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 皆さま、こんばんは。今夜は、7月のライブ第2弾のご案内です。
 7月のチャンドラ・ライブ第2弾は、海外においても評価の高い、孤高のベテラン・ベーシスト中山英二さんの登場です。毎回様々なユニットで登場し、素晴らしい演奏をみせてくれる中山英二トリオのチャンドラ・ライブですが、今回、中山さんに連れて来ていただくメンバーは、チャンドラ初登場で関西を中心に活躍しミュージシャンの信頼も非常に厚い注目のピアニスト、瀬戸敬二さん、そして、チャンドラ2回目の登場で、ジャズやブラジル音楽など幅広い音楽で活躍しているフルーティスト、北沢直子さんのお二人。昨年12月は中山英二さんとともに、北沢直子さんの繊細で感性の鋭いフルートの音色を聞いて、私もすっかりファンになってしまいましたし、今回も大変楽しみにしているライブですので、皆様も是非チェックしてみてください。
 海の日が過ぎ、梅雨も終わって、八ヶ岳の短い夏が本番となるこの季節。標高1000メートルを超える八ヶ岳大泉高原で楽しむ、大人のジャズライブにご興味がございましたら、ぜひご一報ください!

中山英二 with Friends Jazz live at Chandra ★
2017年7月29日(土)
開場18:30  開演 19:30~(2ステージ、入替なし)
中山 英二(ウッドベース)
北沢 直子(フルート)
瀬戸 敬二(ピアノ)

ライブチャージ 2600円(税込) 
 
当店のジャズライブは、首都圏などのライブ・ハウスで活躍中のプロ・ミュージシャンばかりです。
お客様にごゆっくりとお楽しみいただくため、完全予約制となっております。
お申し込みいただける方は、cafe & bar Chandra ( bar_chandra@ybb.ne.jp )までご連絡ください。
あわせてお食事(ピザ・パスタ
)、ご宿泊も承りますので事前にお申し込みください。
 

イメージ 2北海道札幌出身。札幌を拠点に道内各地にてジャズ活動を行い、79年に上京する。82年にデビューアルバム『北の大地』で一躍脚光を浴びて以来、日本を代表するベーシストの一人として、自己のグループを率いて全国規模の精力的な活動を展開している。透明感溢れる音色で奏でる独自の歌心には、日本人離れした力強さと最も日本人的な情感とが同居していると云われ、海外からのラブコールも多い。
 
82年12月~83年にかけて、エルビン・ジョーンズ(ds)率いるリズムマシーンに参加。
86年ドン・フリードマン(p)とのデュオツアーを行い、4年間、6回のツアーを行う(2回はエリオット・ジグムンド(ds)が参加しトリオにて)。アルバム『カンヴァセイション』『ファー・ア・ウェイ・ランド』『スウィート・ビュウ』そしてトリオにて『湖の伝説』を発売。
 
