大家好 !
天津赴任、3年目の陽陽ヤンヤンです!
私のブログは「天津yanyan」で簡単にググれますからネット検索してくださいね!

今後天津赴任が決まって今日本で中国赴任の準備をされている方の為に
なかなか日本で情報を得られない
最新の天津事情をお伝えします。
毎日ブログを更新していますので、各テーマ別にファイルしている過去の記事もご参考ください!!

大阪の吉村さん。過去最多155人の感染で、五人以上の飲み会を2週間自粛要請。
そう、こういうの。

こういう明確な要請が必要だと思う。
じゃあ五人の根拠ってなに?って言う人は言うだろうけど
でも府民に警戒を呼びかける上ではインパクトがあると思う。
政府からではなく各地方自治体からしかこういうものが出せないんだったら
自治体で頑張るしかないですね。

吉村さんたち各知事の話を聞くたびに
大人数の専門家を抱える分科会を持っている政府として、何も決めれないというのは不思議な気がするけど。
親会社は何もしてくれなくて子会社で自由にやる。ま、それもいいかも(^^) なんてね。
吉村さんこれからもどんどん独自戦略でこの国のオピニオンリーダーとなって
皆が驚く新しい手法をどんどん発表してください。
みんなはそれを待ってると思うから。


愛知も110人。
京都31人。
沖縄も21人。
各地で過去最多記録を更新。

東京も266人。まだまだ多い。

市中感染がどんどん無限に広がってる。
とにかく会社の同僚も親友も、信じたら負け、かも。
一人でも感染しちゃったら事業所ごと閉鎖って言う会社が多いらしいですね。
こりゃなんとか自衛するしかないですね。
せめてマスクと検温だけでも義務化できないのかなあと思います。

私はいまだに日本の、ウイルスと「共存」化政策は反対です。
やはりとことんゼロにしてから経済解放するべきだったと思うし、開放するのを早すぎたから北米も南米も大変なことになってるわけで。
でもこの道を選んだのは日本だから。最初から長期化するとわかっている手法を取ったので仕方がない。

私達が一時帰国ができなかろうが、東京五輪が中止になろうが、もうそんな事は言ってられない。
自分の命は自分で守る。自分だけは絶対にかからない。もうそれしかないですね。



とまあ日本が大変な中、
すっかり平常時を取り戻しつつある天津。
ただし検温と公共の場所でのマスクは相変わらず義務付けだし
一人でも陽性者が出ると大騒ぎになるという状態は変わりません。
なので日本以上に厳しく警戒しながらもその裏で自由な生活を得ていると言う状況。
やはりコロナに怯えて暮らさなくてもいい。
警戒せずに大人数で飲み会もできるという天津の環境はとても快適です。

最近は自宅マンションの検温が再びなくなり警戒が緩くなりました。あー良かったなあ、なんですがそもそも日本にはそこまで厳しい体制がないので。徹底して検温するだけでも抑止力にはなると思いますので、少なくとも電車や飲食店やデパートでは検温すべきじゃないかなあと思いますね。


そんな平和を取り戻しつつある天津から今日もB級グルメ情報を発信です!
天津赴任の皆さんそして帯同家族の皆さんが早く日本から天津に戻れますように。
早く元の環境に戻れますように。
願っています。



今回はこれまでなかなか勇気がなくて飛び込めなかった日本人経営のイタリアン「Nudino」さんにやっとデビューできました。


よかったー、やっと行けたー、と
ほっとしております(^^)

場所は地下鉄营口道駅から徒歩圏内。



情報によりますとここの店主の五十嵐さんは
前に五大道で「ラ・カーサ・ディ・ナオ」と言う店をやられていてそこから有名日本料理の「久喜」を経て、こちらをオープンされた様子。

入るとイタリアンレストランというよりカッコいいバーって感じの店ですね。L字カウンターと2人がけの席が数席あって。。
二階もあってこの日は団体さんが二階に入っていて忙しそうにされてました。

