DMMバヌーシーの2023年度1歳馬先行募集馬のエスジーアンクル2022を紹介します。


エスジーアンクル2022 牡1 2022/4/21


父 キタノコマンドール

母 エスジーアンクル

母父 シニスターミニスター


生産 辻牧場

育成 未定

予定厩舎 未定


1口 0.7万 総額 1400万


体重 338kg

体高 146cm

胸囲 160cm

管囲 19cm

※2023/2現在


・血統

父キタノコマンドールの現役時代はDMMドリームクラブに所属して東京優駿(日本ダービー・G1)に出走する程度の活躍をしましたので、思い入れがある方も少なくないと感じますが種牡馬としては期待されてないのが現状です。

母エスジーアンクルの現役時代はJRAで1勝を上げましたが、血統は地味で近親に目立った活躍をした競走馬はいません。


・馬体

馬体を考えると、現時点では芝かダートの判断は難しいですが距離は中距離が合いそうです。

母系はダートが優性な血統なので、ダート向きに成長するかもしれません。


・募集価格

半姉モツ(父ゼンノロブロイ)は取引価格が432万、半兄スペシャルナンバー(父リオンディーズ)は募集価格が1600万です。

諸般の事情が違いますので一概には言えませんが、エスジーアンクル2022の適正価格は1000万程度なので募集価格はやや高いと思います。


・生産、育成、予定厩舎

生産の辻牧場はDMMバヌーシーとしては他の牧場よりも関係が深いです。

育成は推測になりますが、生産が辻牧場なのでファンタストクラブ・木村牧場からチャンピオンヒルズだと思われます。

予定厩舎は未定なので、特にコメントする事はありません。


・結論

個人的な見解としては出資は見送る前提で検討したいです。

キタノコマンドールには種牡馬として頑張ってほしい気持ちや残口に余裕がある状況なので、成長を見守りながら出資をするか決めたいです。