以下ちょうどわたしがこのブログを開設した頃の記事。2019/3かあ。
当時は天津生活2年目でようやく慣れてきて今後天津に来られる方のためにいろいろ日本から持ってくるべきものを偉そうにアドバイスなんかしちゃってますが。
今では日本食材のレアものでもスマホでネットで買いますし、炊飯器もネットで買って買い換えましたし
当時よりもなんでもスマホで買うように変わってからはあまり日本で買いだめしなくては！と言う気にならなくなりました。
日本の米もスマホで買って届けてもらってます。
そんな天津三年目の私が当時を振りかえり改めてこの記事を読んでみると
自分がもっと進化していることがわかります。
てことで振り返ってみましょう当時を。↓
「以上、2020/5 の追記でした」
航空便も船便もいろんな制限があります。
台湾の地図付き旅行ガイドブック駄目とか
新品のワイシャツ駄目とか、
同じ銘柄の薬は駄目とか、
うーんノーシンとロキソニンならいいですとか、
多すぎる薬は常備薬とみなされず駄目とか
液体や食品駄目とか。
皆さん、規制が多いなあと、赴任前に頭を悩ましている方たくさんいらっしゃるはずです。
だから私が一年前に赴任した時にはスーツケースの中に液体物や薬類、食品（スーツケースの中だったらOKです。最後の手荷物検査でも何も指摘されません！）、
それ以外の衣類は出来るだけ空輸、
と工夫して分けました。
エコノミークラスでもスーツケースは23kg以下のものを
二つ分までは許されるから
その中で工夫して持ってきましたね。
あとゴルフバッグが一つ許されるので
ゴルフバックの中にタオルとか詰め込めるだけ衣料を詰め込みました。
ゴルフバックは重量制限がないので頭いいでしょ？(^^)
日系の航空会社のビジネスクラスならスーツケース三つ分までOKですだけど
私のような、エコノミークラスにしか乗れない、中小企業のオヤジには夢の夢です。
でも要不要は赴任後に知ることになります。
「持ってこなくてもいいもの」
日本の調味料。料理酒、酢、醤油、胡麻油、まぁたいていのものはこちらの日本食材スーパーで買えます。
逆にオイスターソースとか鶏ガラスープの素とか、
あるんだろうけど中国語が読めないって事でそっちの方が困ったかな。乾燥唐辛子、つまり鷹の爪をカットしたやつとかですね。
なかなか探せない。
わさびもカラシも柚子胡椒もマヨもお好み焼きソースもなんでもある。鰹節も海苔もふりかけもある。
可能ならば中国赴任の前に土日を挟む出張を入れて伊勢丹の地下で何が売ってそうか調べた方がいいです。
（後日の書き込みで天津に売っていないものの特集記事を掲載しました。
中国赴任準備のカテゴリーで探してみてくださいね）
電化製品。特にモーターで回るやつは点灯した瞬間一発でショートします。
電圧が220V対応のものじゃ無いと全部駄目になります。
私の日本人の同僚は、
日本から船便で送付したDVDレコーダーを
電源つけた瞬間、
バチバチっとショートして
大切な動画をすべて失いました！
ある方は大型の変圧器を船で運んだりしてますけどそれとて
ワンルームマンションじゃない限り、
それ一つでいろんな家電をまかなえるわけではなく
結果としてはこっちにきてから買った方がいいです。
よく炊飯器を聞かれますし、
「日本の炊飯器の220V対応機種を日本から持ち込む」が、
ある種神話になって
皆さんに語り継がれていますが。
正直「コメ次第」ですね。
米そのものが美味しくないとどんなにいい炊飯器でも良さを出せず
逆に米そのものがいいと、中国製の炊飯器でも充分美味しいですよ。
「持ってきてよかったもの」
サランラップ。中国製のはいわゆる日本の百均品質ですぐ破れるし熱にも弱い。
食材で天津で売っていないものは、味の素、コンソメスープの素
。これは絶対ない。
浅漬けの素もほとんど見ないので、野菜が残ってたまに漬け物を食べたい時に重宝しました。
梅干しはあるけど、紀州の美味しい梅干しを食べたいなんて時は持参した方がいい。だけど気圧に汁漏れが負けないように梱包を工夫すべきですね。
あと各種ドレッシングとか、レトルトカレーやレトルトパスタとか。
日本ほどバリエーションがたくさんある国はまずありません。
赴任してすぐは料理もおぼつかないので、簡単な食事が手一杯。
最初はレトルトに頼ると良いでしょう。
自炊される方は愛用している料理本も忘れずに。
VPN接続なしではググれないから
いつもクックパッドで済ませてる方。注意してください。
自分はこの業務用麦茶パックが大活躍。
国際免許が適用されないから、免許を受けれる程度の中国語を身につけない限り不可能。
それにそもそも中国は道路が危なくて我々の運転技術だと事故ってしまうし。
結果車が使えないから、重い荷物が運べない。
そう。普段の買い物で最大の重量物はペットボトル。
これをスーパーで買うのは面倒くさい。
わざわざ外卖（通販）するのも面倒くさい。
だけどお茶も何飲んでいいか中国語がわからない。てな時に、
日本からティーパック付きのお茶を多量に持ち込んでいれば、買い物もすごく楽です。
ぜひオススメですね。
（※慣れてくると、スマホでなんでもネット注文できるようになります。私は日本のお茶のTeaバッグはスマホで注文しています。2020年追記）
あとはなんだろう。
孫の手とか(^^)
こちらはDIYの専門店がないから、ドライバーセットとか普段使いそうなミニ工具は有ると便利ですね。
コスメ類に関してはおっさんの私でさえ
保湿関係は必要。
北京天津の冬は乾燥との戦いなのでそれはまた別途ご案内しますね！
ちなみに水は外卖です。
こればっかりは持てない！
