前回のステップ1では、「投入を止めてみる」というテーマで
書いてみました。


TOC(制約理論)の通常のステップでは、「制約条件を見つける」
ですが、イキナリそんな事を言われてもわかりませんよね。


生産ライン長の方であれば、カンどころがあるかもしれません。


ステップ1では、


>市場まで到達するまでのリードタイムや、
>工程内のリードタイム、あるいは歩留まりなどもありますので
>その当たりも考えながら、投入量をコントロールする事が
>必要です。


投入量のコントロールは、どうしたら良いのでしょう?


ヒントは、制約工程にあります。


製造ラインとしては、全体に関わる制約や、製品ごとの固有の
ラインで発生する制約があります。


簡単に言いますと、「制約工程をフル稼働させる程度」で、

「その制約工程に到達するまでに、トラブルや遅延で仕掛かり品の
 流れが滞らない程度」です。


つまり、制約工程(投入を止めた時に滞っている工程)の工程が
稼動する分だけ、投入する、という事です。


TOCでは、「鎖の連鎖」と考えます。


弱い鎖があれば、そこの1つの鎖を強化しない限り、強くする
ことができない。


よって、「制約工程の処理可能な分と余裕度、制約工程まで
届くまでのリードタイムを考えて、その分だけ投入する」

という事が正しいやり方、という事になります。



第2ステップ

「投入をコントロールする」


でした。