90年リチャード・デイビス(b)とのベースデュオツアーを行なう。
90年ローランド・ハナ率いるチャンバージャズトリオに参加する。
ローランド・ハナがチェロとピアノ、ボブ・ジョンソン(fhn)、フランク・ペロウスキー(fl)、翌年より、ローランド・ハナとのデュオ活動を始める。(2002年まで7回のツアー「メモワール」「ハッシャバイ」とアルバムを発売。)
91年にはニューヨークの実力派、エリオット・ジグムンド、ディック・オーツ、ピーター・マドソンをメンバーに迎え、オリジナルジャズを創造するパーマネントグループとして「中山英二 ニューヨークカルテット」を結成。91~95年、97年と不動のメンバーにてツアーを行う。「ザ・デイズ・オブ・ドリーム」「ロマンテイックブルー」「シンクロニシティ」と3作のアルバムを発売、ライブを収録したビデオも発売している。
98年秋には、ヨーロッパのミュージシャンを招いて「中山英二 ヨーロピアンコネクション」ツアーを行う。
「ひとり旅ひとり言」と題した、ベース・ソロ活動を開始。福祉、小・中学校の講演会、また雑誌「かがり火」にエッセイを執筆。
98年7月、11作目にあたるアルバムは、16年ぶりに日本人ミユージシャンと「NANGO」を発売。ゲストで大倉正之助(大鼓)を迎え、アルバムタイトルの”NANGO”と”えんぶりの舞い”でその衝撃的な演奏を聴くことができる。
99年8月にはベースソロのアルバム「いつか見た瞬間」が発売され大きな話題となる。ベースソロのツアーも、この99年の一年間で108ケ所を行う。
2000年11月、ローランド・ハナとのデュオにて6回目の日本ツアーを行う。
2001年初頭より、”ジャズとクラシックの融合”とタイトルしてジャンルにこだわらず、クラシックのヴァイオリンとのデュオやクラシックのフルートとの活動、また”木と木の対話”とタイトルして邦楽(琴・尺八等)とのセッションなど様々なアプローチを試みている。
2001年10月、日本人メンバーによる、カルテットでライヴを収録したアルバム「オールド・カントリー」を発売。
ヴァイオリニスト硲 美穂子の初リーダーアルバム「ハートストリングス」をプロデュース、アレンジ、ベーシストとしても参加。(2002年6月発売する。)
2002年10月、子供の頃から海外のミュージシャンとのエピソードなどを綴った自叙伝「北の大地から」を出版。
2002年10月、ローランド・ハナとの7回目のデュオツアーを行なうが、ローランド・ハナの体調不良のため3ケ所のみの公演となる。(2002年11月13日にローランド・ハナが亡くなり最後の共演者となる。)
2003年3月、82年に発売したデビューアルバム「北の大地」が24ビットダイレクトカッテイングCDにてTBMより復活発売される。
2003年4月、ローランド・ハナの最後のツアーとなった、2002年10月5日の演奏を収録した音源を「ラストコンサート」とタイトルして発売。
2003年6月、ローランド・ハナの追悼の意をこめてメモリアルコンサートツアーを子息マイケル・ハナを招いて行う。
2004年3月、中山英二ニューヨーク・カルテットで共に活動してきたピアニスト、ピーター・マドソンとのデュオアルバム「エイジーズ・ムード」を発売。
2004年12月、ローランド・ハナとのデュオアルバム「メモワール」「ハッシャバイ」の2枚が同時に再発売される。
2005年3月、ピーター・マドソンとのデュオツアーを行う。
2005年8月、16作目にあたる「ワーリング・オブ・ザ・ウインド」(風の舞い)を発売。
2005年10月~11月にかけて、ピーター・マドソンを再び招き、「ワーリング・オブ・ザ・ウインド」の発売記念ツアーを行なう。
2006年9月~10月、2007年9月、ピーター・マドソンとレギュラーユニットとしてデュオツアーを行う。
2008年11月、ベースソロアルバム「遥かなる想い」を発売。
2009年1月、「中山英二 ニューヨークカルテット」で発売された「ロマンテイックブルー」「シンクロニシティ」の2作、ドン・フリードマン(p)との「カンヴァセイション」が再発売される。
2010年2月、32年前(1978年)の音源「アヤのサンバ」が復刻発売。
2010年4月、「マイ・プレゼント・ソング」が復刻発売。
2011年2月23日、21作目にあたるアルバム「エゲネト」を発売。
2013年2月6日、ピーター・マドセン、ギュンター・ヴェーヒンガーとの共演による22作目『ワールド・トライアングル』を発売。
2014年10月、ベースソロアルバム「ビヨンド・マイ・オール」発売。
2017年4月、24作目『How I miss you』発売。
 
作曲家としても自分のアルバムや演奏だけでなく、コマーシャル、ヴォーカルや他のアーティストのために数多くの作品を提供している。

5歳よりピアノを10歳よりフルートを始める。JAZZフルートを小宅珠実氏jに師事。JAZZ理論を松井洋氏に師事。横浜JAZZコンペティション入賞。酒井潮氏、板倉克之氏、坂田明氏、近藤等則氏、加藤崇之氏、津村和彦氏、小畑和彦氏などと共演のほか、都内近郊ライブハウス、スタジオワーク、などで活動中。
Jazz、ブラジル音楽、ポップス、シャンソン、クラブミュージック、等々、レコーディングサポート多数。



瀬戸敬二(ピアノ)
イメージ 31985年宮崎大学教育学部特設音楽課程卒業後、甲陽音楽学院にてジャズピアノを池田祐志氏に師事。主に関西のライブハウスなどで活動中。中山英二氏、宮之上貴昭氏、杉本喜代志氏らとも共演。しっかりとしたサポートで演奏を支える。
 











では、ご来店、お申し込みを心からお待ちいたしております。
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