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 皆さま、こんばんは。今夜は、4月のライブのご案内です。
 4月のチャンドラ・ライブは、海外においても評価の高い、孤高のベテラン・ベーシスト中山英二さんの登場です。毎回様々なユニットで登場し、素晴らしい演奏をみせてくれる中山英二トリオのチャンドラ・ライブですが、今回、中山さんに連れて来ていただくメンバーは、チャンドラ2回目のピアニスト辺見優司さんとジャズ・ボーカリスト三上志織さんのお二人。二人とも若手とはいえ、ライブハウスでもミュージシャンから引っ張りダコの実力者。私も大変楽しみにしているライブですので、皆様も是非チェックしてみてください。
 4月中旬ということで、八ヶ岳も桜満開の時期と思いますし、待ち遠しかった春の到来を祝う八ヶ岳南麓と極上ジャズとの融合、そんなとっておきのジャズライブにご興味がございましたら、ぜひご一報ください。

中山英二 & 辺見優司 featuring 三上志織
Jazz live at Chandra ★
2019年4月20日(土)
開場18:30  開演 19:30~(2ステージ、入替なし)
中山 英二(ウッドベース)
辺見 優司(ピアノ)
三上 志織(ボーカル
ライブチャージ 2600円(税込) 
 
当店のジャズライブは、首都圏などのライブ・ハウスで活躍中のプロ・ミュージシャンばかりです。
お客様にごゆっくりとお楽しみいただくため、完全予約制となっております。
お申し込みいただける方は、cafe & bar Chandra ( bar_chandra@ybb.ne.jp )までご連絡ください。
あわせてお食事(ピザ・パスタ
)、ご宿泊も承りますので事前にお申し込みください。
 

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北海道札幌出身。札幌を拠点に道内各地にてジャズ活動を行い、79年に上京する。82年にデビューアルバム『北の大地』で一躍脚光を浴びて以来、日本を代表するベーシスグループを率いトの一人として、自己のて全国規模の精力的な活動を展開している。透明感溢れる音色で奏でる独自の歌心には、日本人離れした力強さと最も日本人的な情感とが同居していると云われ、海外からのラブコールも多い。
 
82年12月~83年にかけて、エルビン・ジョーンズ(ds)率いるリズムマシーンに参加。
86年ドン・フリードマン(p)とのデュオツアーを行い、4年間、6回のツアーを行う(2回はエリオット・ジグムンド(ds)が参加しトリオにて)。アルバム『カンヴァセイション』『ファー・ア・ウェイ・ランド』『スウィート・ビュウ』そしてトリオにて『湖の伝説』を発売。
 
