大家好 !
天津赴任、3年目の陽陽ヤンヤンです!
私のブログは「天津yanyan」で簡単にググれますからネット検索してくださいね!

今後天津赴任が決まって今日本で中国赴任の準備をされている方の為に
なかなか日本で情報を得られない
最新の天津事情をお伝えします。
毎日ブログを更新していますので、各テーマ別にファイルしている過去の記事もご参考ください!!

今回は前からチャレンジしたかった
超超謎の日式レストランに挑戦。



本家って言ってるところがもう
なんかウサンくさい臭いがプルプンします!
怪しすぎ!

さてこの店はどんな対応を日本人の私にしてくれるのでしょうか。
楽しみです。

場所は奥城↓

オープンしてしばらく経つけどこの口コミの少なさ。
いかにも怪しげ。




すぐそばに日本居酒屋の喜多川さんがあります。
いつもお世話になります!


 


入ってみると日本人らしきお客さんが一人。
でも客は他にいません。

「いらっしゃいませ!」
一人の服務員から声をかけられました。
でもそのあとは日本語レスでした。




外からでは全く分からないぐらいL字カウンターで中はとっても広い。


おまけに座敷まである!

牛丼屋さんなのに座敷まで??
そんなに土日は流行っているのかなあ??



熱いお茶は飲みますか?
と言われたので
「うん」と言ってお茶をいただきました。



中国語ではyes の事を「んー!」というので
それがこの2年間で相槌の時にクセになってしまい
昨年日本の親会社の社長が来たときに
「うん、じゃねえよ!!」
って怒られてしまいました。

本当習慣になっていますので気をつけなければなりませんね。うん。(^^)

そうこうしているうちに
セットの牛丼が配膳されました。

こんな感じ。
丼じゃなくて重。





いかにも日式レストランの牛丼って言うビジュアル!!
蒸したキャベツとかあるし。
玉子とキムチが面白いです。

牛肉の味はやっぱり美味しいと思う。
普通に。
ご飯は上げ底なってるから意外とそんなに多くない。

服務員に日本人だと思われたくないので
味噌汁もご飯も全部スプーンで食べました。
その方が中国人っぽく見えるかなあなんて思って。ハハハ。無駄な抵抗ですが。


茶碗蒸しにはとびっ子がトッピングされてました。




驚いたのは味噌汁にあさりが入っていた事。
あまりないです、このサービスは。
そしてワカメもたっぷりです。


それと味噌汁がチンチンに熱かった事。
これは嬉しいです。
こっちはラーメンでも味噌汁でも最初からぬるい場合が多くて
中国人って全員猫舌なのかなあと不思議だったのですが
ここの味噌汁は日本式に熱かった。


そして別メニューで牛肉コロッケ。
これも食べてみました。
割と普通の味ですが
牛丼も焼き立て、コロッケも揚げたてを持ってきてくれるので
それは加点要素ですね!




客はその後も来ませんでしたが
ここは外卖(宅配)が多いようです。
しょっちゅう注文が入りバイク便業者が取りに来ます。


店の店主はTommyフィルフィガーの上下のジャージ着てる。
意外と金持ちなんだね。

というわけで牛丼そのものは可もなく不可もなくなので
宅配で買う分には全然オーケーだと思いますよ!


この中央の女性が途中で入ってきて
私の顔を見て
「いらっしゃいませ」と言ったので
女将、的な人でしょうか。
残念ながら私はぱっと見て日本人だとわかる風体のようです。
中国人に見られたいんだけどなあ。
なかなか難しい(^^)

結局私がいる間は、客が私含めて2名。
店員が5、6人。
宅配という文化が中国に根付いていて良かったなあと思いました!


「本家牛丼」

味;                 ★★★☆☆
環境;              ★★★☆☆
接客;              ★★★☆☆
ロケーション;★★☆☆☆




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