毒風呂的 エリまき早希どやさ 批評
全国1000万の毒風呂ファンの皆さんの熱い要望により、
7月10日に行われました「エリまき早希どやさ ~おしゃべりエディション~」の感想を書くことにしました!(`・ω・´)
感想
↓
![$毒風呂](https://stat.ameba.jp/user_images/20110712/22/bantou3333/fb/f1/p/o0600045011346480737.png?caw=800)
各章のお題
裏切り1.タイトル
裏切り2.VTR
裏切り3.ガチトーク
裏切り4.公演時間
最後に.
裏切り1.タイトル
過去の「エリまき早希」イベントと言えば、
あのNGKを超満員にし、
まさかの途中休憩をはさんでの3時間超公演、
そして誰もが実はやりたかったロケみつイジリVTRをかなりの完成度で披露した第1回。
その正当続編ともいえた京橋花月での第2回。
どちらも非常に満足度の高かったイベントとして皆さんもご記憶でしょう。
第3回の早期開催を多くの人が望んでいた中、
なぜかテレビ特番として放送された番組もそれなりに見どころの多いものでした。
そのタイトルを久々に冠して、
祇園花月オープンに合わせて登場した今回のイベント!!
「~おしゃべりエディション~」とか、
ちょっと妙なサブタイトルがついているのが微妙に気になっていたものの、
僕を含め、皆さんの期待は並々ならぬものがあったはずです!
ところが蓋を開けてみたら…
\(^o^)/アニコレー
毒風呂ファンを公言してやまない某Aさんのために
ガンダムでわかりやすく例えると
海外の有名デザイナーが新型ガンダムをデザインするって言うので
+(0゚・∀・) + ワクテカ +して待っていたら・・・
なんかわけわからん ヒゲ がついていて、
盛大にズコーーーε=\_○ノ ってなったあの感覚だよ!!
裏切り2.VTR
エリまき早希イベの一番の魅力と言えば完成度の高いVTR!
中でも宇都宮まきちゃんの演じるブログ旅Vは人気が高く、
今でも「もう一度見たい!」、「ロケみつDVDのおまけにぜひ入れてほしい!」、
「まきアスカちゃんに踏まれたい!」という声をよく聞くほどです。
それがまさかのVTR全カット。
おしゃべりエディションだろうがなんだろうが、
シリーズイベントで客を呼んでおいて、いくらなんでもそれは無いだろ
裏切り3.ガチトーク
あの3人だけのトークで場を回すのは無理。
ゲストがいてこそ成り立つ。
それは皆さん少なからず感じてますよね?
唯一、誰が興味あんねん的ガールズトークをさせておいて、
それを観客が(・∀・)ニヤニヤながめるという形はアリと言えばアリだけど、
それは第2回で既に取った手法。
それが何をトチ狂ったか、
今回は滑らない話、怖い作り話と、どちらも台本ありのガチトーク。
最初の福笑いコーナーですらグダッてたのに、
無理無理カタツムリにもほどがあるだろ
裏切り4.公演時間
そんな続編としてありえないクオリティな中で、
実は何が一番問題だったかというと…
公演時間。
これ。
このイベントが発表されてから開催直前まで一番話題だったのは、
「祇園みたいな変な場所で、また3時間超のイベントやられたらオレ終電が無くなるかも!?」ってことでした。
遠方の人は祇園からの終電時間を間違いなく調べてきていたし、
よく訓練されたヤツは普段は電車なくせに、車を持ち出したりもしていた。
でもさ、
そうは言いつつみんな期待してたんだよ。
「うはwwwwwww
もう終電間に合わねぇwwwww 俺\(^o^)/オワタ」 とか思いつつも、
イベント会場から一歩も動かないカッコイイ自分だとか、
もしくは悔しい思いをして公演を途中抜けして、
夜の祇園を駅までダッシュする自分…。
そんな姿を想像して酔っていたわけよ。
イベントクオリティは今回の構成じゃどう考えても無理ゲーだったけどさ、
時間くらいは期待に応えてやったらどうだったんだ?
