ゴーヤチャンプルーと

 

つけあわせのソーキ(軟骨付き豚肉)です。

 

 

 

ゴーヤは近所のおばちゃんが育てたもので

 

1本だけ残っていたのをもらいましたが

 

やっぱり苦いですね。

 

 

 

好きな人の前でカッコつけようとして

 

逆にドジ踏んだことを思いだすかのような

 

さわやかな苦味でした。

 

 

 

ゴーヤチャンプルーは一般的に

 

料理の味付けはあっさりしていて

 

主役というより引き立て役です。

 

でもゴーヤ自体は栄養豊富なので

 

積極的にいただくのが良いでしょうね。

 

 

 

かくいうぼくも

 

ゴーヤは苦瓜とも呼びますから

 

これ以上苦い思いをしたくない一心で

 

食べるのを避けてきました。

 

食卓でまで

 

苦虫つぶしたような顔したくないじゃない、と。

 

 

 

ただ

 

いろいろな食材を混ぜ合わせると

 

苦味もアクセントになります。

 

 

 

今回食材に使ったのは

 

ゴーヤ、豆腐、たまご、きくらげ、SPAM(ブタのソーセージの中身)、

 

それに

 

泡盛を加えて煮込んだ

 

ソーキをプラスしました。

 

 

 

なおゴーヤは

 

カリウム、葉酸、ビタミンCが豊富とされます。

 

 

 

カリウム

・余分なナトリウムを排出

・高血圧予防

・むくみ予防

 

 

 

葉酸

・細胞が増える時に必要となる

・貧血予防

・動脈硬化予防

 

 

 

ビタミンC

・コラーゲン生成に必要(お肌つやつや効果)

・倦怠感及び疲労感予防

・食欲増進

 

 

 

 

 

沖縄はチャンプルー文化

 

すなわち

 

いろいろなものを混ぜて炒めた文化です。

 

苦いものも

 

文化を形成する必要な要素です。

 

 

 

苦手だな、とか思って

 

敬遠しているものでも

 

手をつけてみたら

 

実はその良さがわかるのかも知れません。

 

なんでも喰ってみるものですね。

 

 

 

今回つけあわせのソーキが

 

ガツンとくる味だったので

 

皿としてはバランス良かったです。

 

来年ゴーヤが旬の季節になればまた作ろうと思います。

 

では失礼致します。