2017年8月23日
腫瘍内科受診
ギリアウトー( ;´Д`)
※季節ものってことで
・・・元野球部w
肝臓にあった結節が大きくなっていたことと
数も増えていたことから
転移の疑いが強いということで
来週からオプジーボの治療が始まることになりました
※断言はされませんでしたが、治療開始なので普通にアウト(転移)?
生活習慣で色々試しましたが
1ヵ月では少々短かったようです。。
(・・・いや、長かったです。。T^T)
ただ体にはいいことだと思っているので、
化学療法始まってからも
ストレスにならない程度に続ける予定♪
・・・ストレスにならない程度。。。2回言ったw
ちなみに
報告書の所見の中に
また物騒な項目が追加されていました。
その一つに
・左腹部に結節散在
主治医からも説明がありました。
「腹膜播種」の可能性があると。
播種、はしゅ、ハシュ・・・?
【意味】
腹腔〔腹部の空間〕や胸腔〔肋骨で囲まれた胸部の空間〕などにがん(腫瘍)細胞がこぼれ、種をまいたようにバラバラと広がることです・・・ ( ;´Д`)
色々出てきますね。
わからなくて怖い
固有名詞。。
★ ★ ★
今後の治療ですが
今回BRAF遺伝子変異解析の検査結果も伺いました
「検出せず」
選択肢は減りました
JCFのセッションより
BRAF陽性の悪性黒色腫に占める割合が20~30%
その中で粘膜疾患は5%
皮膚の場合に対して、粘膜疾患は割合が非常に低いとのこと
その通りでした・・・
あと私が誤解していたこと
陽性であれば治療の選択肢が増える(分子標的薬)けど・・・
そもそもBRAFやMEKって変異があると活性化されて
がん細胞の増殖や転移を促進するシグナルを伝達するものなので
ないに越したことないと、今回理解しました。違うかな。
ただ変異がある方は、来年以降
タフェンラー+メキニスト+第三の抗PD-1抗体の併用療法や
※短期で効く分子標的薬と長期で効く抗PD-1抗体の合わせ技
また
腫瘍溶解性ウィルスと免疫チェックポイント阻害薬の併用など
色々治験も計画されているそうです
・T-VEC + オプジーボ
・HF10 + ヤーボイ
※T-VECは直接患部に注射らしく粘膜疾患はNGのようです
HF10は内視鏡でも打てる可能性あり
これからも色々な治験が行われて
早く実用化に向かうといいですね♪
まずは今ある化学療法と生活習慣の取り組みで
悪い子撲滅しますっ!!