終演が告げられた時、周りからは「え、もう終わり?」という声・雰囲気が漏れていたし、
ツイッターでも「意外と早かった」という書き込みがあふれていたぞ。
このエリまき早希にはまた先の単独イヴェント総作家の森さんが関わっていたようですが、
観客の期待を外すことも1つのエンタメ手法だと彼は思っているようです。
未熟な僕にはその理論が本当に良くわからないので、
次は観客の期待に答えるエンタメ手法をぜひ試してもらいたいと思っています☆(ゝω・)v
最後に
第1回、第2回のエリまき早希を見た者にとっては、
今回のイベントは明らかに手抜きのカスイベント。
祇園花月オープンの宣伝のためにわざわざこの時期に無理やりぶっこんだんだろうが、
逆効果甚だしい。
それは演者も作家もわかってやってたんだろ???
最近関西のイベントでは観客の稲垣早希離れがかなり深刻。
そういう時期にこれはまずいんじゃないのか?
そこで気になるのは、
「本当に観客の感想が作り手側に正しく伝わっているのか?」という点。
一般人には長いイベントの後で残ってアンケート用紙を書くのは非常に面倒だし、
帰宅してテンション下がってから、わざわざブログコメに感想書きに行くのもだるい。
つまりわざわざそれらの面倒をしてまで投稿される意見はいわゆる「早希信者」からの物が多く、
明らかに一般的視点からはズレた物が大半だ。
その意見を鵜呑みにしてないか??
顧客のニーズ、満足度を出来るだけ正確につかむことはマーケティングの基本。
そんな中、この前感心したのはコレ
↓
![$毒風呂](https://stat.ameba.jp/user_images/20110712/20/bantou3333/13/e5/j/o0548044511346192402.jpg?caw=800)
これは先日の初音ミク、ロサンゼルス公演のニコ生放送のアンケート。
驚異の99.6%な満足率もすごいんだが、
数万人からの匿名・ワンボタンのアンケートでもこれほど数字の集約が起こるということは、
十分参考にするに足るデータなんだろうということ。
そういえばニコ生「もっと稲垣早希」で以前は場面場面でやっていた満足度アンケート、
いつの間にか一切無くなったよね。
あれで出ていた%は若干甘いものの、結構信頼性のおける数字だった気がする。
それを無くしてしまったのは、
数字で正当な評価を見るのを怖がっているんじゃないのか?
ワンボタンに近い手軽さで来場者全員のイベント満足度を測れるシステムを会場でやって、
結果をその都度公表してみろと激しく提案したい
7月10日に行われました「エリまき早希どやさ ~おしゃべりエディション~」の感想を書くことにしました!(`・ω・´)
感想
↓
![$毒風呂](https://stat.ameba.jp/user_images/20110712/22/bantou3333/fb/f1/p/o0600045011346480737.png?caw=800)
各章のお題
裏切り1.タイトル
裏切り2.VTR
裏切り3.ガチトーク
裏切り4.公演時間
最後に.
裏切り1.タイトル
過去の「エリまき早希」イベントと言えば、
あのNGKを超満員にし、
まさかの途中休憩をはさんでの3時間超公演、
そして誰もが実はやりたかったロケみつイジリVTRをかなりの完成度で披露した第1回。
その正当続編ともいえた京橋花月での第2回。
どちらも非常に満足度の高かったイベントとして皆さんもご記憶でしょう。
第3回の早期開催を多くの人が望んでいた中、
なぜかテレビ特番として放送された番組もそれなりに見どころの多いものでした。
そのタイトルを久々に冠して、
祇園花月オープンに合わせて登場した今回のイベント!!
「~おしゃべりエディション~」とか、
ちょっと妙なサブタイトルがついているのが微妙に気になっていたものの、
僕を含め、皆さんの期待は並々ならぬものがあったはずです!
ところが蓋を開けてみたら…
\(^o^)/アニコレー
毒風呂ファンを公言してやまない某Aさんのために
ガンダムでわかりやすく例えると
海外の有名デザイナーが新型ガンダムをデザインするって言うので
+(0゚・∀・) + ワクテカ +して待っていたら・・・
なんかわけわからん ヒゲ がついていて、
盛大にズコーーーε=\_○ノ ってなったあの感覚だよ!!
裏切り2.VTR
エリまき早希イベの一番の魅力と言えば完成度の高いVTR!
