電子書籍を活用するようになってから、めっきり本屋さんへ行く機会が減りました
昔は本屋さんになりたかった頃もあったというのに
先日、竹本泉の新刊を探しに本屋さんへ久々に行ったとき、和山やまの「女の園の星」の3巻にブルーレイ付き特装版があることをそこで知りました
「女の園の星」は電子で買っているので特典付きとは知らなかったんですね
和山やま作品を知ったのは確かコミックビームの「夢中さ、君に」の広告ページで見たのが切っ掛けだったかと
なんだかすごく引き付けられたんですよねこの絵に
でも見た感じBLか乙女向けっぽいのでどうかなと思ってたんだけど、気になるので買っちゃいました電子で
乙女向けであることは間違いないんでしょうが、中身はシュールギャグですっごく笑えるものだったので安心した
で、「女の園の星」も読むようになったわけです
タイトルの意味は要するに、女子高の星先生ってことですね
これまたすっごいシュール系ギャグでめっちゃ面白かった
なのでOVAになっているのならぜひ見たい!
その場で買っても良かったんだがペーパーかなんかのアレで値段がよく見えなかった
買うとコミックスが電子とダブるし一旦帰ってネットで探してみたらなんとおあつらえ向きに、付録のブルーレイ単品での出品があるじゃないですか
という訳で買ったのがこちら
とても面白かったです!
なんか主役の星先生の声優が星野源なんですけど
最初はちょっと違和感を感じたけどすぐに馴染みました
相方(?)の小林先生の声優が宮野真守なのでまもがいい感じにフォローしていていい感じ
特にナレーションの田中秀幸さんがいい!
好きなんですよね田中秀幸さん、今はサザエさんのマスオさんやってますけど
落ち着いた優し気な声がステキです
代表作は色々あるけど個人的に「吸血鬼ハンターD」のDや、「へうげもの」の明智光秀とか好きです
TVアニメでいう1話分のボリュームしかないので物足りないもっと見たい
TVアニメ化はしてくれないのかな
このOVAでもほっかほっか亭や布袋など実在のアレを使ったギャグがあるのでそこが難しいのかな
いや最近の傾向だとその辺は大丈夫そうだけどな
最大のネックはまだ3巻までしか出ていないことと
3巻あたりからあまり面白くなくなってきた点かな
ぶっちゃけ2巻までがピーク、そっから大分間が開いてからの3巻発売だったので作者になんかあったのではないかと、作風に影響するような何かが
今映画やっている「カラオケ行こ!」も和山やま作品なんですがあっちは元からシリアス寄りだったけど
続編の「ファミレス行こ。」は正直よく分かんない
少なくとも現時点で面白いとは思えない
雑誌の掲載ペースも休載休載で不定期で期間が長く空いてしまっていたのもあるけど、イマイチ感あるので単行本買ってない
まとめて読めば面白いかもしれないので、完結したら買ってみようかどうしようかと思っとります