2016年7月27日


前日の開通式後から飲むことが許された。
とは言え、気管に入るのが怖いから、本当に少しずつ。
少量を口に含んで、それをさらに少しずつ。
ずっと水分が取れなかったから、久しぶりに咽を潤すことができて感激☆


そして次の日

とうとう昼から食事開始!

長時間の手術をして
さらに拷問と苦行に悩まされながらも…

ずっとお腹がすいてたヾ(≧∇≦)

食べたいという欲求がかなり強かったため、食事開始は楽しみで仕方がなかった。


ただ手術の内容からしても最初の食事は、
まだ口にしたことのない

「おもゆ」

ってやつだろう…

と諦めていたが。


なんと初のランチメニュー


五分粥
白身のバターソテー
クリームシチュー
お吸い物


…えっ?
…いいの?

的なw
病院や処置によって随分違うんでしょうね。


写真のように量は少ないし、初めのうちは更にこの半分位を目安に食べるようにとのこと。
この時、生意気にも食べる前はこの量で足りるか心配していた( ´艸`)






11日ぶりの食事。

味覚は変わってなかった。

実は結構気にしていたが…一安心。


そして
ただ水飲み同様、飲み込むのが怖い。咽に含ませられる容量は少なそうだし、そもそも食道の入り口が小さくなってそう。


あと前日、先生から聞いたが、首の周りのリンパ節も多く取れており、それに合わせて毛細神経が多く切れているらしい。
※苦行②

この影響で首の周りが麻痺してる感覚が残る。麻痺というより締め付け…。
これが食事の時顕著で、それこそ首を締め付けられながら食べる感覚で、なかなか最低…(-_-;)

ゆっくり少量しか食べれない…。

食事前にあれだけあった食欲もいつの間にかどこかへ…(ノД`)


おやつはクリーム系のケーキ。やっと糖分も取れる。これは柔らかいし、差ほど問題なく食べれた。


夕飯




鶏だんごとヨーグルトのあえもの、けんちん汁。ヨーグルトはすぐに食べれたが、その後がなかなか入らない。

そして昼食後にもあった


ダンピング


特に「蠕動痛」との戦いが


ここから始まった。


※蠕動痛の経過はまた別途。