大家好!
天津赴任、2年目の陽陽ヤンヤンです!
私のブログは「天津yanyan」で簡単にググれますからネット検索してくださいね!

今後天津赴任が決まって今日本で中国赴任の準備をされている方の為に
なかなか日本で情報を得られない
最新の天津事情をお伝えします。
毎日ブログを更新していますので、ご参考ください!!


さてさて今日は東駅(天津駅)から
北京南駅まで高鉄(新幹線)で行く方法です。

これまでの記事の中で乗るまでの手順やアプリは
こちらを参考に

テーマ別
「中国アプリ」
「高铁管家」天津から新幹線予約アプリを使う」

「天津交通」
天津駅の謎〜わかりにくい高鉄乗り場」

過去の記事でお伝えした通り
天津駅の高鉄は地下鉄を降りたら「火车」火の車と書いてある方に
進んでくださいね。

私は上記のアプリ「高铁管家」を使って
すでにチケットを予約済みなので
窓口で予約画面を見せるだけで
チケットを入手できます。

旅行アプリ「Ctrip」だと手数料を取られるので
高鉄を予約するときはこちらの専用アプリを是非お使いください。

 
この日は五月の連休でしたので
ものすごい人が並んでいました。
こうゆうときは先にチケットを買っておかないと行けませんね。

ありゃ?
上の電光掲示板がぶっ壊れていて丸裸!
どこ並んでいいかわかんないけどまあいっか!

窓口では
「予約しました」と言ってこのアプリの画面とパスポートを提示するだけで
チケットをゲット。

 


手数料もかからないし便利なアプリだから
皆さん是非インストールしてくださいね。
使い方は過去の記事でおさらいしてください。

天津駅の高鉄はこのように地下から上がる場合と
地上から降りる場合と二つのやり方があります。

地下からの方が手荷物検査がない分、少しだけ早いかも。
そして検札でパスポートとチケットを見せたら
自分の号車が何番プラットホームかをこのでかい掲示板で検索します。



アプリ高铁管家を使っている方は、
携帯電話に、このようにお知らせが来ます。
私の場合は17Bの乗り場のようですね。


最終の改札を通過したらホームに上がって乗車。


私は二等席しか乗った事ない。
充分綺麗ですよ。



乗車してしばらくすると
アプリ「高铁管家」からお知らせが。
あと24分で着きますよと。

北京天津間はわずか30分。
新横浜から東京駅に新幹線で行くようなもんだから。
一眠りもできないうちに、



到着!北京南駅まではすぐ!
北京の場合は南駅からの地下鉄の方がどこに行くにも一時間以上かかる。
着いてからの移動が長いんですよ?



そして乗車時同様、降車時も切符を通します。
中国人の場合は、予約アプリを使った場合は、自分のI.D.をタッチするだけで済むんです。
窓口に一切並ばなくて済むんで羨ましい。

ほんと外国人も外国人専用のI.D.カードが欲しいなあと
思うシーンが
中国に住んでいると何度も訪れます。




中国人は切符買わなくても自分のI.D.カードをここにタッチするだけなんですが、
私は紙の切符をここに通します。

そして地下鉄にそのまま乗ります。
「地铁」というところを探して歩きます。


 当然手荷物検査はありますが
北京は天津より厳しくありません。
人が多すぎるからかな。
どこの地下鉄も形だけ。
天津みたいに水を出せと必ず言われたり
私の過去の記事のように、ハサミを巻き上げられたりしません。



私はiPhoneのApple Payを使って
改札にタッチするだけで乗れます。
現在Apple Payは日本のスイカに対応していますが
中国では北京と上海の地下鉄に対応しています。

だから中国赴任の方は日本でiPhoneのSIMフリー携帯を買うことを
私はお勧めしてきています。

こちらも過去の「中国アプリ」のテーマ別記事で
ご確認ください。



改札のセンサーにタッチする時、ピコーン、といい音が鳴りますよ!
中国人たちが使える支付宝のQRコードの読み取り時間よりもっと早い反応なので
多少の勝利感が味わえます!

そして夜遅めに着いたので安居酒屋で北京ダックを。




日本にいる方は北京ダックは
高級レストランで食べるものだと思っているかもしれませんが
そんな事はないんですよ。
庶民的なレストランでも普通にいただけます。

どこ行ってもダックの薄皮部分だけじゃ無くて
中の身の部分も中国はしっかり食べれますから
それがお得。
そして安い店だととことん安い。
でも餅(クレープ生地)やキュウリや白髪ねぎや甜麺醤などサービス内容も
味もおんなじ。

ガラを使ってスープもサービスで出してくれますしね。

だから高級店でカッコつけて食べるもんじゃないように思います。

高級店の場合は目の前で切り分けてくれたり
そうゆうパフォーマンスはやってくれますけどもね!


この牛肉のカレー的なやつ。
ご飯を別にオーダーしてかけながら食べる。
美味しい!
ほんとカレーじゃん。

ご飯はなくなったら服務員に勝手にどんどんお代わりをつがれる。
それだけでおなかいっぱい。
この牛骨っていい味出ますね。




デザートの菓子類、どれも美味しかったけど
食べきれないので打包ダーバオ(お持ち帰り)しました。

やはり北京も天津同様夜が早く
9時を過ぎると服務員のみんながまかないを食べ始めて
私たちお客さんは早よ帰れ状態。
北京天津とも早寝早起きの国なので
南の方に行くとまた全く違うんだろうなあ。

中国は広い。

だから面白いんでしょうね。

私はまだ天津に来て一年と少しですが
そのうち何年か経ってもっと上級者になったら
いろんな観光地に出かけて
冒険をしたいです。

早く初心者から脱出したいのですが。

まだまだ先のようです!(^^)

今のところ、
北京、天津、上海、広州、蘇州、南京、海南島だけ。

もっと沢山の場所に行って
観光もしたい。
だって自分の人生の中で、この中国赴任は2度とないチャンスですからね!

人生前向きに!
冒険の旅!