たまに、慣れないスタバに入ると、レジの前で一瞬緊張します。
カウンター後ろのメニューには、フラペチーノだけでも何種類も長い名前が並んでて、噛まないように注文し、
サイズを訊かれたら、トール、グランデ、ベンティ、、と頭の中で一旦整理。
カスタマイズできることはわかってるけど、そこまでささっと選べないし、後ろに人も並んでる気配がする。
結局いつものやつを無難なサイズで選んで、レジを離れる。
慣れもあるし、年齢もあるかもなんだけど、たぶんそれだけでもないのかも。
■選択肢と情報が増えすぎた時代
今の私たちは、
・買い物
・健康
・旅行
など、日常のあらゆる場面で「選ぶこと」を求められます。
しかも、選択肢は昔よりずっと多いです。
仕事を選ぶ時だって、フルタイムだけでなく、いろんな働き方があるし、たとえ就職したって、昔みたいにずっと同じ会社じゃなくて、いろんな局面で、別の選択をする機会があります。
■選択肢が多すぎると、人は選べなくなる
心理学の世界では、選択肢が多すぎると、人は逆に決断できなくなることが知られています。
有名なのが、いわゆる「ジャムの実験」です。
ジャムが6種類置いてある売り場と、24種類置いてある売り場。
人が多く集まるのは24種類の売り場なんだけど、実際に購入した人が多かったのは、6種類の売り場でした。
選べる数が多いほど、満足な選択ができるとは限らないみたいです。
スタバで一瞬頭がとまる感覚、これとどこか似てるかもしれません。
■最近耳にした、「チョイパ」という言葉
そんな時代背景の中で、じわじわきてるのが、チョイパという言葉です。
これは Choice Performanceの略です。
情報や選択肢があふれる中で、自分にとって「納得できる選択」をする力、という考え方です。
コスパ、タイパに続いて、おもしろい造語ですよね。
■なぜ、こんなにしんどくなるのか
理由はシンプルで、人間の処理能力以上に、情報が増えたから。
ネットを見れば、
・比較記事
・口コミ
・ランキング
情報はいくらでもでてきます。
でも、人の脳は、そのすべてを検討する前提に作られてない。
結果として
・決められない
・後回しにする
・結局、なにも選ばない
そんな状態になりがちです ←さっきの24種類のジャム売り場の状態です
■チョイパを上げていく
そこで大切なのが、全部を自分で処理しない、という考え方。
最近は、AI が情報整理を手伝ってくれます。
条件をつたえるだけで、
・情報をまとめる
・比較する
・全体像をつかむ
実は、この記事も校正を考える段階では AI の力を借りています。
これも一つの、チョイパを上げる工夫です。
■選択に疲れたら、チョイパを上げることを、思い出してね
選択肢が多い時代、
だから、迷うのは当たり前と思った方が気が楽になりますよね。
最近、「決めるのが面倒」「えらぶだけで疲れる」って感じたら、それはあなたが疲れてるだけじゃなくて、
選択肢と情報が、増えすぎただけかも
そんなときは、全部自分で抱え込まず、整理はするところは任せて、最後の「選ぶ」だけを自分でやる。
そうすれば、日常の小さな決断は、少し楽になるかもしれません。
皆さんは、選ぶのが面倒になることありませんか?
そんな時、どうしてますか?
よかったら、教えてくださいね
ここまでお読みくださって、ありがとうございました。