皆さま、こんばんは。いよいよ、桜の季節到来ですね。韮崎、武川、白州辺りの桜の名所もそろそろ見ごろのようですし、今年はこちら八ヶ岳南麓でも少し開花が早いかもしれません。
さて今夜は、5月のライブ第1弾のお知らせです。今回のライブは、昨年5月にも演奏いただきました、日本ジャズピアニストの大御所のおひとりである渋谷毅(しぶやたけし)さんと、チャンドラで毎夏に演奏いただいているボサ・ノヴァの歌姫&ギタリスト、平田王子(ひらたきみこ)さんとのデュオ・ライブです。
ピアノの渋谷毅さんは、チャンドラは5回目の登場。繊細な音色から紡ぎだされる、美しい織物のような素晴らしい演奏には、毎度のことですが、思わずため息が出てしまいます。ぜひぜひ、皆さまにも聴いていただきたいです。そして、平田さんの魅力については、毎年聞かれているお客さまが一番ご存知でしょう。フェアリー・ボイスともいわれる美しい歌声とアコースティック・ギターの柔らかな音色。精力的な音楽活動を展開している平田さんは、当店で最も注目してるミュージシャンのひとりです。
そんな二人は『Luz do sol(ルース・ド・ソル)*太陽の光』、第2作『Luz do sol*緑の森』、そして最新作『Luz do sol*アヴェ・マリア』という3枚のアルバムを発表、八ヶ岳はもちろん、全国各地で行われるライブハウスにおいて、毎回、深化した演奏でお客さまを魅了しています。以下は最新作のリーフレットからの抜粋ですので、ご参考にしてください。
ギターと声 そしてピアノ 一瞬一瞬の時を積み重ね デュオは第3章を綴られた 音楽は 深く 聴く人の心に そっと近づき、寄り添う ジョビン、ブラジルの古い名曲と、5つのオリジナルによる静かな物語。
バトゥカーダのなか 物語はつづいてゆく 一瞬の歓喜 失われた希望 遠い記憶のやさしさ 一日が終わり 夕闇に包まれるとき 我も祈りを捧げん アヴェ・マリア
夏に向かい、目に飛び込んでくるような新緑が美しい八ヶ岳南麓で楽しむ極上のデュオ・ライブ。
今年も二人の魅力というか魔力のようなものにハマッてしまいそうな予感。ご興味がございましたら、ぜひご一報ください。
Luz do sol(ルース・ド・ソル) *アヴェ・マリア 完成記念ライブ
live at Chandra ★
2016年5月14日(土)
2016年5月14日(土)
開場18:30 開演19:30~(2ステージ、入替無し)
平田王子(ギター&ボーカル)
平田王子(ギター&ボーカル)
渋谷毅(ピアノ)
ライブチャージ 3000円(税込)
当店のジャズライブは、首都圏のライブ・ハウスで活躍中のプロ・ミュージシャンばかりです。
お客様にごゆっくりとお楽しみいただくため、お席はご予約のお客さまを優先してご案内いたしております。
お申し込みいただける方は、当日でも結構ですので、カフェ・アンド・バー・チャンドラまでご連絡ください(当日はお電話のみ、前日まではメールでもお電話でも結構です)。
あわせてお食事(ピザ・パスタ・カレー)、ご宿泊も承りますので事前にお申し込みください。
お客様にごゆっくりとお楽しみいただくため、お席はご予約のお客さまを優先してご案内いたしております。
お申し込みいただける方は、当日でも結構ですので、カフェ・アンド・バー・チャンドラまでご連絡ください(当日はお電話のみ、前日まではメールでもお電話でも結構です)。
あわせてお食事(ピザ・パスタ・カレー)、ご宿泊も承りますので事前にお申し込みください。
平田王子(ギター&ボーカル) http://kimikohirata.chu.jp/
ギターを高橋信博、作曲をエリオ・セルソ、ヴォーカルをクララ・サンドローニの各氏に師事。ブラジル・ポルトガル語も学び,自分自身の言葉として表現している。1995年より度々ブラジルで音楽修行経験を積む。この間、セリア・ヴァス、マウリシオ・カヒーリョ等、多数のミュージシャンとの交流を持つ。
1997年頃より自己のブラジル音楽ユニット”カショーホ・ケンチ(ホットドッグの意)”を結成。
2001年4月、寺下誠(P)、加藤崇之(G)など実力派ジャズ・ミュージシャンの協力を得て、デビューアルバム「マラクジャ(邦題;パッションフルーツ)」をリリース。
2002年、日本コロンビア㈱より、CD収録曲の「沈丁花」が波の音を加えたバージョンでDDIポケット「PHS 3D音像」のダウンロードコンテンツとして採用。
