ロベルタ2020の血統や馬体や予想体重を考察!

総評や期待度も記載してます。


ロベルタ2020 牝1 2020/3/13


父 ロードカナロア

母 ロベルタ

母父 ブライアンズタイム


生産・育成 ノーザンファーム

予定厩舎 池添(学)厩舎


1口 2.25万 総額 4500万


体重 402kg

体高 153.5cm

胸囲 169.5cm

管囲 20cm

※2021/7現在


・血統

父ロードカナロアは国内外でG1を5勝しました。

2013年には年度代表馬に選ばれました。

ロードカナロア産駒の特徴は距離適正が短い傾向です。

芝・ダートを問わず勝ち星は1600m以下に集中してます。

母ロベルタはJRAで3勝しました。

バレークイーン一族の出身で活躍馬を送り出してる優秀な母系です。

現在の日本の競馬ではサンデーサイレンス系の血を持たない競走馬の活躍は多くないので、貴重な存在になってほしい1頭でもあります。


・馬体

1歳7月としては少し小柄な牝馬で品を感じます。

馬体重が402kgと軽いので、成長とともに改善してほしいです。

馬体重は軽いと感じますが腹回りがしっかりとしてますので、母父ブライアンズタイムの影響を強く受けた結果だと思います。


・予想体重

デビューは420~430kg前後と予想します。


・総評

血統や馬体から芝のマイルに適正がありそうです。

現時点では母父ブライアンズタイムの影響を受けた馬体重ですが、時間の経過で父ロードカナロアが色濃く出ると適正距離は短くなりやすいです。

サンデーサイレンス系の血を持たないので、現役を引退した後の繁殖牝馬としても期待できます。


・期待度 ※☆5が満点

☆4

ロードカナロア産駒は年によって当たり外れが大きいですが、良血で気性が良いので牝馬が好きな方にオススメです。