パンダガジュマルの実が手に入ったので
前回、撮影し忘れて出来なかった、
種の下処理についてご紹介です。
まず、最初に。
私は、下処理済の種を販売しているので
水に沈む、大粒のもののみ残しています。
ガジュマルの種の下処理を見ていると
実を潰して、どれが種かわからない!
浮くものも、沈むのも、
とにかく、全部蒔いちゃえ!
というのをよく見かけますが...
そんな感じでも、全然良いと思います
その場合は、ジフィセブンには蒔けないので
バーミキュライトがオススメです!
今回は、乾燥の種です。
![](https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/natural06_frame01_bg.png)
まず、半日〜1日ぐらい
水に浸して柔らかくします。
沈む、浮く、が分かりやすいように、
ペットボトルで浸してみました。
水に浸して柔らかくします。
沈む、浮く、が分かりやすいように、
ペットボトルで浸してみました。
ざっくりゆうと、この、ペットボトルの底に落ちている種だけを、綺麗に残す作業です。
上に浮かんでいる種もありますが、こちらは、発芽率が低下するので、さよならします。
![](https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/natural09_frame_bg.png)
分かりやすいように、
ペットボトルで、フリフリしてみましたが、
実際は、茶漉しにいれて、
お米を研ぐような感じで、擦りながら、
実の皮と、浮く種を全て除去していきます。
![](https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/pop09_frame_bg.png)
これで、下処理完了です!
後は、蒔くだけ![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
続きは、
パンダガジュマル 実生 成長記録①
となります。
只今、期間限定で、メルカリ、ラクマ、ヤフオク!、にて、こちらのブログで蒔いている種と同じように丁寧に下処理したパンダガジュマルの種を、出品しております。
出品者「SopoTarina」です。
パンダガジュマルを、一緒に種から育ててみませんか?
同じ親株から採取された実、種でも、葉っぱの形には、個体差があります。(番外編で詳しく?記載しています)
10月ごろで、小さい苗のままですと、本州での冬越え管理は、大変になります。(ガジュマルのブログにて紹介)
苗の販売については、ある程度大きくなるまでは、予定しておりませんが、上記、ご了承いただける場合、お声がけ頂けましたら、販売もしようと思います