大家好 !
天津赴任、3年目の陽陽ヤンヤンです!
私のブログは「天津yanyan」で簡単にググれますからネット検索してくださいね!

今後天津赴任が決まって今日本で中国赴任の準備をされている方の為に
なかなか日本で情報を得られない
最新の天津事情をお伝えします。
毎日ブログを更新していますので、各テーマ別にファイルしている過去の記事もご参考ください!!


先日の上海出張で皆さんにご紹介した
航空便専用便利アプリ「飞常准」の新しい使い方!

今回は広州出張にて再度おさらいをしてみますね
。(過去の記事と合わせてご確認ください)

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中国アプリ〉



朝7時半のフライトだったので6時過ぎに空港に到着。
この時期の朝一は天津はマイナス5度ぐらい。
しかし広州はもうこの時点で21度もある。


中国駐在者にとって真冬の国内出張は
この温度変化にどう対応していくかが鍵となります。


そして今回私は前回の出張で覚えた
「航空アプリ、飞常准に自分のIDを登録しておいて先に座席を確保しておく」をすでに実践済みです。

もう座席はこのアプリで選んで決まっています!


このアプリを立ち上げた瞬間、既にID登録されている私の画面に今回のフライト情報がすぐ出てきます。

予約そのものは会社の総務がアプリ「C トリップ」を使って予約してくれているというのに
この異なるアプリの飞常准とちゃんと連動しているところが
まずすごいなあと思います。

ちゃんと往復のフライト情報が勝手に出ますね。


ID登録のやり方を知らない当時は、自分のフライトNo.を1回ずつ入力してその便のフライト情報
(ターミナルの場所、遅れるか定刻通りか、チェックインカウンターの場所、搭乗口の場所)
を調べていたのですが

ID登録後は、勝手にこのようにフライト内容が表示されるので
便名入力の手間が省けました。


そして2日前の夜8時以降、このアプリで座席指定ができます。

さっそく自分のフライトをタップしてみます。


青い枠の空いてる座席から座席を選んで
確定。




確定されたら通知が来ます。
前回の上海航空の場合はこの時点でQRコード付きの電子チケットが画面上に作成されましたが
今回は作成されませんでした。

航空会社によって違うのかな?

とりあえず通路側が事前に確保できた事は大きい。


今回の場合のエアチャイナは天津空港の場合はエアチャイナのチェックインカウンターの前あたりにエアチャイナ専用の
自動発券機があります。
そこにパスポートをかざすだけで発券されるため預け荷物のない人はチェックインカウンターに行く必要はありません。



でも今回は他の中国人スタッフもおらず私一人の気楽な出張なので
同じアライアンスのANA のマイルをつけたいがためにわざとチェックインカウンターに行きました。
時間に余裕もあったしね。

7時半のフライトに対し搭乗開始が6時40分。
意外と時間がねえなあ。
こういう場合は機体まで空港室内から直接乗り込めず必ず外のバスに乗ってからの移動。
寒いやん!


でもどうせこの先手荷物検査があるから
というわけで私は既に広州対策に。
リュック一つで預け荷物なし。



UNIQLOウルトラライトダウンのロングコート君。いつも国内出張で大活躍してくれてありがとう。
おかげで余裕でリュックに入ります。

そして手荷物検査へ。
北国天津。周りはみんなエスキモー状態。
こんな格好で広州なんか行ったらえらいこった!

この日は最高気温28度だからね!浮いちゃいます。街歩きで。寒がりさんか!!



この日も激しくスーツケースが御用になっていました。
天津空港の場合、スーツケースにパソコンやバッテリーを入れちゃった人は必ずこのようにリストに上がり
一番左端の一番カウンターで取り調べを受けなければなりません。

天津は国際線の第一ターミナルと
国内線の第二ターミナルに分かれていますが

国内線の方はこのように外も食べるところが沢山あって




手荷物検査が終わって中に入ってからも食べるところがたくさんあります。
このような↓





ところが国際線の方は中も外もめぼしいところはない。
しかも入場ゲートをくぐってから初めてチェックインカウンターがあるので
入ったが最後何もなし。

でも最近分かったことは、国際線の方はチェックイン後も手前の入場ゲートから自由に出入りしてもOKなんですって!
なんとも緩い仕組み。

なので慣れてる人はチェックインして荷物を預けてからゲートの外に出て一階到着口のケンタッキーとかに行っちゃうらしいです。


そしてI.D.登録済みのアプリ飞常准はここからが猛烈におしゃべり!

「搭乗口は何番です!」とか
「搭乗案内が始まりました!」とか
「離陸を始めます!」まで

なにかとずっとこまめにメッセージが流れ続けてお知らせしてくれます。



今まで何も喋らなかったおとなしい子なのに
急にうるさい子になっちゃったって感じです。
ID登録すると、本当使い勝手が良くなりました。

私の隣の席の男子はこのように
坊主+ちょんまげ。



実はこれは私の天津赴任中の七不思議として解明すべき点なのですが
このちょんまげさん。
結構いるんです。天津にも。

1. 流行りのヘアスタイル。ただの坊主よりひねりが入っててシャレオツ

2. 大清帝国リスペクトな、昔の清朝の辮髪を意識。俺は漢民族じゃない!蒙古族だぞ!の
アピール

の、いったいどっちなんだろうと思いながら
直接問いただす中国語能力がまだ私には備わっていません。

いつか解明したい。

というわけで私の中国語能力は
機内アナウンスを聞いて機内食の種類を事前に聞き取れる
そんな程度でございます(^^)

今日の二者択一は洋食か中華。

これまでの経験測で
「中華系の航空会社は機内食は中華を選んでおいた方が無難」
というものがあるため迷わず
「中式」と言って配膳してもらいました。

そして何かな何かなと、
メインの銀紙を剥がしていくと






ただの白粥!!


え!!



だけ???



こりゃなんかの罰ゲームかも知んない。
幸い辛みのお漬物があったので
それをお粥にぶちまけて食べました。

あとはアンパンと飲むヨーグルト。




そしていつもの(^^)
きちっと蓋をして美しく食事を終了する私と
どうやっても蓋を閉めることができない散らかし放題の中国人のテーブルの対比。


大和魂たる私のこだわり。
大切にしていきたいです。
(毎度こればっかり言ってる私です。)


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