2003年6月、小野リサのプロデュースも手がける吉田和雄氏のプロデュースにより、2作目のCD「オルフェのサンバ」を発売。東京&リオ・デ・ジャネイロ録音で、多数のブラジル人ミュージシャンと共演。オリジナル曲は、ブラジル(ポルトガル)語・日本語両方の言語で発表。
2008年5月、3作目のCD「マイ・ジョアン」を発売。渋谷毅、松風鉱一、宮野裕司、加藤崇之の各氏とそれぞれのデュエットを集めた傑作で、各メディアにも取り上げられ、高く評価される。
2010年7月、ベーシスト&ヴォーカル&ギターの異才・杉山茂生との意欲作、『Free the bird ~鳥を放つ~』を発売(4作目)。
2011年4月、ベテランピアニスト、渋谷毅とのDUO作品、『Luz do sol(ルース・ド・ソル) 太陽の光』を発売。
1997年頃より自己のブラジル音楽ユニット”カショーホ・ケンチ(ホットドッグの意)”を結成。
2001年4月、寺下誠(P)、加藤崇之(G)など実力派ジャズ・ミュージシャンの協力を得て、デビューアルバム「マラクジャ(邦題;パッションフルーツ)」をリリース。
2002年、日本コロンビア㈱より、CD収録曲の「沈丁花」が波の音を加えたバージョンでDDIポケット「PHS 3D音像」のダウンロードコンテンツとして採用。
2003年6月、小野リサのプロデュースも手がける吉田和雄氏のプロデュースにより、2作目のCD「オルフェのサンバ」を発売。東京&リオ・デ・ジャネイロ録音で、多数のブラジル人ミュージシャンと共演。オリジナル曲は、ブラジル(ポルトガル)語・日本語両方の言語で発表。
2008年5月、3作目のCD「マイ・ジョアン」を発売。渋谷毅、松風鉱一、宮野裕司、加藤崇之の各氏とそれぞれのデュエットを集めた傑作で、各メディアにも取り上げられ、高く評価される。
2010年7月、ベーシスト&ヴォーカル&ギターの異才・杉山茂生との意欲作、『Free the bird ~鳥を放つ~』を発売(4作目)。
2011年4月、ベテランピアニスト、渋谷毅とのDUO作品、『Luz do sol(ルース・ド・ソル) 太陽の光』を発売。
2013年12月、渋谷毅とのDUO作品第2弾、『Luz do sol 緑の森』、2015年12月、『Luz do sol アヴェ・マリア』を発売。
数々のゲストを迎えつつ、都内ジャズクラブ、ライヴハウス等を中心に活動中。また、各種イベントや、レストラン・ホテルなどで弾き語りも行っている。
渋谷毅(ピアノ) http://blog.carco.jp/
1939年東京生まれ。東京芸大作曲科に学ぶ。
『今、渋谷毅は日本のジャズの秘めた宝のようだ』とある評論家は表現し、また、渋谷毅をよく知る詩人は 『ズレを恐れず、さまよい歩く人』と言いあてた。活動歴からいってもまさしくジャズ界の大御所に違いないが、本人は< ピアノが弾けるようになったのはここ4~5年かな > などと言ってのける、およそ権威とか名声などという言葉が不似合いの人である。にもかかわらず、もともとはクラシック畑というのも面白く、ジャズに興味を持ったのは芸大付属高校の2年の時、エロール・ガーナーを聴いてからだという。
プーさんこと菊地雅章とは高校三年間を共にしている。大学在学中より沢田駿吾、ジョージ川口などのグループでピアニストとして活動、1975年に自己のトリオを結成する。
1980年代後半よりは渋谷毅オーケストラを中心に活動、従来の典型的なビッグバンド・スタイルから解放された、このオーケストラの人間主義と評された自由奔放な魅力に溢れた演奏は『LIVE-1989』『LIVE-91』『酔った猫が低い塀を高い塀と間違えて歩いているの図』『TAMASA』『ホームグランド・アケタ・ライヴ』の五つの作品としてCD化されている。
また、浅川マキ、酒井俊などのヴーカリストからの信頼も厚く、特に浅川マキは1993年に自分のプロデュースによる三枚のレコーディング全てに渋谷毅を起用しているほどである。
こうしたミュージシャンとしての活動と並行して、1960年代後半よりは映画、CMの作曲家としても数多くの作品を手がけ、映画に『あにいもうと』(今井正監督)『ねむの木の詩が聞こえる』(宮城まりこ監督)『はだしのゲン』(山田典吾監督)などがあり、CM作品では松下電器の『テクニクス』でACC賞グランプリを受賞している。さらに、歌手への作品提供も多く、由紀さおりの歌による『生きがい』『初恋の丘』などのヒット曲がある。1995年春に発表された安田祥子、由紀さおり姉妹のCD『あの時、この歌』は、全曲、渋谷毅の作曲によるものである。また、NHKの子供番組『おかあさんといっしょ』にも多くの作品を提供、『こんなこいるかな』『ボクのミツクスジュース』『くじらの時計』『チョンマゲマーチ』などが有名である。
