いやいや、これは運が向いてきたかもしれない。
昨日、カミさんが凄くいい給料の仕事があるからやりたいと言ってきた。
彼女は今でもいい給料なので、更にいい給料だというからきっととんでもないことになるだろう。しかも現在の仕事をやめずにもう一つやりたいというので、二つやったら恐らくとんでもない額のインカムになるだろう。
しかしそうなってくると、私は更に暇になる。
彼女はいつも3時には家に帰ってきていたので、仕事のない私でもどうにか待つことができたが、もう一つの仕事が何時までかわからないけど、いい給料だというのだから、きっと帰りは7時とか8時の上に土日とかも休みがないのだろうか?
しかし、そうなってくると、私は暇な時間を利用していろいろなことができるではないか。
まず思い浮かんだのが、青年海外協力隊のシニアボランティアのほうだ。
これは給料はもらえないとか聞いているが、結構いいお金がもらえるらしい。
しかも個人旅行ではいけないような僻地で無料で生活させてもらえるし、その上お金ももらえ、帰国後の就職のサポートまでしてくれるって話。シニアボランティアのほうは就職の手配はわからないけど、結構いいお金がもらえるとは聞いたことがある。
もしくはもう、2,3年ちょっと遠い国で日本語を教えるとか、しかもこうなってくると、カミさんが忙しいのを理由に、ちょっとインド行ってくるね。とか、ちょっと日本に帰って出稼ぎとか結構フレキシブルに動けるようになるのでは?
そう考えるとワクワクしてくる。
私は元来自由人だったので、結婚してから気が付いたけど、自由人は結婚するものではないとつくづく思ったものである。
何より自由人は束縛が大嫌いだ。やりたいことをやって行きたいところに行く。それができないことが何よりのストレスになる。私の今の状態だと迷わずインドなのだが、カミさんがいる以上そういうわけにもいかず困っていたところだった。
しかし、カミさんが仕事で忙しくなれば話は別だ。
カミさんは私よりもお金を優先したという負い目があるだろうから、そこに付け込んで私はインドへ行ったり、他の国で働くことができるかもしれない。
私は元来一か所で定住するタイプの人間ではない。日本に生まれながらなぜか遊牧民の血をひいたようで、どうも他の日本人同じように足並みをそろえることが幼少のころより苦手だった。
だからタイ人と結婚したんだけど、タイでも日本でもやはり一か所に定住するとなるとすぐに飽きてしまってとりあえずってことで今日本に帰って3か月だけ派遣をしているんだけど、タイに帰ったらどうしようかなってことを考えていたので、カミさんがその仕事に合格してくれれば、私の夢は少し広がるかもしれないと、少し期待している。
私はどうしてかわからないけど、旅が好きだ。一生を旅に費やせれば本望だ。
元来日本語教師になったのも、本来の目的は毎年違う国で教えられるからだ。
でも結局私が教えた国って、3か国しかない。今から10年働けるとしてもあと10か国には行ける。
毎年違う国で働けたら、どんなにか経験値が上がるだろか。
んー、そんな生き方をしてみたいものである。