みなさん、『㈱アールエフ』という会社をご存知ですか?
高解像度・小型のCCDカメラから端を発し、医療技術への移転を行なっている長野県の
会社です。
縁があって、この会社を知ったのは数年前。
・カプセル型の飲み込む内視鏡『Sayaka』
・デジタルレントゲン『NAOMI』
・家庭用口腔内カメラ『MIHARU』
など、非常に最先端の技術をもって、世界の医療自体を変革しようとしています。
今日取り上げたのは、任天堂のWiiの大成功の陰には、『普及型のチップ』を利用し、プレステ3とも
比較してコストも安くしながら、かつ体験型の『新しい市場』を創造することで、莫大な社員1人あたり
利益を得ているのと同じように、アールエフの考える取組みも、最先端の事ながら、『普及』・『医療の
将来』を担う上で、低コストのチップなどを利用してそれらを掛け合わせたすばらしい『すり合わせ型』の
商品を作っているところです。
社長の丸山氏は、現場肌。
現場(医療の現場の先生)が、『これを作ってくれるか?』という意見をもとに作り出す。
だから、外れはない。
そして、それを生み出すために、『素人の目をもった』たしかな技術者、若い技術者が知恵を絞り
商品化する。
デジタルレントゲン『NAOMI』 は、廃棄に困るフィルムが必要なく、チップもできるだけ汎用型の
ものを採用し、レントゲン自体1千万するような代物を360万円前後で導入、しかもデジタル化
できる製品にまでした。
薬のカプセル型の『Sayaka』 はもっと凄い。
動画で、しかも360度回転することにより、内視鏡をよりラクで簡単なものにしようとしている。
社長いわく、たしか『5000円』までコストを下げることで、医療は大幅にコストを下げることが
できるとし、プロアクティブな健康・医療を推進し、世界にも貢献しようとしている。
現在では、『大学院』を作ろうと、長野市役所前の広大な土地を買収したり、土地の権者と調整
したりしているようだが、これらのコスト増と、株式公開のインパクト・マイナスがどううごくかが
課題(だと勝手に思っています)。
しかし、日本には散見することのできない、『メディカル・バレー』を作ろうというアイデア・夢は
ぜひ追っていただきたいことである。
かつてのスタンフォード大学のように。(HPウェイ)
あとは、CCDカメラも有名なので、鉄道模型に凝っている方は、模型にカメラをつけたりして
いる際に、この会社のCCDカメラなどは認知されているかもしれませんね。
いずれにせよ、素晴らしい技術・思想を、普及技術の精緻な組み合わせで素晴らしい商品に
し、世界の医療にまで貢献できる会社として、末永く期待しています。
- 篠田 達
- アールエフの知―解明!夢を実現する力
私は、『MIHARU』
を持っています。(いただいたモノですが・・・)
※これに関しては、商業用ルートの開発・委託が進めば、もっと売れる気がします。
小学校にもかなり寄付されているようですね。
東京駅前(八重洲口)のみずほ銀行があるビル内に、ショールームがありますので
訪問してみるといいですよ。