先日の短歌会のお題は、

「梅雨」。


ということで、

梅雨で一首詠んでみた。



梅雨入りし(五)
恵みの雨に(七)
なるでしょう(五)
とブラウン管(七)
から予報士が(七)



昔の梅雨入りのニュースは、

いわゆるブラウン管のテレビから、

キャスターや予報士が、

「恵みの雨」という表現を多くされていた記憶があるが、

近年では、

災害という表現が増えたように思い、

上記の短歌を詠んでみた。



そんな、

短歌を詠んでいた先日、

ザーッと雨が激しく降り、



雨どいから大量の雨水が落ちてきた。





ふと思った。




この雨どいから落ちてくる雨水を、

首筋に当てると、


肩こりに効くだろうと。




恵みの雨。



を、


願う。



(打たせ湯もいいよ…)