ユニクロの柳井会長が社長に復帰するというニュースが入りました。玉塚社長の危
機意識と路線の違い(玉塚社長はどちらかというと安定的な成長、柳井会長は徹底
的な成長)は、現在のファーストリテイングが会社の成長に人材など追いつけてい
ないことからも来ていると新聞には書いてあった。

玉塚社長と柳井会長の相違はバックグラウンドの違いにもあるのだと思う。

柳井会長が徹底的に成長路線であるのは、創業時に読んだ本の影響があると思う。

「これが私の最高の教科書だ」とユニクロの柳井会長がいうキャッチフレーズで再版
された本で、「プロフェッショナル・マネージャー(58四半期連続増益の男)」とい
う本がありますが、この本では著者のハロルド・ジェニーンが、自分の綴りを用い
て「セオリーG」として、下記のような事を言っています。

「本を読む時は、初めから終わりへと読む。ビジネスの経営はそれとは逆だ。 終わ
りから始めて、そこへ到達するためにできる限りのことをするのだ。」

実際、著者が社長になったITTという有名な会社では、各部門で前期110%の成
長、 あわよくば115%の利益成長をする、と決め、就任直後は誰も信じなかったそう
ですが
その為に行うありとあらゆる手段を「逆から」考え、実践していった結果、在任14年
半で売上・利益ともに20倍に成長したという事です。

ハロルド・ジェニーン
プロフェッショナルマネジャー



この会社、ハロルド・ジェニーン氏が居なくなってから衰退、分割されたという記
憶がありますが、 この点が今後の課題ではないか、と思っています。柳井会長がど
ういう思想になっているのか、会社のカルチャー、文化、夢に社員が着いてくる
か、支援いただく人が居るか、なのだと思います。

今後を楽しみにしています。

仕事では一昨日に、WEBの診断を行う会社の比較を行った。非常に有用な診断、
提言をしてくれる会社や事例を発見する事ができた。
昨日は、ホームページをどう今後活用するかの自部門の打ち合わせを行ない、その
後、ナレッジマネジメントのツール導入に関する関係部門の打ち合わせがあった。
ツールの導入をしたい我々と最適解を求める情報系支援部門との初調整であり、意
見は物別れ気味であった。難航ではあるが、支援してくれる人も多く、実現に向け
て進めていきたい。