いつもご来訪頂き、いいね、コメント、ありがとうございますm(_ _)m
最近ブログを更新が遅れ気味･･･
書きたいネタはあるのですが
なかなか体力が追いついてこないです＾＾；
あと痛み止め達による眠気が強いです。。
今回は新たな治療と現状について
懸念していた下半身の動きは
その後も驚くほど順調で
リハビリを頑張っています！
ただ
骨転移も進んでいるようで･･･
骨盤や股関節が日を増す毎に
痛みも増してきています
また肩や足の指なども痛みが出てきたり
折角神経的には体が動く方向に進んでいるのに
痛さのせいで動きが制限される
残念な状況です。。
骨の痛さについて主治医に相談したところ
新たな治療を紹介して頂きました
それが
「メタストロン注(ストロンチウム89)」
痛みの緩和治療
ざっくりのイメージは
注射による体内から
骨全体への放射線治療
まだまだ最近の画期的な治療のようです♪
主な特徴は
通常の放射線治療は局部が対象となり
副作用も懸念されますが
こちらは体全体が対象となり
副作用は白血球や血小板が一時的に
減少する程度
原理は
ストロンチウム89は放射線(β線)を
放出する性質を持っており
注射により体内に入れると
カルシウムと同じように
骨転移部位に集積する
骨に集積したあと放射線が放出されるので
痛みを緩和してくれるとのこと
一般的には1～2週間で痛みが緩和し
1～2カ月ほど効果が持続
(放射線を放出し続ける)
3カ月以上間隔をあければ繰り返し投与可能
素晴らしい～♪
全身に効果があるだけでも魅力的なのに
放射線が主体というのが
さらに期待してしまう
奇跡を起こしてくれた放射線治療☆
もしかしたら今回も
新たな効果を発揮していくれるのでは！？
もう何も迷わず話しを進めて頂きました！
ただ
メタストロン注の治療を進めるためには
骨シンチの確認が必要とのこと
骨シンチの結果で光る部分が
集積していることで
この集積がないとストロンチウムも集積しない
つまり治療の効果が出ないとのこと
※骨シンチで画像が光るところが転移になるが
逆に転移していても光らない場合もある
骨シンチの検査を実施して頂きました
この流れ･･･
はい
私はとことん標準治療に嫌われるようです
骨シンチは陰性
転移はしてるが集積しづらい骨のようです
もうガッカリネタは
飽きたので割愛です･･･
色々話しを効くと
集積しづらい場合でも
1/10程度は集積する(通常の骨にも集積する)
ただ集積量が少ないから
放射量も少なく効果も弱いとのこと
治療費が3割負担で10万円と高額
これらを考慮すると治療をお勧めできない
というのが医師の見解でした
しかし
放射線のミラクルを信じて
メタストロン注を投与してきました！
僅かな希望でも
自分の体を信じて
効果を引き出してやります！！