牛の滝 | 【公式】愛知県の観光サイトAichi Now

牛の滝

 

牛の滝の由来 【むかしばなし】
江戸時代のことです。当時、牛の滝には竜が

住んでいると信じられ、常竜の滝とよばれて

いました。東上村の百姓で魚取りの名人だっ

た六左衛門は、ある日、常竜の滝にアユをつ

かまえにきました。少し疲れたので滝つぽか

ら出て岩に腰をおろしていると、あたりがザ

ワザワしたかと思うと、下の雌滝に流れ落ち

ていた水が、こちらに向かって水けむりをあ

げて逆にのぽってきます。六左衛門がびっく

りしていると、さらにその水けむりの中から

大きな黄色い牛があらわれ、激しいうなり声

をあげて向ってきました。六左衛門はあわて

て崖道をかけのほり、家に帰り休んだところ、

どうしたことか高い熱を出して、それから間

もなく死んでしまいました。

村の人々は、竜神様のたたりで、その使いと

して黄色い牛が現れたと考え、たたりのない

ようにお祀りしたそうです。それ以来この滝

を牛が住んでいる滝、つまり牛の滝とよぶよ

うになったといいます。
  (『ふるさとの伝説昔おはなし』より)

 

 

だそうです。

なんだか六さん、悪いことしてないのに?!

かわいそうな気も。

魚をとったとて無主物先占(民法239条)

で六さんの行為は私法上問題ないはず。

刑法上もいけすから湖に逃げた鯉をとっても

所有者の占有が認められず窃盗罪にはなら

ないという判例の主旨からすれば咎はない?

ま、竜のだと知っていれば遺失物横領罪だ

けども、それで死刑とはあまりにもご無体な。

 

とまあ、戦闘モードに入りつつある馬主。

司法試験が終わるまで現地入りはしない覚悟。

名古屋行もお預け。

あと1か月少々の辛抱です。

 

今回のロゼはさすがにきついだろうなあ。

無事に走って次につなげて欲しいです。