2017年8月8日
PET検査について色々わかったことと
少し前向きにもなれました♪
検査の結果は
①通常のPET/CT全身像では異常所見をとらえることができなかった♪ ため・・・
②後期像で呼吸同期下に撮影
造影CTと同じ個所に高集積の部位があり悪性を否定できない。
③SUVmaxの数値が低いこと、他の3ヶ所の異常集積は認めず、
転移性肝腫瘍の可能性が低い が
④HCCのようにG-6-Paseの多い腫瘍の可能性がある
何を言っているかよくわからん。。。
ということで少し調べてみると
===
①通常のPET/CTは、CT画像を撮ったあと、PETの集積分布を収集しますが
タイムラグがあることや、呼吸などによる位置ズレが生じて、重ね合わせの精度が悪め。
⇒結果が良かった!?のもぬか喜び・・・
②実は今回撮り直しを喰らったのですが・・・
寝てしまったせいかなと思ってたら^^;
CTとPET撮影時、どちらも呼吸を止めて撮影したのですが、
これで精度を上げていたらしい。
⇒その結果、1ヶ所高集積が見つかってしまって凹む・・・
③SUVは体全体に対してFDGの分布密度を表すようなものらしいのですが
この数値に明確な基準が設けられていない。。。
個人差や測定機器でも値が変わるため、相対評価となるらしい。
ただざっくりとした良し悪しはあるらしく、
今回の1ヶ所の結果は低めの数値であることと、その他の場所では集積が認められない
⇒いい感じ♪
④HCC=肝細胞癌は、
G-6-Pase=グルコース-6-ホスファターゼという脱リン酸化酵素
を多く持っており、これはFDGを集積しない。
つまり反応しないけど、悪性腫瘍な場合がある。
⇒ダメですやんT^T
まとめると
アゲて、サゲて、アゲて、サゲて・・・
どんだけツンデレな報告書( ;∀;)
わかったことは
PETだけでは、はっきりした診断はできないw
結果がどちらにも転ぶ
まぁ確率や経験で概ねわかるのかもしれませんが
CTやエコーなど複数の検査を総合しないと判断できないんでしょうね。
今後の方針は・・・
当初の予定通り月末に再度CTを撮って
サイズが大きくなっていれば、化学療法開始
まだまだ不安な時間が続く・・・
★ ★ ★
前向きになれること
3ヶ月足らずで11㎜大の多発性であることと、進行の早さ
エコーでの境界面の画像
正直、覚悟もしてましたが・・・
※今回嚢胞って単語も出てこなかったし
今回のPET「CT」の画像で、サイズが変わってなかったことと
集積が少なかったこと
・・・実は、進行が止まってる!?
最近の取り組みの効果かな☆
って思うことにしましたっ♪
なので、最低もう2週はストイックに攻めてみるw
ただ運動(筋トレ/ランニング)の影響で
摂取量より消費量の方が多いせいか、、
体重が落ちていく・・・^^;
筋力はついている気もする
※体脂肪:11% @Inbody測定
質の高いカロリー摂取が課題( ´艸`)