バレーボールの話です。

 

まだ記憶に新しい、今年の夏の小学生バレーボール全国大会の決勝戦動画がUPされました。リンクしておきます。

直接の動画が上手くリンクできなかったので、上記から入って第44回~というところから見てみてください。
 
男子と女子はゆっくりと見たいと思うんですが、会場でも見ていた混合の決勝をもう一度見てみました。
当日の会場では知らなかったのですが、カイザーズのエースの男の子、身長は145cmだそうです!
これには驚きました。息子とほぼ同じ身長です。でもガンガンに決めています。
高身長・高打点からの強烈スパイクではないのですが、硬軟合わせてコースも振り分け自由自在。
バックアタック気味に走り込んで打ったり、ブロード気味に移動して打ったり。いや~すごい。
この身長でもこんなに出来るんですよ、というのを世の中のチームの指導者の皆さんに再度確認していただきたいと思いました。
 
小学生は身長差があって、どうしても指導者の方は大きい子に目がいきがちだと思いますし、それはしょうがないと思います。
デカい子だからすごいスパイクを打つだろうというのは、分かりやすいし、達成しやすい目標ですね。
でも小さくとも鍛え上げればこういうことが出来ますよってところも心のどこかに持っていて欲しいと思いました。
高さが圧倒的優位のバレーボールで小さい子が躍動する。考えただけでシビれます。ロマンです。
もちろん大きい子がすごくなるのもロマンですけども。
小学生はロマン満載ですねw
 
 
しかし無料で動画は本当にありがたいです。
ゆっくりと何度も見て分析したいと思います。来年のために!