おはようございます。
昨夜からエアコンのある部屋で寝ることにしました。
体がまだ慣れてないので、何度か起きてしまいました。
先日の、「クリエイティブ・シンキング」の経験から、少し時間のある時は、本屋でも
あまり自分が寄らないコーナーに立ち寄るようにしています。
一番簡単な方法は、「馴染みでない書店に行くこと」です。
どこに何のコーナーがあるのかわからないので、思わぬ本に出会うことができます。
また、マーケティング・マーチャンダイジングの観点で、各店舗がどんな書籍をイチオシして
いるのかなど意識することもできるでしょうね。
最近は、誰でもビジネス書が書ける時代。
「駄本」と言っては失礼ですが、ちょこっと売れた人の書いたノウハウ本がビジネス書でも
良く出版されます。
Fレスト出版、○○書房など、なかには良い本もありますが、「仲間どうしじゃないの?」という
本が多いですね。 読んだ後に、参考にはなりますがとっとと古本屋に持って行った方が良いのに
新聞などの広告で気になってしまいます。
そのような中、立ち読みで久しぶりに元気になった本がありました。(立ち読みですみません)
真木 蔵人。
ご存知の方も多いはずです。最近はテレビなどにもすっかり出なくなりました。
ご本人には失礼ですが、特に芸もなく、サーフィンなどが得意ぐらいと思っていましたので
芸能界からも乾されたのであろうと、勝手に思っていました。
何気なく手に取った本。 予想以上に面白くて、全部読んでしまいました。
・千葉に住んでいて、サーフィンや厚さに負けない生活をしている
⇒ 東京で過ごしている(特に以前もてはやされたヒルズ族)を、徹底的に非難。
体力・遊び方・流行など。本当に遊んでいるヤツではない。と
・東京に、引力は感じない
・アメリカでの流行
⇒ かぶれたヤツが多い。 本当の遊びを知らない。
・男はサウナに通え。自分に、相手に負けるな
・昔のアナウンサーはヒップホップだった
・タレント政治家じゃトラストいかねえ
面白い本でした。
今も、全力で突っ走っているという感じがしました。
読んでみるだけでも元気が出ると思います。
BLACK BOOK 蔵人独白
真木蔵人 (著)