こんにちは。

ここしばらく、9月中は決まった予定以外は、読書などの時間に充てています。

10月から活発に行動をしていきたいと考えており、その活動の方向性を明確に
する活動も合わせて行っています。

そのような中で、読書なども常時5冊ぐらいの本を並行して読んでいます。

最近、少し興味を持ちはじめているのが、「脳力プログラミング」の分野です。

最近では、NLP(神経言語プログラミング)という名前で良く研修などが行われて
いるようですね。

私自身は、NLPの体系などは全く勉強しておりませんが、古典的な著書や最近の
本を見ていて、結局は共通する部分があるとういものでした。

・外面的な出来事に対して、内面でどう受け止めるかは、質問力・想像力次第である。

・現実をしっかり認識する事から、新しい発想・活動へと向かうことができる。

・悪いイメージが浮かんだら、トレーニングで良い理想のイメージに変換する。
 (悪いイメージ、潜在意識に関しては、トレーニングで悪いイメージから気にならないものへ
  変換してしまう)

・脳を活性化させるための、①驚き、②ストレスのない脳づくり、③しっかりとした睡眠 を
 取り入れる

・正確な情報を受け止め、取捨選択した上で意思決定を行う

などなど・・・。

前頭葉を利用したイメージ力(想像力)の強化で、力を発揮すべき時に、リラックスした状態で
いつもどおりの力を発揮するのが重要だということも共通のように感じます。

なぜこのような事に興味があるかといいますと、組織変革・行動の変容を促す取り組みのなかで
「成功する」という自信をもって、そのイメージを目標にして進んだ方が当然ながら成功になります
ので、まずは人の考え方の変容をどうしたら良いか、という事を考えています。

当然ながら、自分自身も失敗を恐れて萎縮してしまわぬように、と思い、意識的にトレーニングも
いくつか取り入れるようになりました。

でも、よくよく考えますと、世の中には失敗という事はないのですね。

結果はあっても、失敗はその人が失敗と定義しない限り失敗ではない。 できない方法の検証で
あり、次の成功のための一歩である、と。


今日は、これから12月まで、南山大学のコミュニティカレッジ講座を受講する、第一日目です。

コミュニケーションに関する考え方を、ワークショップや経験を通じて学んでいこうと思います。