2024年の初映画館はホラー映画でした
ホラー映画と一口に言っても色々と細かに分類されますよね
モンスターもの、心霊もの、ゾンビもの、自然現象もの
ボクは殺人鬼ものが好きですね
ボクにとってはジェイソン、フレディ、マイケルは、スーパーマン、バットマン、スパイダーマンのようなもんです
特にマイケル・マイヤーズが好きですかね
まあ「好きなホラー映画は?」と訊かれたら、「シャイニング」って答えるけど(笑)
なので本作も気になったんですが、予告編を見た時には映画を見ないつもりでした
なんかイマイチ好きな感じじゃなさそうな予感?
ですがやっぱりなんだか気になってしまったので、「ええい観てしまえ!」と
モヤモヤするくらいなら見ればいいじゃん、面白くなかったらそれはそれで一興
ネタバレ含むのでこの先は見ないでね
結果的に言うと心配してたほどつまらなくはなかったです、普通のホラー映画程度にはちゃんと面白かったですよ
これは殺人鬼ものというよりは、復讐もの?、ちょっとミステリーっぽいところもあってどちらかというと「SAW ソウ」に近いかもしれない
(といっても「ソウ」は1作目しか見てないんだけどね、てへぺろ)
殺しの方法が必要以上に残虐なのも「ソウ」っぽい
ホラー好きだけどあんまり痛々しいのは好きじゃないんだよね
多少ならいいけど本作や「ソウ」のようなのは拷問に近いジャンルなので殺すならサクッとヤッていただきたい
その点ボクの中のホラーヒーローのマイケル・マイヤーズ兄ちゃんはサクッと殺ッてくれるので爽快
「犯人は誰だ?」みたいな展開もあって、そのちょっとした謎解き要素も面白かったと思います
こういうのは犯人が分かってから改めて見返すと面白かったりするんだよね
まあでももう一度見ることは多分ないかな
最近はテレビでホラー映画やってくれなくなっちゃったし
今回の殺人鬼はちょっとガバいところがある、ターゲットに逃げられそうになったことも何度もあるし
意外とこの殺人鬼ザコじゃん。って風にも見えるけど、「殺人鬼から逃げ隠れする」という場面なんやな
ホラーによくある
にしては隠密プレイすごすぎなんですけど(笑)、「志村うしろ―!」じゃないんだからさ(笑)
いやそこもいい緊張感で良かったよ
そういう所で殺人鬼が超人モンスターではなく「人間」なんだなって
復讐ものっていいよね、
ただ本作は復讐するのはまだいいとして、それにしてはやり口が残虐すぎやしないか?。とも思う
まあミステリーでも、「殺人を犯すにしては動機が弱くね?」って問題はよくあるし、そんなもんか
多分ブラックユーモアも混じっているんだろう
エンディング後の映像はあれはNGシーン?、あれはいらなかった