BAR white L(ホワイトエル)のブログ

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天神橋最南端のBARです。
「身近で温かいオーセンティック」
をコンセプトに下町のbar文化を発信していく所存です。
心地良く背筋を伸ばし、限りなく心に寄り添う。
white Lはそんなお店でありたい。

BAR white L
ほぼ年中無休 18時〜4時
大阪市北区天神橋1-10-9 2F

BAR white L
大阪市北区天神橋1-10-9 2F
06-6353-8250
18時~4時 年中(ほぼ)無休
Since2007.11.12

先日、自転車で歩道に乗り上げようとして能わず、肩から転びました。(良い歳して!情けねー)


中学生の頃に同じことをして以来、ずっと

「車道から歩道に乗り上げない」という教訓を胸に刻んで、サドルを握ってきましたのに!


「いけるだろう」の甘えが怪我に繋がります。

失敗を繰り返してしまって悔しい、精神を叩き直したい浅場です。


さて、本日は禁酒法時代の最高文学作品


『グレート・ギャツビー』

スコット・フィッツジェラルド 作

村上春樹 訳


すごく面白かったのでご紹介します♩

言わずと知れた名作。ご存知の方も多いでしょう。

私はモノリンガルなので、日本語訳版でしか読めないのですが…………。


主人公はニック。

隣の豪邸に住んでいるのが謎の男、ジェイ・ギャツビーです。読み進めてもブレない、不思議な魅力のあるキャラクターです。


白いスーツに、「オールド・スポート(我が友よ)」の口癖。

いつも自宅で華やかなパーティを主催し、彼に招待された者、あるいは勝手にやってきた者たちが酒やダンスを楽しみます。しかし、誰も彼の素性を知らない。




このページ、面白すぎる。思わず写真を撮りました。



あの目は、人を殺したことがある目だ!とか

酒の密輸入業者なのだろうか?とか

オックスフォード大学卒は、経歴詐称?

あること無いこと、様々に憶測が飛び交います。


主人公ニックは、プロゴルファーの女性・ジョーダンと親しくしています。


舞台となっている1920年代のアメリカでは、女性が活発に外に出て行く時代。

女性がスポーツをしたり、1人でダンスをしに出掛たり、タバコを吸ったりすることが風潮として広がっていきます。

まさにジョーダンもその象徴で、

スポーツができるよう髪を短く切り、ギャツビーのパーティに何度も参加しています。



ジョーダンは言います。


"不注意な運転をする人が安全なのは、もう一人の不注意なドライバーと出会うまでだって。"


違います。

1人で真横に倒れる22歳もいます。

本当に恥ずかしい。


ジョーダンの友達・デイジーが、ギャツビーの意中の相手です。夫がいますが、ギャツビーはお構い無しです。


作者スコット・フィッツジェラルドは、別の著作で禁酒法時代を「ジャズ・エイジ」と括りました。

この時代は、スピークイージーと呼ばれる潜り酒場で、ジャズ文化が根付いた時代でもあります。


禁酒法時代のアメリカの暮らしが描かれ、当時の情景や温度がありありと目に浮かびます。

訳者の言い回しも魅力的ですが、原文の雰囲気も味わってみたい!

お読みになった方、ご一緒にお話しましょう♩♩


それではまた!