先日のブログで、vaioノートPCを(カバーケースごと)落としてしまい、へこんでしまった部分が

ありましたので修理に出し、同じタイミングで【5万円パソコン】を購入したことを書きました。


http://baptism.ameblo.jp/baptism/entry-10144476812.html


その後のPCに関するサポートデスクの対応でしたが、とっても神妙な対応でした。


3年ワイドサポートプランに入っていて


・破損など(落下など)


も、保障の対象でした。



サポートデスクから電話がかかってきまして、何やら神妙そうな説明が始まりました。


普通は、破損に関しての状況を確認したので、そのことを話して【保障範囲内ですので

お支払いの必要はございません】と言って、さらにその上で、落下したことによる

予想される予備対策・部品交換をお勧めしていただければ良かったのですが、

説明が逆パターンになっていました。


・マザーボードとハードディスクに損傷の可能性があるので、それらを交換する方が

 良いと考えている


・上記の交換は、現在の問題ではなく、落下した事から予測されることなので、プロアクティブな

 観点から交換をお勧めする。

 (やった方が良い)


・費用が11万円ほどかかる。


・どうしますか?


その質問の前に、破損した修理が、保障の範囲内で対応できるのかを説明してくれれば良かったの

ですが、順番が違う気がしました。


11万もかけるのであれば、新しいPCを購入しますね。


結果としては、補償範囲の修理でお願いしました。


私にとりましては、こういった説明順序はおかしいと感じましたが、冷静に考えて、例えばサポート対応として

ではなく、「報・連・相」のうまくやる方法として、


・悪いことを言って喚起する(このような問題が発生しています。部長、ヤバイです。・・・など)


・報告する相手が最悪のシナリオを受容する、あるいは注意をひきつける状態にする


・実はそうではなくて、リスクの小さな問題である内容を説明する。


・(報告された側)そんな事なら、このようにやれば良い、あるいは許容するポイントが良くなる


やり方を実践されていたのかもしれません。


いわゆる、交渉術やレトリック的なことです。



こういったやり方を上手にすれば、コミュニケーション、問題の解決などスムーズにいくので

しょうが、少し言葉足らずだと、かえって混乱を起こしてしまいますね。


取り組みとしては、理にかなった方法ですが、かなり上級な技です。


もう少し説明がうまければ、【さすがvaioサポートデスク!!】でしたが、少しイマイチでした。。。