先日、
三十路過ぎの男一人、
夢の国?「シュタイフワールド(Die Welt von Steiff)」に行ってきました。


ウルムから電車で約30~40分移動し、
「Giengen(Brenz)」という駅で降り、そこから徒歩10分くらいの所にあります。


駅写真↓

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駅地下通路の壁画↓

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駅を出て看板を見たら・・・あれ?日本語が!

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駅から博物館までの歩道にはクマの足跡が!

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足跡に沿って歩いていくとシュタイフ博物館に到着します

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像拡大

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テディベア生みの親、マルガレーテ・シュタイフさん

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施設の中に入ると、たくさんのシュタイフのぬいぐるみたちが迎えてくれます。

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さて、この博物館には、
一定人数で順番に音声ガイドを聞きながら部屋を移動していく体験型ミュージアムがあり、
せっかくなので参加してみることにしました(大人1人8ユーロ)。


スタッフに問い合わせたところ音声ガイドが、ドイツ語、英語、日本語!から選べるとのことで

迷わず日本語を選択。
が、ほかに日本人らしき人は周りに見当たらず、

まさか一人で見学するはめになると思っていたら、
たまたまドイツ一人旅中の日本人女性が!
その方と2人で見学することになりました。
(通常は15人位ずつでまわると思います)
1人だったらかなり恥ずかしかったので本当に助かった・・・。

(※混雑時は少人数だと日本語対応してくれない場合もあるみたいです)


体験型ミュージアムの簡単な内容を・・・。
まずはじめシュタイフの歴史や、ぬいぐるみの特徴などの説明があります。
説明の間もちょっとした仕掛けなんかがあり子供でも楽しめると思います。
それからストーリー仕立ての冒険が始まるのですが、
途中たくさんのシュタイフのぬいぐるみが出てきて
かなり可愛いです。

(子供向けのストーリを見て楽しむ、といった感じですので、

アトラクションチックなものではないです)


さて、この博物館には体験型ミュージアムの他、
世界最大のシュタイフショップ、
レストラン、
過去製造されたぬいぐるみの展示場、
製造過程コーナー(説明資料の他、職人による作業の様子も見学できます)、
大型のぬいぐるみと触れ合える場所、
子供の遊び場、
などがあり、
シュタイフ好きにはたまらない内容だと思いますし、
よくわかっていない自分でもかなり楽しめました。
スタッフの方はさすがに日本語は話せませんが、

説明書きにはドイツ語、英語と一緒に日本語表記がしてあります。
どんだけ日本人客が多いんですかね・・・


大型ぬいぐるみの展示場↓
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過去のテディベア達(展示の一部)↓
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世界中のテディベア(展示の一部)↓
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せっかくですので、記念に何か集めようと思ったのですが、
さすがシュタイフ・・・かなり良いお値段。
そこでとりあえずキーホルダーを集めることに。


各地の大型デパートなどでもちょこちょこ集め、

現在までに集まったキーホルダーの写真↓
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博物館の外にも
厳しいシュタイフの規格に残念ながら合格できなかったぬいぐるみを扱っているアウトレットショップや
マニアにはたまらないコレクター向けテディベアショップもあります。
(※アウトレットの製品には耳タグが付いていません)


コレクター向きテディベアショップ(Baerenburg)
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それでも1つ記念に大き目のサイズのテデイベアを買おうと思っていますが、
種類が多すぎてどれにしようか・・・・。