そうこちらはバーではなくバルなんですね。
イタリアンのめしやでもありバーでもある。

さすが深夜2時までやってるだけあってカウンターは常連の方が茶色いの(昭和のジジイの言葉。ウイスキーやバーボンの事)をカッコよく飲みながらイタ飯を食べてました。

渋いねえ。

常連さんのボトルキープも凄まじく
茶色いのには白州など日本の銘柄もたくさんありました。
日本人のお父さんも結構通われているのかもしれない。




Nudino というのはヌード、つまりイタリア語で「裸」。
心を裸にしてくつろいで欲しいという店主五十嵐さんの気持ちが込められた店名。
その通り店内は落ち着いていてリラックスできて、でもとてもかっこいい。


店内は百パーセント天津人。日本人は私一人。
天津人の友達2人が次々とオーダーを入れながらも「陽陽さんは注文どれにするの?」と言われても
中国語メニューがちんぷんかんぷんの私。

黒板を見ると中国語と日本語と併記がされていたので
その日本語を見ながら英語で天津人の友達に
「shrimps and mushrooms ahijo 」なんて言って。
ん?アヒージョ?英語でなんて言うんだ?
アヒージョのまんまでいいのか?
なんてあたふた汗かいてたら
別の服務員の艶っぽいお姉さんに
「失礼ですがもしかして日本人の方ですか?」と
突然流暢な日本語で聞かれ
「え、そ、そうですけど。」と思わずたじろいでいたら
「ごめんなさい。英語だったのでシンガポールの方かと思ってしまって。ご出張で来られたんですか」
「いえいえ、住んでます。天津三年目です。
ところでお姉さんはどこで日本語勉強されたんですか?」
「8年間日本に住んでましたので」

なんて会話をして。

いきなり日本語OKで安心しました。
助かったー。
このお姉さんが常に入ってるのならば私のようなど素人でもなんとかなるかも。

しかし。やはり私の顔は南方系なんですね(^^)
日本でもよく「九州出身ですか?」と聞かれてしまう。
ちゃうちゃう。めっさ関西人やねんけど。
まさかのシンガポール顔!

でも本当に流暢な日本語を喋る服務員のお姉さんでレベルで言えば日本の航空会社の国際線のスッチー(昭和用語。キャビンアテンダントの意)に今すぐなれるレベルです。
(どやさ!今いくよくるよ)



この黒板を見ながら注文しました↓
日本語と中国語の併記なのでこんな私でも注文できちゃいます。
カップルさんは赤ワイン呑んでるね。
お洒落ー。


お互い英語が苦手同士な友達に
私の英語の翻訳が通じなくてこのカップルさんの席に超接近して、客の男性の頭越しに
「だからこのアヒージョだってば」
と黒板の文字を指さしつつ友達に身振り手振りで伝えてて
ちょっと変なおじさんでした私は。

カップル客の男性からも
「俺の頭の真上でなに!?」
とウザがられてしまった(^^)

でもお構いなしの私(^^)
大切な二人の空間を邪魔しちゃってごめんなさい。

今日のおすすめ。
うーん読めない(^^)
情けない中国語力。



なんでか知んないけど手書きだといきなりハードルあがっちゃうんですよね。私らのような中国語ド素人には。

このコースターがめっちゃ可愛らしいと思った。



まずパンをいただきました。
美味しかった。


シーザーサラダ
ハムがたくさん入っててお得。


このお店はこのように一皿ずつ取り分け用のフォークとスプーン出してくれるんです。
なかなかできないサービスですね。
初めてです、こんなの。びっくらこいた。

ゴルゴンゾーラのアスパラガス。


どこまでも伸びるチーズでした!(^^)

私がオーダーした
海老とキノコのアヒージョ。


天津人2人にはこれが一番好評でした。
特別感を感じたそうです。
ちゃんとしたアヒージョ久しぶりに食べた(^^)
美味しかったです。


ブルーチーズのピザ。


シンプルだけどブルーチーズのくっさいのがなかなかパンチ効いてます。
これも天津人が好きな味だなあ。
ピザは薄いクリスピーなピザでサクサクした食感のものでした。

牛肉とトマトのパスタ。


天津人が
「これはトマトと牛肉と、あとちょっと花椒が入ってるね」と、したり顔で語ってたけど
本当かよっ、まともなイタリアン食った事ないくせに、適当に言っちゃってさあって感じで。
絶対そうじゃないはず。でも美味しかった。

オーダーした時にこの麺は柔らかめか硬めか聞かれたのでそりゃあ絶対アルデンテにしてくださいってお願いしました。
友達二人は「そのアルデンテはなんでそっちの方がいいの?」って聞かれて
「柔らかかったら意味ないじゃん。パスタなんだから!」
「いやその意味がわかんない。なんで柔らかいとダメなの?」
と不毛な会話を延々としてしまいました。
人選まちごうた!!
そんな難しいこと聞くなよ!