中でも宇都宮まきちゃんの演じるブログ旅Vは人気が高く、
今でも「もう一度見たい!」、「ロケみつDVDのおまけにぜひ入れてほしい!」、
「まきアスカちゃんに踏まれたい!」という声をよく聞くほどです。
それがまさかのVTR全カット。
おしゃべりエディションだろうがなんだろうが、
シリーズイベントで客を呼んでおいて、いくらなんでもそれは無いだろ
裏切り3.ガチトーク
あの3人だけのトークで場を回すのは無理。
ゲストがいてこそ成り立つ。
それは皆さん少なからず感じてますよね?
唯一、誰が興味あんねん的ガールズトークをさせておいて、
それを観客が(・∀・)ニヤニヤながめるという形はアリと言えばアリだけど、
それは第2回で既に取った手法。
それが何をトチ狂ったか、
今回は滑らない話、怖い作り話と、どちらも台本ありのガチトーク。
最初の福笑いコーナーですらグダッてたのに、
無理無理カタツムリにもほどがあるだろ
裏切り4.公演時間
そんな続編としてありえないクオリティな中で、
実は何が一番問題だったかというと…
公演時間。
これ。
このイベントが発表されてから開催直前まで一番話題だったのは、
「祇園みたいな変な場所で、また3時間超のイベントやられたらオレ終電が無くなるかも!?」ってことでした。
遠方の人は祇園からの終電時間を間違いなく調べてきていたし、
よく訓練されたヤツは普段は電車なくせに、車を持ち出したりもしていた。
でもさ、
そうは言いつつみんな期待してたんだよ。
「うはwwwwwww
もう終電間に合わねぇwwwww 俺\(^o^)/オワタ」 とか思いつつも、
イベント会場から一歩も動かないカッコイイ自分だとか、
もしくは悔しい思いをして公演を途中抜けして、
夜の祇園を駅までダッシュする自分…。
そんな姿を想像して酔っていたわけよ。
イベントクオリティは今回の構成じゃどう考えても無理ゲーだったけどさ、
時間くらいは期待に応えてやったらどうだったんだ?
終演が告げられた時、周りからは「え、もう終わり?」という声・雰囲気が漏れていたし、
ツイッターでも「意外と早かった」という書き込みがあふれていたぞ。
このエリまき早希にはまた先の単独イヴェント総作家の森さんが関わっていたようですが、
観客の期待を外すことも1つのエンタメ手法だと彼は思っているようです。
未熟な僕にはその理論が本当に良くわからないので、
次は観客の期待に答えるエンタメ手法をぜひ試してもらいたいと思っています☆(ゝω・)v
最後に
第1回、第2回のエリまき早希を見た者にとっては、
今回のイベントは明らかに手抜きのカスイベント。
祇園花月オープンの宣伝のためにわざわざこの時期に無理やりぶっこんだんだろうが、
逆効果甚だしい。
それは演者も作家もわかってやってたんだろ???
最近関西のイベントでは観客の稲垣早希離れがかなり深刻。
そういう時期にこれはまずいんじゃないのか?
そこで気になるのは、
「本当に観客の感想が作り手側に正しく伝わっているのか?」という点。
一般人には長いイベントの後で残ってアンケート用紙を書くのは非常に面倒だし、
帰宅してテンション下がってから、わざわざブログコメに感想書きに行くのもだるい。
つまりわざわざそれらの面倒をしてまで投稿される意見はいわゆる「早希信者」からの物が多く、
明らかに一般的視点からはズレた物が大半だ。
その意見を鵜呑みにしてないか??
顧客のニーズ、満足度を出来るだけ正確につかむことはマーケティングの基本。
そんな中、この前感心したのはコレ
↓
![$毒風呂](https://stat.ameba.jp/user_images/20110712/20/bantou3333/13/e5/j/o0548044511346192402.jpg?caw=800)
これは先日の初音ミク、ロサンゼルス公演のニコ生放送のアンケート。
驚異の99.6%な満足率もすごいんだが、
数万人からの匿名・ワンボタンのアンケートでもこれほど数字の集約が起こるということは、
十分参考にするに足るデータなんだろうということ。
そういえばニコ生「もっと稲垣早希」で以前は場面場面でやっていた満足度アンケート、
いつの間にか一切無くなったよね。
あれで出ていた%は若干甘いものの、結構信頼性のおける数字だった気がする。
それを無くしてしまったのは、
数字で正当な評価を見るのを怖がっているんじゃないのか?
ワンボタンに近い手軽さで来場者全員のイベント満足度を測れるシステムを会場でやって、
結果をその都度公表してみろと激しく提案したい