多種多様な魚が生息する、天然の良港として知られる三崎港。そんな海を違った角度から楽しめるのが半潜水式の水中観光船です。漁港にある乗船場所から船へ乗り込み出港🚢しまーす。


大きなマグロ漁船が停泊する花暮岸壁を通り過ぎ、優美な姿の城ケ島大橋をくぐり抜けて、およそ10分ほどで「海中展望場所」へと到着します


魚の餌付けを楽しんだあと、デッキの階段を降りて展望室へ入ると、そこはまるで宇宙船のような神秘的な雰囲気


海中を眺める大きな窓からは、スズメダイやメジナなど小さな魚の群れや、大きな魚が悠々と海中を泳ぐ様子を間近に見ることができます。


海の底で揺れる海藻や、白い砂が見えるほど、青く透明度の高い海の美しさに感動!そんな非日常の景色が、服を着たまま気軽に体験できるところも魅力です


海中散歩を楽しんだあとはデッキへ戻り、かもめのエサやりを楽しみましょう!


えさを持った手を大きく振って合図をしたら、あとはポイッと空中に投げるだけ。タイミング次第では、空中でえさを上手にキャッチするかもめの姿がみられます。


すでに船を覚えているのか、追いかけてくる人懐っこいかもめ達。長年、餌付けを行ってきたことで、朝には船の上に止まって、お客さんたちを待つ愛らしい姿も見られるそう。


童心に帰り、生き物たちとの思いがけない触れ合いも楽しめる海中散歩です。