根来寺に行ったなら、当然西国霊場の粉河寺に行かなくては!ということで、行ってまいりました。

 根来寺とは割合近くです…車で近くね(笑)

 

 ところが…写真をいろいろ撮っていた割には、肝心の写真が少なくて…撮れていなかったのか何なのかわかりませんが…。

 なにぶん急いでいたのには変わりありません。旅はゆっくりとしないとな…と、今更ながらに思うのです。

 でもいつかはまた行くだろう…そう思っています。

 この扁額「風猛山」の文字は紀州徳川十代藩主、治宝候の直筆だそうです。

 このお寺は紀州徳川家の恩顧を受けていたようですね。

 

 

 大門の…たぶん毘沙門天^^;

 この大門も撮っていたはずなのですが…写真、どこに行った?(笑)

 

 

 粉河寺で有名なのは、国宝の「粉河寺縁起絵巻」と、こちらの粉河寺庭園。

 桃山時代に作られた、国の名勝なのですが…やはりシーズンでないとこの庭の良さがわかりづらいですね^^;

 

 

 

  丈六堂の阿弥陀如来像。なかなか立派な仏像ですが、ほぼむき出しに近いので傷みが激しいです。

 まなざしがすごくいいんですよね…。

 

  

 

 西国霊場最大の本堂。しかし…葉っぱが邪魔して^^;

 ここの本堂って見どころが多いんですが、なにぶん急いでいたのもあってか、見てないものも多いです^^;

 

 

 本堂にあったおびんずるさま?かな?この前掛けはないだろう(笑)

 

 

 御朱印…

 スタンプは、ここのお寺の縁である童男行者です。

 

 童男行者…粉河寺 - Wikipedia

 

 

 

 この日、とても暑かったのですが…本堂を抜ける風がとても心地よかったのを覚えています。

 そばに川があるからでしょう。冬は寒いんだろうなぁ…特に今は( ̄▽ ̄)