幹夫(p) 大森明(as) 山田穣(as) 吉田桂一(p)らのバンドで活動。
また吉田正広(Ds)の国内、ヨーロッパのツアーに参加。
ビバップピアニスト佐伯賛平との出会いにより1994渡米 ニューヨークで活動をはじめる。
university of the street のジャムセッションのハウスベーシストを2年行い そのなかで多くの黒人ベテランミュージシャン (Jimmy Vass(as) Evelyn Blakey(vo) Richard Clements(p) 他)と出会いそのバンドで演奏する。またBarry Harris(p) のワークショップに参加する。
1997より松山、2004より東京で活動。安保徹(ts)井上祐一(p) 金子(竹内)亜里紗(p)竹田直哉(vib)澤田一範(as)らビバップスタイルのバンドを中心に演奏する。
近年は 荒巻茂生(b)とのベースデュオ 独特のスタイルを持つ ピアノやヴォーカルでの活動も行っている。       
参加CD 金子(竹内)亜里紗 「RIFFTIDE」
       
峯麻衣子(みねまいこ)(ドラム)
1989年生まれ 兵庫県出身。5歳からクラシックピアノを習い、小学校の金管バンドでドラムを始め、顧問の影響でジャズと出会う。
小学6年生で特別出演したJapan Student Jazz Festivalで個人賞に選ばれる。
中学校では吹奏楽部に所属し、打楽器を担当する。ドラムを岡野正典氏に師事。
2004年、兵庫県立高砂高校に入学し、ジャズバンド部に所属。多くのプロミュージシャンと共演する。清水勇博氏に師事。
2006年、Japan Student Jazz Festivalで、第1位にあたる神戸市長賞を獲得。
2007年、徳島大学に入学し、在学中から四国・関西を中心に活動を始める。
長期休暇を利用し、2度NYに渡り、Eli Fountain氏に師事。
2011年、大学卒業後、関西に戻りプロ活動を開始する。
2013年6月から3ヶ月間単身NYに渡り、Michael Kihn氏に師事。
また、Greg Glassman(tp) Sullivan Fortner(pf) Joseph Lepore(b)らと共演を果たす。
2016年6月から活動拠点を東京に移し、活動を展開中。
 
では、ご来店、お申し込みを心からお待ちいたしております。
 
お電話:0551‐38‐2601
ツイッターもやってます。 bar_chandra(八ヶ岳)