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皆さま、こんばんは。
 今夜は、11月のチャンドラ・ライブのお知らせです。11月は、当店でもお馴染みのギタリスト、山口友生さん率いるトリオ演奏です。今回も、昨年発売、大好評の山口友生さんのセカンドアルバム『Scirocco(シロッコ)』の演奏メンバーということで、素晴らしいライブが期待できそうです。
 Scirocco(シロッコ)とはイタリア語で、初夏にアフリカ(主にサハラ砂漠)から地中海を越えてイタリアに吹く暑い南風で、北アフリカでは乾燥しているが地中海を越えるためイタリア南部到達時には高温湿潤風となり、時に砂嵐を伴う、といいます。
 山口さんが『Scirocco(シロッコ)』というタイトルに込めた思いはもちろん、ハーモニカのマツモニカさん・ウッドベース(時々ウクレレ)の新岡誠さんとともに、山口さんのオリジナル中心のアルバム曲の演奏がぎっしり詰まった、お楽しみ満載のチャンドラ・ライブ、皆さまには、ぜひとも観て、聞いて、感じていただきたいと思っております。
 紅葉も最終盤のこの時期(今年は終わっているかもですが)、すっかり落ち着きを取り戻した晩秋の八ヶ岳に抱かれながら極上のジャズを楽しむ、こんなジャズ・ライブにご興味がございましたら、ぜひご一報ください。ませ。

Scirocco(シロッコ)』 Jazz live at Chandra ★
2017年11月18日(土)
開場18:30 開演19:30~(2ステージ、入替無し)
山口 友生(ギター)
マツモニカ(ハーモニカ)
新岡 誠(ウッドベース)
ライブチャージ 2600円(税込)
 
当店のジャズライブは、首都圏のライブ・ハウスで活躍中のプロ・ミュージシャンばかりです。
お客様にごゆっくりとお楽しみいただくため、お席はご予約のお客さまを優先してご案内いたしております。
お申し込みいただける方は、当日でも結構ですので、カフェ・アンド・バー・チャンドラまでご連絡ください(当日はお電話のみ、前日まではメールでもお電話でも結構です)。
あわせてお食事(ピザ・パスタ)、ご宿泊も承りますので事前にお申し込みください。
 
山口友生(ギター) http://jazz-musician.tokyo/yamaguchi/
イメージ 1東京都出身。12歳の時ギターを手にする。大学在学中にジョージ大塚バンドでプロ活動を開始。この頃は、ソリッドギターによるフュージョンを中心とした演奏だったが、1990年頃から、フルアコギターによるオーソドックスなJAZZに移行。91年、ボサノバ演奏を目的にガットギター(ピックアップ付き)を購入、この楽器でボサノバだけでなくジャズもクラシックも演奏し始める。
現在はジャズ・ボサノバ他いろいろなジャンルで、アコースティックギターを中心に都内ライブハウスで活動中。2011年4月、待望のライブレコーディングCD『これでいいのだ!Live At P's Bar』(2枚組)を発売。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
マツモニカ(ハーモニカ) http://matsumonica.sblo.jp/
函館生まれ。クロマティック・ハーモニカ(半音階も演奏できるハーモニカ)奏者。
1995年、「ワールド・ハーモニカ・チャンピオンシップス」(クロマティック・ソロ部門)で優勝。
その後、ジャズやブラジル音楽を中心に幅広い分野で活動。
由紀さおり、佐良直美、トニーニョ・オルタ、大貫妙子、松山千春、リカ・セカート、小野リサ、カヒミ・カリィ、ビビアン・スー、鈴木重子、荻野目洋子、榊原大、ベト・カレッティ、畠山美由紀、等数多くのアーティストのライブやレコーディングに参加。
また、ブラジル音楽をベースにしたユニット、『音あそび』、『もにじん』等に参加、精力的に活動している。
テレビや映画のサウンドトラック、CMのレコーディングにも数多く参加。
主要参加プログラムは、NHK連続テレビ小説「ファイト」。
最近ではクロマティック・ハーモニカの普及のため、その指導にも力を入れている。
 
