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ここはセブ州バンタヤン島のサンタフェです。
サンタフェでは、今日10/3に町の創立141周年を祝う創立祭が行われています。

午後1時から始まった行政組織や市民団体の該当パレードのあと、町の総合競技場に入場して、
先ほど市長が開会の挨拶を行なって創立祭が始まりました。

創立祭では、全てのプログラムの最初に、全参加者が起立して、国歌の斉唱が行なわれました。

フィリピンでは、小学校、高校では毎朝、生徒・先生の全員がグラウンドに集まり、国歌斉唱と国旗の掲揚を行います。また、全ての行政行事には、プログラムの最初に必ず国歌斉唱(国旗掲揚できる施設があれば国旗掲揚も)が行なわれます。

この点は、卒業式と大相撲やスポーツの国際試合にしか国歌に縁のない日本と比べて大きな違いがあります。

この創立祭には、「地球エン旅」に訪れた日本人ビジターも自由に参加できますので、こうした文化の違いについて、学生や市民たちと交流してみては如何でしょうか。

写真は、会場のステージでフィリピン国歌を斉唱する光景です。