90年リチャード・デイビス(b)とのベースデュオツアーを行なう。
90年ローランド・ハナ率いるチャンバージャズトリオに参加する。
ローランド・ハナがチェロとピアノ、ボブ・ジョンソン(fhn)、フランク・ペロウスキー(fl)、翌年より、ローランド・ハナとのデュオ活動を始める。(2002年まで7回のツアー「メモワール」「ハッシャバイ」とアルバムを発売。)
91年にはニューヨークの実力派、エリオット・ジグムンド、ディック・オーツ、ピーター・マドソンをメンバーに迎え、オリジナルジャズを創造するパーマネントグループとして「中山英二 ニューヨークカルテット」を結成。91~95年、97年と不動のメンバーにてツアーを行う。「ザ・デイズ・オブ・ドリーム」「ロマンテイックブルー」「シンクロニシティ」と3作のアルバムを発売、ライブを収録したビデオも発売している。
98年秋には、ヨーロッパのミュージシャンを招いて「中山英二 ヨーロピアンコネクション」ツアーを行う。
「ひとり旅ひとり言」と題した、ベース・ソロ活動を開始。福祉、小・中学校の講演会、また雑誌「かがり火」にエッセイを執筆。
98年7月、11作目にあたるアルバムは、16年ぶりに日本人ミユージシャンと「NANGO」を発売。ゲストで大倉正之助(大鼓)を迎え、アルバムタイトルの”NANGO”と”えんぶりの舞い”でその衝撃的な演奏を聴くことができる。
99年8月にはベースソロのアルバム「いつか見た瞬間」が発売され大きな話題となる。ベースソロのツアーも、この99年の一年間で108ケ所を行う。
2000年11月、ローランド・ハナとのデュオにて6回目の日本ツアーを行う。
2001年初頭より、”ジャズとクラシックの融合”とタイトルしてジャンルにこだわらず、クラシックのヴァイオリンとのデュオやクラシックのフルートとの活動、また”木と木の対話”とタイトルして邦楽(琴・尺八等)とのセッションなど様々なアプローチを試みている。
2001年10月、日本人メンバーによる、カルテットでライヴを収録したアルバム「オールド・カントリー」を発売。
ヴァイオリニスト硲 美穂子の初リーダーアルバム「ハートストリングス」をプロデュース、アレンジ、ベーシストとしても参加。(2002年6月発売する。)
2002年10月、子供の頃から海外のミュージシャンとのエピソードなどを綴った自叙伝「北の大地から」を出版。
2002年10月、ローランド・ハナとの7回目のデュオツアーを行なうが、ローランド・ハナの体調不良のため3ケ所のみの公演となる。(2002年11月13日にローランド・ハナが亡くなり最後の共演者となる。)
2003年3月、82年に発売したデビューアルバム「北の大地」が24ビットダイレクトカッテイングCDにてTBMより復活発売される。
2003年4月、ローランド・ハナの最後のツアーとなった、2002年10月5日の演奏を収録した音源を「ラストコンサート」とタイトルして発売。
2003年6月、ローランド・ハナの追悼の意をこめてメモリアルコンサートツアーを子息マイケル・ハナを招いて行う。
2004年3月、中山英二ニューヨーク・カルテットで共に活動してきたピアニスト、ピーター・マドソンとのデュオアルバム「エイジーズ・ムード」を発売。
2004年12月、ローランド・ハナとのデュオアルバム「メモワール」「ハッシャバイ」の2枚が同時に再発売される。
2005年3月、ピーター・マドソンとのデュオツアーを行う。
2005年8月、16作目にあたる「ワーリング・オブ・ザ・ウインド」(風の舞い)を発売。
2005年10月~11月にかけて、ピーター・マドソンを再び招き、「ワーリング・オブ・ザ・ウインド」の発売記念ツアーを行なう。
2006年9月~10月、2007年9月、ピーター・マドソンとレギュラーユニットとしてデュオツアーを行う。
2008年11月、ベースソロアルバム「遥かなる想い」を発売。
2009年1月、「中山英二 ニューヨークカルテット」で発売された「ロマンテイックブルー」「シンクロニシティ」の2作、ドン・フリードマン(p)との「カンヴァセイション」が再発売される。
2010年2月、32年前(1978年)の音源「アヤのサンバ」が復刻発売。
2010年4月、「マイ・プレゼント・ソング」が復刻発売。
2011年2月23日、21作目にあたるアルバム「エゲネト」を発売。
2013年2月6日、ピーター・マドセン、ギュンター・ヴェーヒンガーとの共演による22作目『ワールド・トライアングル』を発売。
2014年10月、ベースソロアルバム「ビヨンド・マイ・オール」発売。
2017年4月、24作目『How I miss you』発売。
 
作曲家としても自分のアルバムや演奏だけでなく、コマーシャル、ヴォーカルや他のアーティストのために数多くの作品を提供している。

辺見優司(ピアノ) http://blog.livedoor.jp/humanresorce/
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15歳からキーボードを始め、18歳で初めてビル・エヴァンスを聴いてジャズにのめりこむ。東京コンセルヴァトアール尚美作曲学科卒業とともに音楽活動を開始。2012年、2016年に自身のピアノトリオでリーダーアルバムを発表。ライブ活動のほか、ロビー演奏や各地結婚式場にて年間60本以上の披露宴演奏を担当、ピアノ、キーボード講師としても活動している。

【DISCOGRAPHY】
1st.Album「PROFILE.01」¥2000
2nd.Album「Like a wind」¥2500
※CDは郵送にて販売いたしております

三上志織(ボーカル) http://shiori-mikami.weebly.com/
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埼玉県川越市生まれ。R&BとJAZZの要素をベースに持つヴォーカル。
2010年VAW栄光ハイスクールダンスパフォーマンスコース卒業。HIP HOP、BALLET、JAZZ DANCE、HOUSEなど日本を代表するダンス講師から日々オールジャンルのダンスを学ぶ。
学生時代はティーン雑誌の読者モデルや、ダンサーとして活動するが、2010年にテレビ朝日の番組公開オーディションに出演したことが話題になりシンガーとしての活動を始める。同年ZEPP OSAKAで決勝大会がおこなわれたコンテスト"BEST OF SINGER"ファイナリストとしてZEPP OSAKA出場。
その後3年のブランクの後、FMパーソナリティーや仮歌シンガーの経験を経て2017年8月にハレサウンズレーベルより佐藤めぐみ氏のプロデュースによりファーストアルバムを発売。この事をきっかけに村上ポンタ秀一氏によるライブにゲストヴォーカルとして出演。同時にJAZZ VOCALとしての活動を開始する。
​2018年Broocklyn Parlor SHINJUKUにて行われたBLUE NOTE JAPANが主催の黒田卓也氏の『GOOD JAM PARLOR』では唯一イベント公認のヴォーカリストとして参加。

では、ご来店、お申し込みを心からお待ちいたしております。

のってけしワンコルクの会の送迎サービスもご利用できます。

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