皆さま、こんばんは。
 
 今夜は7月2回目のジャズライブのお知らせです。7月のチャンドラ・ライブ第2弾は、2年ぶりとなりますが、ピアノ・トリオ『JUGOYA(十五夜)』の登場です。ジャズ・スタンダードはもちろん、彼らのアルバム『うさぎの大冒険』や『All for your smile』収録のオリジナル曲まで、ピアノ・トリオの魅力をたっぷり楽しめるライブです。
 いつも肩の力の抜けた素晴らしいサウンド・演奏を披露してくれる、ピアノ・トリオ『JUGOYA(十五夜)』、リーダー大澤基弘さんのモーラー奏法によるドラムワークをはじめとして、リラックスした美しいサウンドがこのトリオの隠れた魅力。また、ピアノの寺村容子さんは、松尾明氏に見出され、最近では寺島レコードより自己のピアノトリオで3枚のアルバムを発表するなど、近年ますます注目を集めているピアニスト。安定感のある演奏で『十五夜』を大黒柱のように支えるベースの磯部ヒデキさんとともに、今回も洗練された、感性の鋭い演奏が聞けますので是非ともチェックしてください。
 海の日が過ぎ、梅雨も終わって、八ヶ岳の短い夏が本番となるこの季節。標高1000メートルを超える八ヶ岳大泉高原で楽しむ、真夏の夜のジャズライブにご興味がございましたら、ぜひご一報ください。
 
JUGOYA Jazz Night live at Chandra ★
2016年7月30日(土)
開場18:30 開演19:30~(2ステージ、入替無し)
大澤基弘(ドラム)
寺村容子(ピアノ)
磯部ヒデキ(ベース)
ライブチャージ 2600円
 
当店のジャズライブは、首都圏のライブ・ハウスで活躍中のプロ・ミュージシャンばかりです。
お客様にごゆっくりとお楽しみいただくため、お席はご予約のお客さまを優先してご案内いたしております。お申し込みいただける方は、当日でも結構ですので、カフェ・アンド・バー・チャンドラまでご連絡ください(当日はお電話のみ、前日まではメールでもお電話でも結構です)。
あわせてお食事(ピザ・パスタ・カレー)も承りますので事前にお申し込みください。
  
写真は左から、大澤基弘(ドラム)、寺村容子(ピアノ)、磯部ヒデキ(ベース)
 
様々な場面で共演をしていた3名が自然な形で始めたユニットで、2006年に「十五夜」と名乗る。
「十五夜」というユニット名は、オリジナルや良く演奏する曲のタイトルに、「月」と「うさぎ」にちなんだものが多いところからつけられた。
最近のレパートリーは、メンバーのオリジナル曲が中心となってきているが、スタンダード・ジャズ、ブラジルのポピュラー、日本の古い曲などジャンルに縛られることなく幅広く演奏している。傾向としては、美しいメロディーのナンバーを好んでとりあげている。
横浜ジャズ・プロムナード(2008年)、台湾の台中ジャス・フェスティバル(2008年、2010年)などに出演し好評を得ている。経験豊富なメンバーが自由な発想で演奏を心から楽しんでいる。
2007年11月、1stCD「うさぎの大冒険」をリリース。
2011年2月23日、2ndCD「All For Your Smile」をリリース。
 
1959年12月25日生まれ。東京都出身。ドラム&パーカッション奏者。ミューズ音楽院ドラム科卒業。音楽院ではドラムを宮沢昭一氏に、ジャズピアノを北條直彦氏に師事する。
卒業後プロドラマーとして活動開始。主にロック、ジャズ、カントリーなどの演奏活動をライブハウス、イベント、米軍キャンプ(横須賀、厚木、福生)、パーティーなどで開始する。そのかたわらで、自らが作編曲を手がけた楽曲を中心とするフュージョン系のグループを結成しライブ活動を開始。

