現地時間1日、香港・シャティン競馬場で行われたセンテナリースプリントC(3歳上、香LG1・芝1000m)は、G.モッセ騎手騎乗の5番人気インスピレーション Inspiration(セン5、香・J.ムーア厩舎)が、イエローダイヤモンド Yellow Diamondに1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは56秒91(良)。勝ち馬から1.1/4馬身差の3着にはインサーズド Enthusedが入り、1番人気セイクリッドキングダム Sacred Kingdomは4着に敗れた。

 勝ったインスピレーションは、父Flying Spur、母La Bamba(その父ラストタイクーン)という血統の豪州産馬。日本からローレルゲレイロ(8着)とトウショウカレッジ(9着)が出走した昨年の香港スプリント(香G1)を制しており、前走のバウヒニアスプリントT(香LG3)は7着に敗れていた。通算成績25戦8勝(重賞2勝)。
 7日(土)と8日(日)の各競馬場における出走馬が5日に確定した。

 今週は東京、京都、小倉で計7鞍の3歳新馬戦が組まれており、日曜東京5R(芝2000m)では、半兄にアドマイヤメイン(青葉賞-GII)を持つトップモーションがデビューする。今週デビューする主な馬は以下の通り。

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( )内は性齢、騎手・厩舎、父馬
◆7日(土)
・東京5R(芝1400m)
カヤドーミーティア (牝3、内田博幸・岩戸孝樹、エアジハード)
半兄にスマートファルコン(彩の国浦和記念-交流GIIなど重賞3勝)。

スターリットラヴ (牝3、柴山雄一・中川公成、スペシャルウィーク)
半姉にベッラレイア(フローラS-GII)。

ペカー (牡3、田中勝春・牧光二、サクラプレジデント)
半兄にマイネルアムンゼン(エプソムC-GIII)。

ユノゾフィー (牡3、蛯名正義・伊藤正徳、フォーティナイナー)
半兄にマチカネオーラ(中京記念-GIII)。

・京都4R(ダート1200m)
プリティブルーム (牝3、長谷川浩大・鶴留明雄、タヤスツヨシ)
半姉にカタマチボタン(桜花賞-GI・3着)、母はタヤスブルーム(フェアリーS-GIII)。

◆8日(日)
・東京3R(ダート1600m)
ブラストスルーギ (牡3、武士沢友治・岩戸孝樹、マーベラスサンデー)
半兄にナナヨーヒマワリ(マーチS-GIII)、母はナナヨーウイング(オークス-GI・2着)。

モーニングラン (牝3、佐藤聖也・田子冬樹、マンハッタンカフェ)
半兄にフジサイレンス(東京新聞杯-GIII)。

・東京6R(芝2000m)
トップモーション (牝3、内田博幸・和田正道、シンボリクリスエス)
半兄にアドマイヤメイン(青葉賞-GII)、母はプロモーション(クイーンS)。

・京都5R(牝、ダート1800m)
モスキャンピオン (牝3、和田竜二・岩元市三、マンハッタンカフェ)
半兄にヒラボクロイヤル(青葉賞-GII)。

・京都6R(芝1600m)
クレバートウショウ (牡3、川田将雅・崎山博樹、フジキセキ)
半兄にサンライズジェガー(アルゼンチン共和国杯-GII)。

ポエットロリエット (牝3、幸英明・飯田雄三、ステイゴールド)
母はヤマヒサローレル(4歳牝馬特別・東西-GII)。
 1日、東京競馬場で行われた第23回根岸S(4歳上、GIII・ダート1400m)は、岩田康誠騎手騎乗の4番人気フェラーリピサ (牡5、栗東・白井寿昭厩舎)が、好位追走から抜け出し、外から伸びた5番人気ヒシカツリーダーの追撃をクビ差抑え優勝した。勝ちタイムは1分22秒1(重)。さらに3/4馬身差の3着に7番人気セントラルコーストが入った。1番人気バンブーエールは5着。

 勝ったフェラーリピサは、父Touch Gold、母ドリータルボ(その父Capote)という血統の米国産馬。07年1月にデビューし、同年の兵庫チャンピオンシップ(交流GII)で重賞初制覇。今回と同条件で行われた昨年5月の欅S(OP)では1分21秒9(不良)のレコード勝ちを収めている。今回は昨年9月のエルムS(GIII)を勝って以来、約4か月半ぶりの出走だった。通算成績19戦7勝(うち地方2戦1勝、重賞3勝)。

 鞍上の岩田康誠騎手は、ワイルドワンダーで制した昨年に続く連覇。JRA重賞は昨年の朝日杯フューチュリティS(GI、セイウンワンダー)以来となる勝利で通算25勝目。管理する白井寿昭調教師はフェラーリピサで制した昨年のエルムS以来となるJRA重賞制覇で、通算41勝目となった。