 
新岡誠(ウッドベース)  
 東京生まれ。メーザーハウスにて、ウッドベースを井野信義に、理論・アレンジを佐藤允彦に師事。在校中に、伊藤君子、後藤芳子のアシストをしながら、日野元彦、国府弘子、細野義彦等とセッションを重ねる。
 卒業後、レギュラーとして、横浜プリンスホテル、浦安第一ホテル、ロイヤルパークホテルなど都内外の有名ホテルで演奏。
 また、新宿ピットイン、J、江古田BUDDY、六本木アルフィー、サテンドール、赤坂バードランド、横浜エアジン、立川・福生JJなどの有名ライブハウスにも随時出演。
 1997~99年には、村井秀清(pf)と共に三四朗(as)グループに参加。 途中でアコースティック・トリオに姿を変え、アルバム『the way she talks…』では新しい音楽環境を提示し、話題を呼ぶ。
 現在では、音楽ジャンルを越えて、コンテンポラリー・ベース・プレイヤーとして様々な新しい音楽を発信し続ける。
最近の活動としては、
☆シンガーソングライターとして活躍する池田朋子『夜明けの花』(2002.7発売)、『Lua Crescente』(2005.6発売)
★宮住俊介(カシオペアの初代プロデューサー)プロデュースの女性コーラスグループ“スターライト・ジャンクション”のミニアルバム『StarlightJunction』(2002.11発売)、フルアルバム『What Joy』(2005.8.24発売)
☆モンゴルの民族楽器《馬頭琴》の奏者、チ・ブルグット参加グループ“HEMELL(ヒメル)”『藍』(2003.7.9発売)
★女優・洞口依子&映像作家・石田英範によるウクレレユニット“パイティティ”『Paititi』(2008.7.9発売)
☆歌とピアノの男性2人組“アルケミスト”『遠い窓』(2004.8.1発売)、発売日に行われたライブを収録したDVD『遠い窓 LIVE AT SHIBUYA O-Crest 2004.8.1』(2005.1.19発売)、『向ヶ丘』(2008.11.26発売)
★民謡は勿論、ポップスやフォルクローレもこなす尺八の篠崎緑翠『竹の音にのせて』(2004.11.12発売)
☆昭和歌謡を愛する、早風美里の3rdシングル『めまい』(2006.3.24発売)のカップリング曲『Boy, my boy』
★ジーンズで聴くシャンソン、藤原素子『素(su)』(2006.11.19発売)、『音故知新』(2009.6.1発売)
☆三四朗率いるクラシック&ポップスのユニット“クリオネ”の2nd CD『太陽がいっぱい』(2007.12月発売)、三四朗トリオの2008.08.08に杉並公会堂で催された、ホールコンサートの模様を収録したCD&DVDの2枚組アルバム『杉並888』(2008.12.4発売)
★熊谷市在住の吟遊詩人・森圭一郎『アンデスの風になりたい』(2008.9.24発売)
☆2008.2月に衝撃的デビューを果たした、黒人演歌歌手“ジェロ”の1stミニアルバム『COVERS』(2008.6.25発売)
★自身で日本語のオリジナル曲も書く、ジャズシンガー戸坂純子の2ndアルバム『in my heart ~Ki・Zu・Na~』(2009.8.19発売)
☆山田壮晃(ts)&ビッグバン・オーケストラ初の、昭和歌謡にチャレンジしたミニアルバム『甦る!昭和ジャズ黄金時代 VOL.1』(2009.9.29発売)
★2009年の夏に初来日した、101歳のジャズウクレレマスター“ビル・タピア”の日本公演を収録したライブアルバム『Young At Heart』(2009.10.28発売)
☆ジャズと演歌をコラボさせた女性2人組・Jazz'enkaが放ったファースト・ミニアルバム『ジャゼンカ』(2011.2.3発売)
★アコースティックギターの名手・山口友生をリーダーに迎え、池袋P'sBarにて行われた公開ライブレコーディングCD『これでいいのだ!』(2011.4.1発売)
☆松尾明トリオ、MAYAでの長い活動を経て、満を持して発表された、寺村容子(pf)のリーダー作『TERAMUMA YOKO MOODS』(第6回ジャズオーディオ・ディスク大賞2011インストゥルメンタル部門で、金賞を受賞/2011.10.5発売)、『THE SONG』(2013.6.5発売)
等、多岐にわたるジャンルのCDに参加している。
 
では、ご来店、お申し込みを心からお待ちいたしております。
メール:bar_chandra@ybb.ne.jp
お電話:0551‐38‐2601