1988年より発展的なドラム奏法を礒見博氏に師事する。
1995年、1999年、2002年、2003年とブラジルに渡り音楽修行を重ねる。 その間、世界的なパーカッション奏者のナナ・バスコンセロスやマルコス・スザーノのワークショップにも参加し音楽観を大きく広げる。
2005年より、更なる演奏の可能性を追求すべく
k’s musicにてレッスンを受け、同校のモーラー奏法普及プロジェクトに参加。
現在は、自己のジャズ・ユニット「十五夜」や、ボサノバなどのブラジル音楽を中心に、ジャズ、ポップスなど幅広いジャンルでの演奏活動を展開し、イベント、コンサート、ライブハウス等で活躍中。
レコーディングワークとしては、
平田王子「パッション・フルーツ」、「オルフェのサンバ」、「My Joao」、平田王子杉山茂生「free the bird」、池田朋子「夜明けの花」、「Lua Crescente」、寺村容子「Futeshism」、十五夜「うさぎの大冒険」、「All for your smile」、アンサンブル・ベレーザ「私のお気に入り」などに参加している。
今までの演奏経験を基に、
ミュージック・スクール・Takashima(財)ひの社会教育センターにてドラム講師も務め後進の育成にも力を注いでいる。 特に、現在国内で指導者の極めて少ない「モーラー奏法」のレッスンは好評を得ている。

 
イメージ 1神奈川県出身 8月5日生まれ 獅子座
武蔵野音楽大学ピアノ科卒業。うさぎ好き。

大学までクラシック音楽を学び、在学中より、ジャズや、ブルースのサウンドに興味を持ち、バンドやラウンジなどで独学で弾き始める。
2003年、「13通目の手紙」(亀田 幸則監督)という作品の舞台化、映画化に際し、音楽の作曲・演奏を担当する。
2007年、松尾明トリオのメンバーとして参加したアルバム、「Alone Together 」を寺島レコード第一段としてリリース。
オリジナル曲などを中心に演奏活動してきたバンド名を「十五夜」とし、アルバム制作、ライブ活動を「十五夜」として始動。
2008.7.25、松尾明トリオのセカンドアルバム「Besame Mucho」を発売。
スイングジャーナル誌にピアニストインタビュー記事として掲載される。
その後、松尾明サードアルバム「Meet Me In Paris」、MAYA(Vocal)のラテンアルバム「YOU BELOMG TO ME」などに参加。
MAYA(Vocal)&松尾明トリオやMaya Collezのメンバーとして、横浜ジャズプロムナード、横浜赤レンガクリスマスコンサート、めいほう高原音楽祭、甲府ジャズストリート、また、Tiffany(Vocal) with 松尾明トリオにて、別府ジャズフェスティバルなどの舞台を経験する。
2011.10.5 初の自己ピアノトリオにて、「Teramura Yoko Moods」を寺島レコードより発売。メンバーはベースに新岡誠、ドラムは諸田富男。横浜ランドマークスタジオにて6月27日録音。
2012.3 アルバム「Teramura Yoko Moods」が『ジャズ批評』誌・ジャズオーディオ・ディスク大賞2011”金賞”受賞
2012.6.20 アルバム「Teramura Yoko Moods」アナログ版発売
2013.6.5 自己トリオ、セカンドアルバム「The Song」CDおよびアナログ盤、同時発売。
2015.7.8 3rd.アルバム「BLUE」CDおよびアナログ盤、同時発売。


明治大学の2つのビッグバンド、New Wave Jazz Orchestra,及びBig Sounds Society Orchestraでジャズベースのキャリアをスタート。大学卒業後コントラバスの基本的奏法に関してクラシック、ジャズの両面において鈴木淳氏に師事。またジャズの発展的奏法を池田芳夫氏に師事。ジャズを中心としてラテン、ブラジル音楽など都内近郊、横浜でライブ活動中。
  


では、ご来店、お申し込みを心からお待ちいたしております。
 
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