『ハワイ・カウアイ島ツアー3日目 アナホラヘイアウ』

ヒンドゥー寺院のお土産やさんで皆さんに人気だったのは、アースキーパークリスタルの周りについていたクリスタルの欠片たち。
小さいものから大きなものまでたくさんあり、みんな真剣に選んでました。
私もお客様へのお土産として一番ちいさなクリスタルを20個ぐらい買ってきました。
みんなどれもキラキラして輝いています。

さて、お昼の時間になり、オーガニックマーケットへ。
オーガニック系の食品でそろえられたスーパーみたいなお店なんですが、その一角にオーガニックフードのバイキングがあります。
量り売りで、日本で言うお惣菜やさんみたいな感じ。
紙皿に食べたいものを食べたいだけ乗せていきます♪
メニューも豊富で、盛りすぎちゃうのですが、おなかはさほど空いてない（笑）
カウアイに来ると、私、おなか空かないんです。
自然からのエネルギーで満たされちゃってるみたいで、前回訪れたときは1週間で3キロ減ってました（笑）
でも食べ物はほんと好みのものばかりで、しかも美味しい！

お日様のもとでみんなで食べました♪

で、むかうはアナホラヘイアウです。
ここは女性性のヘイアウとも言われ、ダライラマがシークレットで訪れたヘイアウ。
そこで瞑想した彼が『ここはすべての魂が生まれる場所』というメッセージを受け取ったそうです。

このアナホラヘイアウを守っている方にご挨拶をして、自分の内側を内観してから入らせていただきます。

岩が意図的に設置されています。
ここは古代ハワイアンが代々出産をしていた聖なる場だそうです。
そしてこのヘイアウには男性だけで入ることは許されていません。
男性が入る場合は女性を伴って入ります。

女性性のヘイアウは創造性を授かるといわれています。
この岩は昔のハワイアンが出産時に腰掛け、ここで生んだ岩です。

こうして、この岩から創造性を授けてもらいます。
子供を授かりたい女性も、力を分けてもらいます。

これは鳥を形どったものと言われていますが、男性のシンボルでもあります。
男性を受け入れて、ひとつの新しい命が生まれる。

そしてその奥へ...

三角の岩。
向こう側にかすかに写っている山のトップの形に合わせて作られています。
山を模してるんですね。
夏至の日には、この山のちょうどトップのところから朝日が昇るそうです。
そういった場所に巨石が意図的に置かれることは世界各地でみられますが、これは計算して人工的に設置できない自然界の山です。この神秘性、神聖さに、古代のハワイアンの時代から敬意を表し続けているように感じました。

この岩はエネルギーをアクティベーション（活性化）してくれます。
2011年に訪れたときはこの岩にもたれて、ジョンのサウンドアクティベーションを受けました。
気ついたらとっても体が熱くなって、細胞から活性化されたのを感じました。

神聖な山とそれを模した岩に挟まれて、ひとりひとり祈り、自然界からのエネルギーに身をゆだねます。