皆さま、こんばんは。8月のチャンドラ・ライブのご案内です。
 
 8月のチャンドラ・ライブは、ボサ・ノヴァの歌姫、平田王子(『ひらたきみこ』と読みます)さんの登場です。毎年恒例のボサ・ノヴァ・ライブ(ボサ以外にも、ハワイアンやオリジナルもあったりして『ほぼ・ボサ・ナイト』が正しい名称でしょうか)、今年も8月下旬の開催です。

 演奏は、シンプルで美しいギターの音色、ポルトガル語の素朴な響き、そして少し気だるさの漂う独特のフェアリー・ボイスで聴衆を魅了する平田王子さん、静かで太く、そして優しい音色が魅力のサックス&クラリネット奏者:宮野裕司さん、ジャズでもボサでも心地よいタイム感でチャンドラお馴染みのベーシスト:澁谷盛良さんの3人。ここ数年、特に精力的な音楽活動を展開している平田さんは、当店で最も注目してるミュージシャンのひとりですから、どうぞお聞き逃しなく。
 
 例年この頃に八ヶ岳に吹く、夏の終わりを感じさせる爽やかな風を感じながら、心地よいボサの音色と遠い夏の記憶に想いを馳せる、八ヶ岳南麓の大人のライブにご興味がございましたら、ぜひご一報ください。
 
Bossa Nova Night live at Chandra ★
2017年8月26日(土)
開場18:30  開演19:30~(2ステージ、入替なし)
平田王子(ボーカル&ギター)
宮野裕司(サックス)
澁谷盛良(ベース)
ライブチャージ 2600円(税込)
 
当店のライブは、首都圏のライブ・ハウスで活躍中のプロ・ミュージシャンばかりです。
お客様にごゆっくりとお楽しみいただくため、完全予約制となっております。
お申し込みいただける方は、
bar_chandra@ybb.ne.jp までご連絡ください。
あわせてお食事(ピザ・パスタ・カレー)も限定数で承りますので事前にお申し込みください。
 
イメージ 1ギターを高橋信博、作曲をエリオ・セルソ、ヴォーカルをクララ・サンドローニの各氏に師事。ブラジル・ポルトガル語も学び,自分自身の言葉として表現している。1995年より度々ブラジルで音楽修行経験を積む。この間、セリア・ヴァス、マウリシオ・カヒーリョ等、多数のミュージシャンとの交流を持つ。
1997年頃より自己のブラジル音楽ユニット”カショーホ・ケンチ(ホットドッグの意)”を結成。
2001年4月、寺下誠(P)、加藤崇之(G)など実力派ジャズ・ミュージシャンの協力を得て、デビューアルバム「マラクジャ(邦題;パッションフルーツ)」をリリース。
2002年、日本コロンビア㈱より、CD収録曲の「沈丁花」が波の音を加えたバージョンでDDIポケット「PHS 3D音像」のダウンロードコンテンツとして採用。
2003年6月、小野リサのプロデュースも手がける吉田和雄氏のプロデュースにより、2作目のCD「オルフェのサンバ」を発売。東京&リオ・デ・ジャネイロ録音で、多数のブラジル人ミュージシャンと共演。オリジナル曲は、ブラジル(ポルトガル)語・日本語両方の言語で発表。
2008年5月、3作目のCD「マイ・ジョアン」を発売。渋谷毅、松風鉱一、宮野裕司、加藤崇之の各氏とそれぞれのデュエットを集めた傑作で、各メディアにも取り上げられ、高く評価される。
2010年7月、ベーシスト&ヴォーカル&ギターの異才・杉山茂生との意欲作、『Free the bird ~鳥を放つ~』を発売(4作目)。
2011年4月、ベテランピアニスト、渋谷毅とのDUO作品、『Luz do sol(ルース・ド・ソル) 太陽の光』を発売。
2013年12月、渋谷毅とのDUO作品、『Luz do sol 緑の森』、2015年12月、『Luz do sol アヴェ・マリア』を発売。 数々のゲストを迎えつつ、都内ジャズクラブ、ライヴハウス等を中心に活動中。また、各種イベントや、レストラン・ホテルなどで弾き語りも行っている。
 
  
 
1948年岡山市生まれ。中学校のプラスバンドでサキソフォーンを手にし、高校の時にはクラリネットを担当。
大学在学中より演奏活動を開始。
金丸正城(Vo)のグレイトアメリカンポピュラーソングクリエイターシリーズの連続コンサートに参加。
中村善郎、山口和与、それぞれのグループのCD及びライブ活動に参加。
1997年フェビアン・レザ・パネ(Pf)とのデュオアルバム「PLANTAR」(プランタール)をリリース。
中牟礼貞則(G)、小林桂(Vo)、谷川賢作(Pf)、明田川荘之(Pf,オカリナ)、片山広明(ts)、林栄一(as)等、数々の共演の他、現在、自己のクァルテット、松尾明とTAKE TEN、二村希一G、小林洋と室内バンド、宮本大路(bs)とのクァルテットCROSS COUNTER、小太刀のばら(pf)とのデュオ、トリオ、等で活動中。
参加アルバムは、山口和与(b)『Cdur』『Cmoll』、小太刀のばら(pf)とのデュオアルバム『散文歌』、宮本大路 CROSS COUNTER『Round 1』『Round 2』他。
野口迪生クァルテットによる、「スタジオジブリ」の楽曲を集めた話題作『Jazz for Children』を2009年6月17日に新発売
2009年に自身の最新作『ジ・アーティストリィ・オブ・宮野裕司』を発売。

 
 澁谷盛良
群馬県渋川市出身。高校生のときに、キャノンボール・アダレイの「サムシング・エルス」を聴き、以後ジャズに傾倒する。
アコースティックベースの、アコースティックならではの音色を大切にして、ベースを奏でている。メロディーを自然に捉えてコード・プログレッションとの関連性を掴むため、譜面台の必要があまりない。響きのある太くて暖かい音色には定評があり、ニュートラルな、自然体のベースは、いつのまにか聴衆の体を揺らし始める。参加アルバムは、関口祐二「Melodies Of Love」、ファンキー末吉「香港大夜総会」、松本全芸『エコー・オブ・ザ・ウェイブ』(2009年)、寺下誠『Real Jazz Moments』(2010年)など。
 
 
 
 
 
 
 
では、ご来店、お申し込みを心からお待ちいたしております。
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