うちのボスが

 

ぶどうと梨を買ってきました。

 

ぶどうは1キロ¥1,200-で

 

「高い高い」と言ってましたが

 

スーパー行ったらひとふさ¥500-くらいですから

 

安いと思うんですけどね。

 

 

 

買ったお店は

 

津市のバローメガ久居から

 

トイザらスに向かう途中の道、

 

ドミノピザのとなりにありました。

 

個人商店と思われるお店で

 

梨ひとつはサービスだったそうです。

 

ボスの営業力の成せる技でありましょう。

 

 

 

ぶどうには

 

アントシアニン、レスベラトロール等のポリフェノールや、

 

ブドウ糖、カリウムなど多くの栄養成分が含まれています。

 

 

 

 

アントシアニン

植物が紫外線等、有害な光を

 

ブロックするため蓄える天然色素。

 

視力・視覚機能の改善、

 

眼精疲労の予防に効果が見込まれる。

 

 

 

レスベラトロール

植物がストレスや病原菌をブロックするための

 

防御成分のひとつ。

 

細胞の酸化を防ぐ、肌の弾力を改善する、

 

血流改善、血糖のコントロール等

 

効果が見込まれる。

 

 

 

カリウム

身体からナトリウム塩分の放出に一助。

 

 

 

 

 

梨の方は

 

アスパラギン酸、ソルビトール、プロテアーゼ、

 

また、ぶどうと同様にカリウムを多く含みます。

 

 

 

アスパラギン酸

疲労回復に役立つアミノ酸のひとつ。

 

 

 

ソルビトール

甘い、清涼感のある糖アルコール。

 

咳止めや解熱効果。

 

 

 

プロテアーゼ

消化酵素、タンパク質を分解。

 

食後の摂取で消化を補助。

 

 

 

 

 

 

 

 

当ブログでは

 

「暮らしシリーズ(レシピとか)」と銘打ち、

 

食に関することをあれこれ書いてきました。

 

ぼくは食べることが好きなので、

 

ブログのテーマにするのに

 

ちょうど良かったのです。

 

 

 

最近、その考えに輪をかけ、

 

「食は大事、食こそが生命線」

 

と思える出来事が連発しまして、

 

ひとつはうちの親父が

 

介護が必要になって、

 

一人では暮らせなくなったんですね。

 

 

 

原因はアル中、初期認知症、栄養欠乏です。

 

母が亡くなってから親父はまともに食事を摂らず

 

酒にも栄養があるから

 

とか言って酒飲んでました。

 

 

 

酒飲むのが悪いとは思いませんが

 

食べずに飲むというのは悪です。

 

 

 

4月の下旬、

 

実家の近所に親父のいとこが住んでて

 

その人から

 

「お父さんの様子がおかしい

 

GWの連休に戻れないか」

 

と電話があり

 

実家に戻ったところ親父は

 

トイレに行くにも立てない、

 

抱えてトイレに連れて行ったらトイレの中で倒れる、

 

会話が成り立たない、

 

みたいな状態で救急車呼んで病院行きました。

 

全身にアザがあったので

 

救急職員の人に

 

「虐待ちゃうんか」

 

と思われたかも知れません。

 

 

 

それで病院で点滴してもらって

 

そのまま入院できたらよかったのですが

 

そこは救急病院のため入院は不可で

 

とりあえず実家に連れて帰り

 

1ヶ月ほど食事洗濯等

 

身辺の世話を行ないました。

 

これ、書き出すと長くなるのでもうやめますが

 

うちのボスに世話を手伝ってもらうには

 

かわいそうと思えることがいっぱいあったんです。

 

よって

 

実の息子であるぼくが

 

身辺の世話を行なった次第です。

 

 

 

親父も

 

ちゃんと食べていたら

 

酒飲んでても

 

こうはならなかったはずです。

 

実際

 

一日三食食事をとることで

 

だいぶ回復しましたから。

 

 

 

今は

 

受け入れてくれる病院が見つかり

 

そこでお世話になっています。

 

 

 

もうひとつ

 

食は大切と思える出来事で

 

8月中旬

 

警察から電話があり

 

叔父がなくなったとのことでした。

 

 

 

ひとり暮らしだったので

 

近所の人から通報があったのでしょう。

 

 

 

叔父は自炊はせず

 

外食に頼っていました。

 

 

 

外食は自分が好きなものを

 

自由に選べるぶん

 

どこか偏りが生じるはずです。

 

 

 

それを長く続けていたら

 

必要なものが不足しても仕方ありません。

 

 

 

それと叔父が亡くなったことに

 

因果関係があるかは別の話ですが

 

それでもやっぱり

 

「食は大事、食こそが生命線」

 

と思うわけです。

 

 

 

ヘビーな内容で申し訳ありません。

 

フルーツは高くても

 

やっぱり食べた方がよいです。

 

栄養摂り過ぎはダメなんですけれども。

 

ちょっと尻切れトンボ気味ですが

 

本日はこれにて失礼致します。