『今、渋谷毅は日本のジャズの秘めた宝のようだ』とある評論家は表現し、また、渋谷毅をよく知る詩人は 『ズレを恐れず、さまよい歩く人』と言いあてた。活動歴からいってもまさしくジャズ界の大御所に違いないが、本人は< ピアノが弾けるようになったのはここ4~5年かな > などと言ってのける、およそ権威とか名声などという言葉が不似合いの人である。にもかかわらず、もともとはクラシック畑というのも面白く、ジャズに興味を持ったのは芸大付属高校の2年の時、エロール・ガーナーを聴いてからだという。
プーさんこと菊地雅章とは高校三年間を共にしている。大学在学中より沢田駿吾、ジョージ川口などのグループでピアニストとして活動、1975年に自己のトリオを結成する。
1980年代後半よりは渋谷毅オーケストラを中心に活動、従来の典型的なビッグバンド・スタイルから解放された、このオーケストラの人間主義と評された自由奔放な魅力に溢れた演奏は『LIVE-1989』『LIVE-91』『酔った猫が低い塀を高い塀と間違えて歩いているの図』『TAMASA』『ホームグランド・アケタ・ライヴ』の五つの作品としてCD化されている。
また、浅川マキ、酒井俊などのヴーカリストからの信頼も厚く、特に浅川マキは1993年に自分のプロデュースによる三枚のレコーディング全てに渋谷毅を起用しているほどである。
こうしたミュージシャンとしての活動と並行して、1960年代後半よりは映画、CMの作曲家としても数多くの作品を手がけ、映画に『あにいもうと』(今井正監督)『ねむの木の詩が聞こえる』(宮城まりこ監督)『はだしのゲン』(山田典吾監督)などがあり、CM作品では松下電器の『テクニクス』でACC賞グランプリを受賞している。さらに、歌手への作品提供も多く、由紀さおりの歌による『生きがい』『初恋の丘』などのヒット曲がある。1995年春に発表された安田祥子、由紀さおり姉妹のCD『あの時、この歌』は、全曲、渋谷毅の作曲によるものである。また、NHKの子供番組『おかあさんといっしょ』にも多くの作品を提供、『こんなこいるかな』『ボクのミツクスジュース』『くじらの時計』『チョンマゲマーチ』などが有名である。
1999年秋に発表した『エッセンシャル・エリントン』でジャズ・ディスク大賞・日本ジャズ賞を受賞、2001年秋に発表した森山威男とのデュオ作品『シーソー』ではジャズ・ディスク大賞・日本ジャズ賞と芸術祭優秀賞を受賞した。
2002年春に、ほぼ20年ぶりのソロ・アルバム『アフタヌーン』を発表。
2005年11月『エッセンシャル・エリントン』に続く第2弾『アイラアンド・ヴァージン』 を発表。
2007年4月、浪花のちんどん屋、華乃家ケイ(歌)とデュオアルバム「たそがれの夢」を発表。
2007年12月、ピアノ・ソロ・アルバム「フェイマス・コンポーザー」「フェイマス・メロディーズ」を同時発表。
2008年12月、金子マリとのアルバム「マリ・シングズ・アログ・ウィズ・シブヤサン」を発表。
2009年3月、清水秀子が参加したEssential Ellingtonの3rdアルバム「ソングズ / エッセンシャル・エリントン+清水秀子」を発表。
2011年4月、平田王子とのデュオアルバム『Luz do sol(ルース・ド・ソル) 太陽の光』を発表。
~大部分を【Jazz Page】より抜粋しました
2002年春に、ほぼ20年ぶりのソロ・アルバム『アフタヌーン』を発表。
2005年11月『エッセンシャル・エリントン』に続く第2弾『アイラアンド・ヴァージン』 を発表。
2007年4月、浪花のちんどん屋、華乃家ケイ(歌)とデュオアルバム「たそがれの夢」を発表。
2007年12月、ピアノ・ソロ・アルバム「フェイマス・コンポーザー」「フェイマス・メロディーズ」を同時発表。
2008年12月、金子マリとのアルバム「マリ・シングズ・アログ・ウィズ・シブヤサン」を発表。
2009年3月、清水秀子が参加したEssential Ellingtonの3rdアルバム「ソングズ / エッセンシャル・エリントン+清水秀子」を発表。
2011年4月、平田王子とのデュオアルバム『Luz do sol(ルース・ド・ソル) 太陽の光』を発表。
~大部分を【Jazz Page】より抜粋しました
では、ご来店、お申し込みを心からお待ちいたしております。
メール:bar_chandra@ybb.ne.jp
お電話:0551‐38‐2601
お電話:0551‐38‐2601