ヒーラー inoriです

 

アミ小さな宇宙人 作 エンリケ・バリオス 挿絵 さくらももこ

初版が1986年

 

2008年 友人が

「すごくいい本だから」

 

と貸してくれたのがきっかけでした。

 

その友は前世療法の本を読んで

何個か前世見れたという

精神的に皆のお姉さんのような存在でした

 

 

主人公のぺドゥリートが

宇宙人のツインソウルと宇宙の星を見学しながら

愛について学んでいくお話です

 

アミのお話を読み進めるのは至福の時間でした

 

 

そんな折

 

出会ってから1週間くらい

まだ付き合う前の彼と二人で仕事中

 

 

「最近何か本読んでる?

俺が今読んでるのは、

アミていう宇宙人が出てくるんだけど・・」 お願い

 

 

速攻で、「あなたがツインソウル!?」と思い

(私はそれにまつわる箇所を読んでいたので)

 

瞬間

 

「怖い」という防御反応

 

 

この時の防御反応が

 

今生のものではなく

 

過去生で、深く傷ついたためだと

 

わかったのは11年後です

 

私はどの文章あたりを読んでいるのか尋ねました

もし同じ箇所を読んでいたら

「確実にツインソウルに違いない!」と思ったわけです(笑)

 

 

 

そしたら彼は味わい深げに

 

「1ページ読むと

すぐ眠くなって

どうしても

本を1ページ以上

読むことが

 

できないんだよねイヒ」と

 

 

わたしのツインソウルは

頭が良くて優しくてかっこよくて誰よりもわたしを愛してくれて冒険家で本当に光の使者で・・

と最大限の理想を持っていたので

 

「この人頭わるそう」と(失礼)

 

やっぱツインソウルじゃないな・・

 

と落胆

 

理想化すると

大抵裏切られるもの

 

ツインであろうとどのような関係だろうと

相手を理想化するのじゃなくて、

「愛で見る」ことが本当に本当に大切です

 

どんなに落胆しても

「愛で見る」恋の矢

 

ヒーラー inori