このブログのテーマの一つでもあった、鶏。
我が家の今までの鶏ライフの記事はこちら↓
自給自足とか、生ごみたい肥つくりとか、我が家のライフスタイルに重要な役割を占めていました。
でも、数日前の夜中、おそらくイタチと思われますが、襲われていまい、朝小屋を開けたら、ほぼ全滅となっていました。
その日の朝は、「なんだか今日は鳴き声も聞こえず静かだな」と思って戸を開けた瞬間に頭の中が真っ白になってしまいました。
5羽の茶色い体が、床にありました。戸を開けた音で、一番奥の一羽の体が少し動きました。
最初、病気か、毒殺されたのかと思いました。そのくらい、血とかはなかったんです。
でも、そっと体を起こしてみると、みんな首に噛まれたあとがあります。そして、一匹は、頭がありませんでした。小屋の中には、鶏たちの羽が散らばっていました。
↑これは、中の鶏を移動させた後の小屋の様子です。
↑この写真は数ヶ月前に撮ったものですが、このように、鶏小屋の扉には、縦に三つかんぬきをつけているんですが、実はここ1年くらい、めんどくさいので上二つしか閉めていませんでした。だから、力の強い野生動物だったら、扉の下のほうはこじ開けて入る隙間が作れたのです。案の定、そこに爪でひっかいたあとと、動物の毛がのこっていました。
飼い始めた当初は、ひよこだったし、カラス、猫、その他ありとあらゆる天敵に、警戒していましたが、2年たち、体も大きくなり、また庭に野生動物の痕跡も全くなかったため、かなり油断していました。庭は、割と高い塀で囲まれているし、塀の上には猫除けもしてあり、縁の下など害獣が入りそうなところにはネットやワイヤーでガードがしてはありましたが、本気で入ろうと思えば庭には実はどこからでも入れたかもしれません。でも、住んでいるところは住宅地で、そんなイタチやテンのような野生動物が近くに住んでいるなんて、思っていませんでした。せいぜい野良猫くらいは最初庭をよく覗いていましたが、それも最近はなかったんです。しかも、2年もたって、襲われるものならとっくに襲われているはずと、安心していました。
イタチってこんなやつです↓(「EPARKくらしのレスキュー」さんのHPより写真お借りしました
小さい体で、可愛い顔してますが、実はとっても獰猛なヤツなんです。
ネットで調べると、数センチの隙間があれば入り込めるみたいです。体自体は小柄で、住宅地でも、空き家や、畑にいたりするみたいです。そして、残忍な性格で、小屋の鶏を全滅させてしまいます。食べるためというだけでなく、襲う本能があるようで、首に噛みついて、血を吸う?とも言われています。確かに、首がなかった個体も、小屋の中も、血の跡はありませんでした。そして、全員首に噛み跡がありました。
最初に小屋の戸を開けたときに、ちょっと動いた子がいたって書きました。
その子は、生きていました。虫の息でしたが、保護して家に入れました。やはり首をかまれていましたが、息をしていたし、目も開けたし、水を上げたら飲みました。
でも、首の筋肉がやられたのか、神経もなのか、それとも頸椎も損傷したのか、立ち上がって体を保持することができませんでした。何度も、立ち上がろうとはしていたんですが、首もだらんと垂れてしまうし、体に力が入らず、すぐに床に体を横たえてしまいます。それでも、お水を上げたり、温めたりして、数日間は生きていました。悲しいことに、襲われた翌日に、卵を産みました。体の中にあったのが、出てきただけだと思いますが、もしや元気になるのかと期待しましたが、やっぱりだめでした。
だんだん元気がなくなってきて、水も飲めなくなり、昨夜亡くなってしまいました。
毎日毎朝、にわとりに餌を準備したり、卵を集めたり、小屋を掃除したり、すっかり生活に根付いていました。最近は、元気全開で、食欲も旺盛、全員毎日卵を産み、朝は5時から家の中にまで聞こえるくらい大きな声をだしていて、ご近所迷惑を心配するくらいでした。
それが、すっかり静かになってしまい、餌の準備も要らなくなってしまい、いま喪失感と、注意を怠たった自分にたいする後悔で、しょんぼりしています。
私のように鶏を飼っている方は、かなり珍しいかとは思いますが、ずっと無事だったとしても、襲われるときは一瞬です。もし、この記事を読まれたら、今一度小屋の侵入経路がないか、確認してみて下さい。
ヤツらは、数センチの隙間でも潜り込むみたいです。鶏より体もずっと小さいですが、急所の後ろ首をガッチリ噛んで、あっという間に数匹を全滅させてしまうらしいです。
この記事が、鶏を飼ってるみなさんの注意喚起になりますように。
ここまでお読みいただきありがとうございました。