名古屋の山本屋の味噌煮込みうどんがふにゃふにゃだったら意味ないだろう?って
この二人の天津人に言ってもわかんねえか。(^^)


私が注文した
ニョッキ、ゴルゴンゾーラ



うん、うまい。濃厚。
五十嵐さんのゴルゴンゾーラ系は本当に濃厚で本格的ですね。
なんだけどこれは天津人2人は微妙な感じでしたね。
これって麺なのなんなの?と不思議なモチモチ食感に首傾げてました。
柔らかさはなんだろう、韓国のトッポギみたいな感じかなあ。そんぐらいのモチモチ。

マルゲリータピザ。




これもクリスピー。
よくよく見たら炭水化物ばっかり友達二人がオーダーしてる。
なんで肉やほかの料理をオーダーしなかったの?と聞くと 
ここのオリジナルをたくさん食べたかったから、肉は肉の専門店で食べればいいじゃん!ですって。

わかってねえなあまったく。
イタリアンの肉料理はこりゃまた違うんだから。
ハーブが効いててさあ。

てことでイタリアンど素人の天津人にメインに注文をさせたのが失敗。似たようなもんばっかり食ってしまった。おまけになんのチーズを選んだのか聞いてもさっぱりわかんないし!
もー、カプレーゼとか、知らないだろう?君たち!

今度はもっと自分色で自分の好きなタイプの料理を食べれるようにしよっと。バランス悪いよ。炭水化物ばっかりの注文だと。


ピザ用のタバスコが、辛いのとノーマルと二つある。
この赤黒いのは辛くなかった。
天津人二人は当然タバスコなんて知らないから恐る恐るかけて食ってた。



料理ができあがる
たびに日本人シェフなのか男性の声で
「お願いしまーす」と日本語で聞こえ
服務員たちが
「はーい」と日本語で答える。
でも日本語はそこだけでお客さんも服務員も全員中国人で中国語で成り立っているのがおもろい。
日本人にまったく迎合しない、天津人のためのバル。
日本人別にこんでもええし!ぐらい日本人に媚びてないのがとてもいい。


私たちは友達同士和気あいあいで来ましたけど
カップルさんもしくは常連さんの一人呑みが多かったです。
来てるお客さんは独特で。都会的で。
なんというかプロっぽい人ばっかりでした。(^^)

どおよ!!(^^)


おおー、このおっちゃんジャケット着てるぜ〜、なかなか私の近所では見ないぜ〜、という人とか。
きちっとした身なりの人とか例えジーンズ姿でも着こなしがお洒落な人が多い。

しょせん田舎暮らしの私達は浮いちゃうばかりでしたね。
なんつうか。この店はいつものジャージ姿じゃなくてせめてジーパンぐらい履こうよ、ってな感じです(^^) わたし的には。
友達も私もみんなジャージだったので浮いてしまったな(^^)

かっこよく呑む。

そんな感じの天津人には隠れ家的に使えてとてもいい店かなあって思います。

会計をする時、日本語が上手な方の服務員のお姉さんから店の名刺をもらいました。今度からこの名刺にお姉さんに電話して予約入れたら日本語で対応してもらえるなあ。

お見送りもお客さん1組ずつやってくれて
バー•スナック的な要素もありいの。

さすがバル!

なので中国語ペラペラな人が一人でカウンターで呑みながら服務員のお姉さんたちと語りながら美味しいイタリアンを肴にちびちびやる
って言うコンセプトには持ってこいの店でした。

私は中国語ペラじゃないからまだまだハードルは高い。せめて「ぺ」ぐらいにはなりたいんですがもう脳みそのシワはこれ以上増えないので
かなり諦めています(^^)

もうジジイだから許して!(^^)
むり!(^^)


「Nudino」

味;                 ★★★★☆
環境;              ★★★☆☆
接客;              ★★★★☆
ロケーション;★★★☆☆

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