先日、貴重な講演をお聞きする機会をいただきました。


詳しい事は避けますが、米国経済が、どんどん金融不安に対して資本を注入するようになりましたね。


ファニーメイなどもそうですね。


サブプライムローンの次の、信用性の高いものも今後は注意して見る必要があるとのことでした。


マーケットの情報を見ていますと、金融不安や支援などのために閣議決定されたなどの情報が入ると

株価なども安定したりしておりますが、今までだったら「ほっ」とした心理になりましたが講義を聴いてからは

少し違う目で見れるようになりました。


資本注入など、どこから実施するのでしょうか?


債権を発行するのでしょうか? (誰が債権の持ち主になるのか?)


資本拡大をする際の、「優先株」の購入者は誰か?


そういう事を見ることが必要という事を知りました。



お金余りの時代で、GDPの3倍以上のスピードで金融資産は増えているそうですね。


オイルマネーや、中国・インドなどのマネーが、それらの債権の購入、優先株の購入主なのだ

そうです。


そうなると、米国の金融・債権などの持ち主が、米国が支配している相手国になってしまう。。。


逆転現象。


支配する側が支配される。


そういう目を持つと、今後の経済情報を見るときに変わるなーと思いました。


そりゃWTOも強気で出られるわな。。。



一方、産油国であるサウジ・ドバイなどは、メチャクチャ金持ちができてしまって、産油施設で

働いている人は、働かなくなった現地国の人員に変わり、移民の比率が高いのだそうです。


いわゆる3K業務は「移民」が行う。


格差ができるから暴動や、貧困からアルカイダなどの組織ができてしまったり、一方で生産性と

いう面では、移民ですから能率は上がらないし、設備改善も進んでいない。


ますます、オイル関連に関する需要が高まっているにもかかわらず、産油能力は上がらないので

原油料金が上がる傾向になってしまう。。。



金持ちと貧困の差がますます大きくなり、そこで支配していたアメリカも相対的に弱くなる。。。


そういう形になると、アメリカの金融不安と合わせ、世界の秩序も注意して見ていく必要がありますね。